私も女房もいい歳になって、そろそろ受け取る年金額がはっきりしてきて
お互い、今の収入や年金の受取見込取額についてもオープンにしているので
二人で、受け取れる年金でホントに暮らしていけるか?
どうやったら受け取り年金額を少しでも増やせるか?って事を検討してます。
去年までに届いた私の年金定期便に記載されていた年間受取予想金額と
今年届いた年金定期便に記載されていた年間受取予想金額を比べると
実は13万円ほど受取予想額が増えていました。
国民年金部分は既に満額に達しているので
受取予想額が増えた理由は、今も働いていていて厚生年金を納めたから・・・
ということは、あと2年働くとさらに年間受取額が増える訳で
今の職場で66歳まで働く予定でいるので年金の受取開始年齢は67歳で大丈夫
年金を受け取り始めの年齢を67歳まで遅らせると
計算上 年金受取額が約17%増額になり さらに増える訳です。
女房も、給料額はこだわらないけど65歳まで働くと言っているから
年金についても65歳からの年間受取予想額が20万円ほど増えると思います
老後破綻をする老人世帯の いくつかの特徴としては
①そもそも年金額が生活費より少なくて生活が成り立たない
②貯蓄があっても 生活費と年金額の差額が貯蓄額を超える日が来る
③充分な収入があった時期の生活レベルを年金生活になっても下げられない。
と言ったところらしいです。
我が家の場合、年金生活に向けて今までの支出を見直しすると同時に
受取年金額が少しでも増えるような対策を施しているので
今予想される年金生活時の生活費を 予想出来る年金受取額が超えます。
ということは、大幅な物価上昇が無い限り
老後破綻する確率はかなり低いって事なんですが
物事に絶対ってことは無いので、
年金収入に加えて、それ以外の不労収入を確保する努力も続けて
破綻する確率をさらに低くすべく 既に活動を始めてます。
自分のせいじゃなかったけど 貧乏で惨めな子供時代だったから
老後は お金が無くて惨めな生活なんて送りたくないからね。
この先も 自分で変えられることは自分で変えていきます。