日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括0611

2010-06-12 10:20:18 | 今週の株式総括
「6月6日朝日新聞、朝日歌壇に、わが「兜町ふくろう」の喜多弘樹が登場」

今週の株式総括0611

こんな相場が続くと、持病となったのか腰痛が治らないで苦しんでいた。会社生活後半の20年以上にもなるパソコンの前の仕事で腰を痛めてしまった様だ。椅子から立ち上がると足がちょっと痺れるが、一時は数十歩で歩けなくなるほどだったが、大分楽になり正常にまであと少しとなった。整形外科の理学療法士が、ヨガでもやって身体を柔らかくしたらと、早速健康ヨガを始めた。妻が友達が行っていると紹介してくれ、一回は見学だけと思って行ったが、4月からはじめて毎週1回、今も続けている。いつも生徒は8-10人で1回1000円1時間半、最近は身体が柔らかくなったのが自分でも判る。ちょっと無理な態勢になると、腰などビリッとくるようで、かがむのなんか怖かったが、そんな心配はもう要らない。これから汗をかいてくれば一層身体の調子もよくなるだろう。楽しみな事です。

ヨガの先生も女で男は私だけ、周りが若い女性で身体をねじって盛り上がった胸やお尻がちらチラと、おじんの目には、丁度良い刺激と創造力をあたえ、それが若さと活力など強化の源となるのではないか、良い体操・保養・娯楽・レクレーションにもなる。ちょっと不謹慎は申し訳ないが、このくらいの事は許されるだろう。ちらっと見るだけで触るなど絶対にしないのだから。視姦でもない。ちらっと目に入るだけなのだから。横道にそれてしつこくてごめん。

鳩山政権から菅政権へ移行した。いろいろあったが一気に民主党人気回復、選挙へ突入の構えとなり、公約で法人税下げなど成長を重視と財政再建両立の話となってきた。特に鳩山政権の政策のころころと変わった事が短命政権となったのだが、マニフェスト実現の度合を、特に重視することの風潮は歓迎される。自民政権ではもっと法案や政策が実行されるまでは時間がかかったようで、何となく無視されるようなことが多かった。
 日本企業の税負担率は、他先進国と比べて突出している。日経300社=49.1、英FTSE100種=36.0、ドイツ=34.4、米S&P500種=29.9、台湾は法人税率17%に下げた。これまで日本企業は円高だとかで悩まされながらも、やって来たということは、大変な努力をしてきたのだ。これだけの税負担を耐え、経費削減、リストラなど徹底した合理化で対等に海外企業と競争して利益を上げてきた。この税負担にも耐えてやったという事はまさに驚嘆に値する。これから法人税を下げるということは、下げた法人税以上の利益還元を企業にもたらす。それだけの企業体質を日本企業は持ってきたと言う事が言える。 今ーユーロ危機と騒いでいるが、日本企業のユーロ圏の売上は、8%なのです。ユーロ安が日本企業の業績に与える影響は軽微である事を知るべきだ。選挙を早く済まして、法人税引き下げ、成長戦略重視の政策実行を一刻も早くやってもらいたい。

「最大益ボード指数」でNK,NYともに買いシグナルとなった。まだシグナルの多少のブレは、株価のちょっとしたことであが下げ逆になることがあるかも知れないが、IDXは下値藻見合いから上昇の傾向となって来た。個々の銘柄を見ると8割近い銘柄が「買いシグナル」価格は年初来安値水準、業績上方修正の銘柄は、1200社に及ぶ。欧州不安、円高、ユーロ安の状況で、景気回復宣言まで飛び出した。

4月から決算発表で「アナリストが注目して高評価した企業」を、自分好みに選択し「最大益ボード」で分析した。あれから殆ど企業業績見通しなど大きくは変化がないはず、株価だけは大幅に値下がりしている。割安度合いは、一層大きくなっている。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/analyst.htm

この中から将来の「大化け株」が出てくる可能性が高い。