あさやん通信

おいらの日記、徒然なるままに!

論語①

2011-01-19 01:05:40 | いい話
たまには論語なんていうのも、いいかもしれない。
論語は通しで読んでみた人は少ないでしょうね。おいらも、誰かが好きな文だけを抜き出して解説しているような本を何冊か読んだことがあるだけで、内容もほぼ記憶していないし、いわんや実践をや、という感じです。
だから、ここに書いたら、少しは自分なりにも勉強になるかもって思って、たまに書いてみようと思い立ちました。

かの安岡正篤先生をして「自分は五才ころから論語の素読をさせられて、空んじる程になったけれども、今こうして振り返ってみると、全くの論語読みの論語知らずであった」と、晩年になってから述懐されていることを鑑みると、とてもとてもおいらではと思いますが、どう感じるかは自由ですからね!

論語は漢字だから何とでも読めてしまいます。専門家の間でも解釈が違うようです。
だから、自分がどう読むか(感じるか)は、お好きにどうぞってことだと思います。
読む年齢、置かれた環境・立場、今の精神状態なんかで、自分でも、その時々で全然違う感想が生まれてくるんだと思います。

でもそもそも漢字の意味が分からないと、トンチンカンなことになってしまいかねませんから危険ですね


で、第1回目は、学而第一冒頭

「子曰わく、学びて時に之を習う、またよろこばしからずや。とも遠方より来る有り、また楽しからずや。人知らずしてうらみず、また君子ならずや」

(訳)

子曰く、「学んだことを繰り返し実践していると、自然にいい習慣が身について来る。これは何とも嬉しいことではないか。志を同じくする友がはるばる遠方からたずねて来て意気投合して語り合う。これは何とも楽しいことではないか。世間に認められようが 認められまいが、そんなことは気にせず一層研鑽に励む。これは何とも立派なことではないか」。

(おいらの感想)

よくわかりません!
自分で読んだだけではよく分かりません。訳を見てそういうことかっ!って洗脳させてしまう状態です。

でも、なんか、自分の夢に向かって頑張るってことを楽しみながら生きるってことがいいんじゃないかって感じました。