９周年です。

昼休みをしておりましたら電話が鳴りまして・・・


「４年位前に手芸店から買って、２年ぐらいしか使っていないミシンが有るけど、もう使わなくなったから処分してほしい。」と言う依頼です。


基本的に買い取りはしませんが、引き取るのは別に構いません。
壊れて修理不可のミシンでも、ミシン回収センターが金額はわずかですが買い取ってくれますから・・・


でも、４年前に買って２年しか使ってないならまだ新しかろ？
中古で売れるかな？と思いつつ、行ってみたらこのミシンでした。




一瞬、私が売ったんだっけ？と思いましたが違います。


現行機種で今でも私も売ってるジャノメのＫＰ-２２５。


２年使ってないから動きが硬くなってますし、使ってる２年間はヘビーユーザーさんだった様で縫い埃も大分溜まってますが整備すればまだまだ使えます。


良いもの貰っちゃって～♪


中古で高く売れる～♪


と、思ったのですが、中古で売るのはやめました。




整備して綺麗に磨いたら息子の母校の養護学校に寄付します。


一昨年寄付したのと同じモデルですから、学校でも同じミシンの方が何かと都合が良いでしょう。




気が付けば今日は６月１日。


オーナー店に成って今日で丸９年です。


ととう１０年目に入りました。
なんか、あっという間だったな～


相変わらずの貧乏ミシン屋ですが・・・


んだからこのミシンは、美心屋のミシンの神様が「有意義に使えよ！」って私に寄付してくれたのだと思います。


んだから、このミシンは、自分の儲けにしないで養護学校の子供たちに使って貰います。