今週の株式総括０８２２
日本のGDPは前期比0.1％増と、市場予想の前期比0.6％増（年率換算2.3％成長）を大きく下回った。 外需が下振れし、内需も低迷しているので、景気回復の持続性も警戒され、円高の進行や米国経済のデフレ化やオバマ政権による新たな金融規制の悪影響や中国の引き締め懸念、欧州の債務危機、商品市況の上昇による日本企業の交易条件の悪化など先行きますます警戒されるところとなった。
NK,NYともに下落基調は変わらず、NKは７月安値である下値抵抗ラインを今にも下落ブレークすべき週となるのかも。辛うじて支えてきた下値抵抗ラインを切る、9000円割れも想定しなければならない。4－6月の好決算は株価に折り込み、7－9月は、熱波で消費などの好調で景気は維持されたようでも年後半はやはり、米中の景気悪化や円高の影響は避けられない。
企業は円高を避けるため最先端の生産設備まで海外に持ち出し始めた。先端企業が海外に逃げ出したら、ますます日本企業の弱体化は避けられない。それはいずれ国内雇用悪化を招き、景気回復はますます厳しくなる。
海外企業と競争するには、企業減税は絶対必要だ。なにせ先進国のうちで実質最高税率な日本だから。いままではリストラ、経費削減など最大限に行った企業努力で得た収益を今度は、政治の努力で支えないと、もう企業努力は限界に近づいている。キヤノンが最先端の生産技術を海外に持ち出すという。いずれ1つが2つがわれも我もとなってくる。こんな事態が進むことこそますます日本企業の弱体化になる。景気回復など期待されるなど視界から、ますますただ遠のくだけ。政府の早急なる経済対策が必要になってくる。
株式売買高が数年来の低水準だとか、個人FX取引活発で過度に商品相場などを刺激、小麦、金や貴金属の上ブレなどは余計に経済環境を過敏にゆさぶる。投資はやはり株式市場が最大の活躍の場となるべきであろう。それだけの規模が十分ある。それを遣らずして資本増強を嫌ったり、本来の資本調達が先細りを歓迎するような相場展開が進む市場では、先行き経済を支える資本取引の市場とはなりえない。そうすべき政策を今取らねば、今後の日本市場はますます世界の市場から取り残される市場となる。落ち着いていた欧州の財政難が再び市場に暗雲を投げかける。来週は、又ぶり返す欧州不安を再度かかえた相場展開となる。
8/12 pm13:15配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第137弾
米景気先行き不安で円84円台と円高ドル安、輸出関連ハイテク株軒並み安のこの時、「7203トヨタ」、「6752パナソニック」など輸出関連トップ企業の投げ売りを、ここ2－3日で静かに拾う。
「7203トヨタ」
「トヨタ車の急加速問題なし」と、一体何だったのだ。米自動車の窮地を救う芝居だったとしか考えられない。米国は自国の経済危機を過去何度も最後は為替で解決を図るその歴史の繰り返し。何時もの米の最後のやり方なのだ。又「世界のトヨタ」を示すときが来た。
「6752パナソニック
この景気先行き不安、企業収益先細り懸念など言われるとき、率先してリストラを進め、いま低酸素社会実現に三洋買収・パナ電工傘下に治めるなど積極経営、先読み積極投資の効果は何れ大きく株価に反映される。資金調達のための株数増を嫌って株を売るなどもっての外目先投資そのもの。いまが買い時。
チャートも掲載しています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/soku1204.htm
8/9 am8:00配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第136弾
週末のNY株波乱含みと円高懸念で週初めは波乱の展開、連れ安の好調企業に的を絞って静かに押し目を狙う。
「5310東洋炭素」LEDではシェアを50％持つ、いよいよ飛躍となる。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201008.html#5310
「3715ドワンゴ」今やインターネットで動画は当り前、その先端を行くのが当社。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201008.html#3715
「9449GMOインターネット」アプリ支援システムが本格化、クラウドサービス積極化、レンタルサーバーの当社ならではの存在感がこれから。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201008.html#9449
チャートはとりあえず3銘柄追加しました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/soku1204.htm
