朝方の気温は5℃だったとか・・・寒くて車もヒーター全開で出掛けましたが、日中はやっぱり暑かった。
この気温差に私はやられて風邪引いたのかも?
実家の近くの減反の田んぼには蕎麦が植えられています。
蕎麦というのは元々は痩せた土地に良く育つ作物。
この辺の田んぼだって元々は荒地を開墾し、豊かに米が育つようにと、手塩に掛けて肥沃な田んぼに肥沃な田んぼにと長い年月を掛けて育てて来た・・・
ある意味、田んぼは耕作地の芸術品なのかも知れない。
その田んぼを、わざと荒らして、潰してしまう。
何と勿体無いことだろう・・・
蕎麦が美味しく育つように成ったと言う事は、長年育てて来た田んぼを殺してしまったという事だろうか・・・
田植えから稲刈りまで、気が抜けない米作りより、種まいてほって置けばいい蕎麦は、高齢化の進む農家にとってはありがたい作物ではあるのかも知れない。
でも・・・
小学校に通った道沿いは、昔は一面の田んぼで今なら本当は一面の黄金色・・・
それが半分くらいは蕎麦畑にかわってしまったのは・・・
やっぱり何か悲しくなるな・・・
ま、蕎麦も好きですから。
もうじき地元産の新そばが食べられるってのは、結構楽しみな事でもある。
せっかく道具も買ったのだから、今年は蕎麦打ちの回数増やそうっと・・・