バンディット250の調子を診るため バンディット通勤してます
修理したフロントフォークシールは
治っています、インナーチューブ途中に見える2本の線は
オイルではなくインナーチューブ表面に付着していた汚れ(ホコリ)です。
乗り味は250の4気筒だから普通と言えば普通かな?
低速が無いのは当然かぁ?という状態なんですが
2000~2500回転あたりと5000~6000回転あたりに
「ブブブ・・・」って感じでスムーズに吹きあがらなく
ちょっと気になる部分だというのは前回感じたとおり。
これで予想出来る車体の状態は?
①ヨシムラ管用のキャブセッティングが出ていない
②単純にガスが濃いだけ
①の症状だったら
キャブセッティングをヨシムラ管用にイチから始めますが
②の状態だったら
一般的に初期型バンディット乗りが悩む「バンディット病」の状態
キャブのジェットニードル位置を変更することで対処できます。
それにはまず、私のバンディットがどちらの状態にあるのか判断するため
一定の条件である程度の距離を走って燃費を調べます。
片道20kmの通勤で4日走れば160km
①の状態なら 燃費はさほど悪くならないはず
②の状態なら かなり燃費が悪いはず
元々の状態ならヨシムラ管付きでも 遠乗り燃費は20km/L程度
混んだ街中を短距離走るということで、そこまで走る事は無いとして
その判断基準を20%減の16km/Lと予想して
160km走って使ったガソリンが10L以下ならば①の状態
10Lを超えてたら②の状態だと判断して 対処方法を決めます。
いつもの出光GS
4日間通勤に使ってから ガソリン入れてみます
走行距離は
164km 判断するにはちょうど良い距離
今日の ガソリンのお値段は
カード割引価格で ハイオク1L=176円
もちろんハイオクで、入ったガソリンの量は
なんと12.75L
つまり、私のバンディット250の状態は① 単にガスが濃いだけ
初期型バンディットの持病 いわゆる「バンディット病」の状態です。
バンディット病だと判れば解消方法は簡単
次に時間取れるときに手を入れましょう。