今週の株式総括1222
政府税調の本間会長が公務員宿舎に愛人を住まわせる。世論調査では税調会長を辞めてもらいたい91%になった。それでも首相は、責任を全うしてもらいたいという。
何を全うするのか、まさか不倫をまっとうしてほしいつもりではないだろうが。
安倍さんが最後まで本間会長を擁護したのは、政権のクリーンなイメージを大いに傷つけた。しかも辞任の弁に「一身上の都合」とは、白々しい。小指を一本立てって「私は、これで税調をを辞めました」とは・・・・・・。
政権運営は、これでなお一層厳しいモノとなる。NHKの不祥事には、国民の受信料支払い拒否のしっぺ返しを受けたが、社会保険庁しかり、もしあの人が作った政策ならと、国民が皆、税金支払いを「拒否」したらどうなるのだ。
最初に、あの人が登場したとき、口にしたのが「税の平等」のため、株式譲渡益税の軽減税率を廃止するといった男、7万円の公務員宿舎に女を囲った男のするべき仕事ではない。政府税調のクリーンなイメージと重厚さはこれで台なし、後任問題に、焦点が移る。
時を同じくして、本間教授の阪大の空き授業を竹中さんが受け持ったと言うから、もう一度、政府税調にも竹中さんが戻ってくれたら、市場は大いに歓迎するかもしれない。ひょっとするとそんな方向に動いているのかも・・・。
今年は、NHK、パロマ、東横イン、村上ファンド、民主党永田議員など、知事の談合、汚職など数えればきりがない、ある報道機関の調べでは、300件超の「謝罪会見」があったという。今年の世相を「命」一文字で表したが、「謝罪」の方がもっと上位を争うのか。きょうもまたまた謝罪会見がTVで限りなく続く・・・・。
それでも最近の不祥事の結末に至るまでの日にちは、非常に早くなったと思える。その点政権の力が弱まり、世論や与党内の意見が通りだしたからと思われるが、官邸主導の政治ができなくなってきている兆しとも見え、善し悪しのどちらにもとれる。
さて次週だけで本年末を迎える。昨年と比較して波乱の年であった。良き年を迎えるためにも「有終の日」をを願いたいもの。
週末の東証1部は、売買銘柄数1710銘柄の値上がり銘柄数が474で、値下がりは1102銘柄なのに、日経平均は何と57.13円の値上がりである。大型株に集中、出来高上位に売買集中、先物などの金融派生商品などに偏るなど、外国人や機関投資家の相場で形成されている相場で、中小型株中心の売買をする個人投資家は置き去りにされている相場が見えるようだ。
鉄鋼株を中心とした大型株や各業界のトップクラスのまさにど真ん中銘柄の動きである。年内はこの相場の動きは仕方ないところだが、これはあくまで世界の株式市場に対して、日本株の出遅れを是正しただけで、いよいよ加えて本格調整を終えた中小型の銘柄や新興市場株の「逆襲が始まる」と見る。
年初に狙いを付けている銘柄は、大幅下落したACCESS,アプリックスに代表される携帯向け情報やダヴィンチやIDUなど住宅・不動産、グッドウイルなど介護事業、ど真ん中銘柄は、個人中心のソフトバンク、楽天、ヤフー、テクノマセマティカル・・・・。鉄鋼株が買えなかった人は、東レ、丸紅、昭和電工・・・。手がけるには、あくまで「最大利益獲得ボード」で、「買いシグナル」が点灯するのを条件に。心待ちに、越年する。
今年の相場では、昨年来の新興市場株の株価の急騰急反落で、大きな被害を受けた投資家が多かった。しかしその中でも「最大利益獲得シュミュレーションボード」の指示に従って売買を執行した人の成績は、抜群であったことでしょう。
私の常々感じていることは、個人投資家に一番必要なモノは、「売却は最大のリスクヘッジである」と言うことである。
所詮、新興市場株は将来の成長性を買うと言って、実態をかけ離れて買われても、いずれは企業は業績の如何で判断される。メッキがはがれると結果は、「半値8掛け5割引」となる。
来年は、このボードの確実性をなお一層高めたるため、自身の売買を基に、毎日実績とシグナルの確証度を検証を重ねながら、システムの信頼性を高めていきたいと思っています。
従来の「・・・だったら」とか、「そうすればこうだった」とかの結論と違った「実戦に即した売買システム」となるべく、「分かりやすい」システムを目指します。
さて来週の「究極の株式投資戦略チャート」は、「買いモード」に転換して5週目に突入。上値の抵抗ラインを一気に抜けてきた。SWは最高値になり週中には「売りシグナル」に変わる兆しも見らるが、先週もふれたが、大きな変化が起こるとき「常識でモノは、量れない」。世界の市場から逆行して、売り込まれた「日本市場の逆襲の第一歩」が始まったとなれば、話は別。一息入れてもそこは絶好の買い場到来。
「フーリエ」も、先週と変わらずの予想。抵抗ラインを一気に上抜けし4月高値を・・・。一息入れても上昇波動がみえる。
私のブログは:<http://blog.goo.ne.jp/seifujii715/
私のHP<http:/www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/
「最大利益獲得SB」のパスワードは=”arima”
