日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み0810

2010-08-10 06:56:09 | 株式ニュース
20100810(火)
*電気自動車用の電池、充電速く大容量・長寿命、性能高め世界一を守る、三菱化学は電池の充電速度向上、チッソ出力速度上げる絶縁材、GSユアサは低コストの正極材で長寿命化、戸田工業、容量を1.5倍にする正極材、日本ゼオン氷点下でも性能を保つ負極材、昭和電工発火を抑える電極材、トーソーはコスト7分の1の正極材原料

*過剰な生産設備、中国、2000社に廃棄命令、セメント等18業種
*街角の景況感悪化続く、悪化幅拡大、7月1.7ポイント低下、補助金終了を警戒、現状指数は猛暑で改善
*備蓄米、飼料用にも、米価下支えへ新制度案
*異常気象、政治・経済に影、中国土石流、死者337人、パキスタン洪水耕地面積の3%が冠水
*太陽熱発電、火力と融合、日揮が新プラント、北アフリカなど開拓、高効率、安定性を高める、設計・運営、一貫で提案、内外企業との連携がカギ
*8月の円高何故、米国債償還ヤマ場、盆前に為替予約、波乱の出来事多く、過去10年間で8回、市場円高阻止を見極め、日銀決定会合、金融緩和余地乏しく
*中国の新車販売14%増に減速、7月補助金期待で買い控え、1-7月は42%増
*三菱UFJ銀行、米公共機関等へ融資、先ずハーバード大向け、欧米銀撤退で参入
*日本生命35%増益、保険料収入は減少
*外資系金融機関、日本拠点の社員17%減、市場部門で削減
*倒産件数7月23%減、12ヶ月連続マイナス
*インド鉄鉱石輸出に規制論、価格高騰、国内企業の経営を配慮
*中国のTV3局、米ニューズ経営権売却、上海大手に、当局の規制厳しく
*ロシア穀物禁輸、早期解除を否定、生産予想再度下げ
*インド新車販売37%増、7月乗用車、初の20万台
*本田埼玉で1割減産、10月補助金切れで、国内は4%
*3D映画ソフト秋から一斉に投入、ワーナーなどブルーレイで、対応テレビ普及にも弾み
*コンセント等配線器具生産能力、パナ電工インドで倍増、50億円投資、12年度までに新工場
*硝子大手4社、3社が最終損益改善、自動車・液晶用が牽引
*製紙5社が損益改善、コスト削減が寄与
*国際石油帝石、純利益23%増、320億円原油高で
*三菱マテリアル、最終黒字60億円
*ディスコ、10年ぶり最高益
*住軽金、最終黒字75億円
*リンテック上方修正
*ゼオン4-6月最終黒字43億円、自動車用伸びる
*ショーボンド、純利益2.3倍
*第一興商、10%増益」

--8/9夕刊--
*日本の国債購入、中国上半期で1.7兆円、6月4500億円、短期債が中心、欧州不安で資金逃避
*経常黒字、上半期47%増し、自動車輸出持ち直し、円高で5月以降減少
*商用車エンジン、国内10年ぶり新ラインUDトラックス、埼玉で環境型生産
*ベトナム損保市場拡大、建設・自動車などが柱、競争は激化業界再編も
*APEC成長戦略、環境など5本柱で、行動計画策定へ