日本のGDPは前期比0.1％増と、市場予想の前期比0.6％増（年率換算2.3％成長）を大きく下回った。 外需が下振れし、内需も低迷しているので、景気回復の持続性も警戒され、円高の進行や米国経済のデフレ化やオバマ政権による新たな金融規制の悪影響や中国の引き締め懸念、欧州の債務危機、商品市況の上昇による日本企業の交易条件の悪化など先行きますます警戒されるところとなった。
NK,NYともに下落基調は変わらず、NKは７月安値である下値抵抗ラインを今にも下落ブレークすべき週となるのかも。辛うじて支えてきた下値抵抗ラインを切る、9000円割れも想定しなければならない。4－6月の好決算は株価に折り込み、7－9月は、熱波で消費などの好調で景気は維持されたようでも年後半はやはり、米中の景気悪化や円高の影響は避けられない。
企業は円高を避けるため最先端の生産設備まで海外に持ち出し始めた。先端企業が海外に逃げ出したら、ますます日本企業の弱体化は避けられない。それはいずれ国内雇用悪化を招き、景気回復はますます厳しくなる。
海外企業と競争するには、企業減税は絶対必要だ。なにせ先進国のうちで実質最高税率な日本だから。いままではリストラ、経費削減など最大限に行った企業努力で得た収益を今度は、政治の努力で支えないと、もう企業努力は限界に近づいている。キヤノンが最先端の生産技術を海外に持ち出すという。いずれ1つが2つがわれも我もとなってくる。こんな事態が進むことこそますます日本企業の弱体化になる。景気回復など期待されるなど視界から、ますますただ遠のくだけ。政府の早急なる経済対策が必要になってくる。
株式売買高が数年来の低水準だとか、個人FX取引活発で過度に商品相場などを刺激、小麦、金や貴金属の上ブレなどは余計に経済環境を過敏にゆさぶる。投資はやはり株式市場が最大の活躍の場となるべきであろう。それだけの規模が十分ある。それを遣らずして資本増強を嫌ったり、本来の資本調達が先細りを歓迎するような相場展開が進む市場では、先行き経済を支える資本取引の市場とはなりえない。そうすべき政策を今取らねば、今後の日本市場はますます世界の市場から取り残される市場となる。落ち着いていた欧州の財政難が再び市場に暗雲を投げかける。来週は、又ぶり返す欧州不安を再度かかえた相場展開となる。
8/12 pm13:15配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第137弾
米景気先行き不安で円84円台と円高ドル安、輸出関連ハイテク株軒並み安のこの時、「7203トヨタ」、「6752パナソニック」など輸出関連トップ企業の投げ売りを、ここ2－3日で静かに拾う。
「7203トヨタ」
「トヨタ車の急加速問題なし」と、一体何だったのだ。米自動車の窮地を救う芝居だったとしか考えられない。米国は自国の経済危機を過去何度も最後は為替で解決を図るその歴史の繰り返し。何時もの米の最後のやり方なのだ。又「世界のトヨタ」を示すときが来た。
「6752パナソニック
この景気先行き不安、企業収益先細り懸念など言われるとき、率先してリストラを進め、いま低酸素社会実現に三洋買収・パナ電工傘下に治めるなど積極経営、先読み積極投資の効果は何れ大きく株価に反映される。資金調達のための株数増を嫌って株を売るなどもっての外目先投資そのもの。いまが買い時。
チャートも掲載しています。
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8/9 am8:00配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第136弾
週末のNY株波乱含みと円高懸念で週初めは波乱の展開、連れ安の好調企業に的を絞って静かに押し目を狙う。
「5310東洋炭素」LEDではシェアを50％持つ、いよいよ飛躍となる。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201008.html#5310
「3715ドワンゴ」今やインターネットで動画は当り前、その先端を行くのが当社。
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「9449GMOインターネット」アプリ支援システムが本格化、クラウドサービス積極化、レンタルサーバーの当社ならではの存在感がこれから。
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チャートはとりあえず3銘柄追加しました。
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