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バイク好きオヤジのひとりごと

E36 320I オイル交換

2017年03月03日 | オイル
雨が降ってくる前にE36のオイル交換もやっておきます

このクルマのエンジンはDOHC4バルブ・ストレート6

シルキー・シックスと呼ばれる銘エンジン、アルミブロックのM52です。

年末年始に上の息子が九州まで行ってきたとのことなので
前回のオイル交換から5000km以上走っています。

今年から、二輪と四輪に使うオイルを分けて

四輪にはこのオイルを入れることにしました。

新年の初売りで安く手に入れたのですが

ちゃんと発売元のシールが張ってあるので問題無い品でしょう。

E36のオーナーズマニュアル(取り扱い説明書)でオイルの粘度を確認すると

5W-30は使用範囲内、グレード(オイルの品質を示す等級)も問題ありません。

ちなみに、このオイルは湿式クラッチも潤滑する二輪には使えません。

手持ちのガレージジャッキで前輪を持ち上げ
車体下側 運転席側にもぐりこんでドレンボルトを外します。

17mmのソケットにエクステェンションバーを取り付けて使います。

ドレンボルトを外すと

オイルが出てきますが 水冷エンジンだし、そんなに無理して走らないので
色や透明感を見ると思っていたより綺麗でした。

車体の下側にもぐったついでに

エキゾーストの状態をチェック
ステンレス製のエキゾーストなのでステンレス特有の赤っぽい変色はあるものの
錆の発生もなく、かなり良い状態でした。

このクルマ、ドイツ製ですからね
見えるところだけ綺麗にしてある何処かの国製とは大違い
上から見えなくても必要なところにはそれなりのお金がかけてあります。

オイルを充分抜いたところで 新しいオイルを補給しますが

このエンジンの規定量は6L
エンジン後方 助手席側にあるゲージを見ながら入れるオイルを調整します。

ゲージの先端の2ヶ所の切欠き

先端に近い下側になるほうがLoレベル、上側になるほうがHiレベルなので
これくらいの量が入っていれば大丈夫でしょう。

このE36、走行距離は14万キロを越えています。
特に不満は無いので もう1回車検を取って乗ることを考えていますが
予想されるメンテ代金を考えて最終的な判断をしようと思っています。

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