よき週末を
政府税調の本間会長が公務員宿舎に愛人を住まわせる。世論調査では税調会長を辞めてもらいたい91%になった。それでも首相は、責任を全うしてもらいたいという。
何を全うするのか、まさか不倫をまっとうしてほしいつもりではないだろうが。
安倍さんが最後まで本間会長を擁護したのは、政権のクリーンなイメージを大いに傷つけた。しかも辞任の弁に「一身上の都合」とは、白々しい。小指を一本立てって「私は、これで税調をを辞めました」とは・・・・・・。
政権運営は、これでなお一層厳しいモノとなる。NHKの不祥事には、国民の受信料支払い拒否のしっぺ返しを受けたが、社会保険庁しかり、もしあの人が作った政策ならと、国民が皆、税金支払いを「拒否」したらどうなるのだ。
最初に、あの人が登場したとき、口にしたのが「税の平等」のため、株式譲渡益税の軽減税率を廃止するといった男、7万円の公務員宿舎に女を囲った男のするべき仕事ではない。政府税調のクリーンなイメージと重厚さはこれで台なし、後任問題に、焦点が移る。
時を同じくして、本間教授の阪大の空き授業を竹中さんが受け持ったと言うから、もう一度、政府税調にも竹中さんが戻ってくれたら、市場は大いに歓迎するかもしれない。ひょっとするとそんな方向に動いているのかも・・・。
今年は、NHK、パロマ、東横イン、村上ファンド、民主党永田議員など、知事の談合、汚職など数えればきりがない、ある報道機関の調べでは、300件超の「謝罪会見」があったという。今年の世相を「命」一文字で表したが、「謝罪」の方がもっと上位を争うのか。きょうもまたまた謝罪会見がTVで限りなく続く・・・・。
それでも最近の不祥事の結末に至るまでの日にちは、非常に早くなったと思える。その点政権の力が弱まり、世論や与党内の意見が通りだしたからと思われるが、官邸主導の政治ができなくなってきている兆しとも見え、善し悪しのどちらにもとれる。
さて次週だけで本年末を迎える。昨年と比較して波乱の年であった。良き年を迎えるためにも「有終の日」をを願いたいもの。
週末の東証1部は、売買銘柄数1710銘柄の値上がり銘柄数が474で、値下がりは1102銘柄なのに、日経平均は何と57.13円の値上がりである。大型株に集中、出来高上位に売買集中、先物などの金融派生商品などに偏るなど、外国人や機関投資家の相場で形成されている相場で、中小型株中心の売買をする個人投資家は置き去りにされている相場が見えるようだ。
鉄鋼株を中心とした大型株や各業界のトップクラスのまさにど真ん中銘柄の動きである。年内はこの相場の動きは仕方ないところだが、これはあくまで世界の株式市場に対して、日本株の出遅れを是正しただけで、いよいよ加えて本格調整を終えた中小型の銘柄や新興市場株の「逆襲が始まる」と見る。
年初に狙いを付けている銘柄は、大幅下落したACCESS,アプリックスに代表される携帯向け情報やダヴィンチやIDUなど住宅・不動産、グッドウイルなど介護事業、ど真ん中銘柄は、個人中心のソフトバンク、楽天、ヤフー、テクノマセマティカル・・・・。鉄鋼株が買えなかった人は、東レ、丸紅、昭和電工・・・。手がけるには、あくまで「最大利益獲得ボード」で、「買いシグナル」が点灯するのを条件に。心待ちに、越年する。
今年の相場では、昨年来の新興市場株の株価の急騰急反落で、大きな被害を受けた投資家が多かった。しかしその中でも「最大利益獲得シュミュレーションボード」の指示に従って売買を執行した人の成績は、抜群であったことでしょう。
私の常々感じていることは、個人投資家に一番必要なモノは、「売却は最大のリスクヘッジである」と言うことである。
所詮、新興市場株は将来の成長性を買うと言って、実態をかけ離れて買われても、いずれは企業は業績の如何で判断される。メッキがはがれると結果は、「半値8掛け5割引」となる。
来年は、このボードの確実性をなお一層高めたるため、自身の売買を基に、毎日実績とシグナルの確証度を検証を重ねながら、システムの信頼性を高めていきたいと思っています。
従来の「・・・だったら」とか、「そうすればこうだった」とかの結論と違った「実戦に即した売買システム」となるべく、「分かりやすい」システムを目指します。
さて来週の「究極の株式投資戦略チャート」は、「買いモード」に転換して5週目に突入。上値の抵抗ラインを一気に抜けてきた。SWは最高値になり週中には「売りシグナル」に変わる兆しも見らるが、先週もふれたが、大きな変化が起こるとき「常識でモノは、量れない」。世界の市場から逆行して、売り込まれた「日本市場の逆襲の第一歩」が始まったとなれば、話は別。一息入れてもそこは絶好の買い場到来。
「フーリエ」も、先週と変わらずの予想。抵抗ラインを一気に上抜けし4月高値を・・・。一息入れても上昇波動がみえる。
私のブログは:<http://blog.goo.ne.jp/seifujii715/
私のHP<http:/www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/
「最大利益獲得SB」のパスワードは=”arima”
よき週末を