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バイク好きオヤジのひとりごと

ユピテル製カーナビ 起動用USBケーブル

2015年10月29日 | カーナビ
カーナビを充電しながら起動するためのケーブル
USB-Aの凸凸ケーブルを作ってみました。

昨日買ったUSB-AU充電ケーブルを使い

まずは使わないAU側のコネクターを分解します。

再使用はしないので壊して分解

4ヶ所の爪を折るとカバーが上下に開きます。

この状態にしてから

なるべく無駄が無いように線をカット

ここから、4本の線をそれぞれ同じ色同士ハンダ付けして
接続部を絶縁して熱収縮チューブを被せると

凸凸のUSBケーブルが完成です。

結構細かい作業で 集中して一気に作業したので途中の写真は撮れませんでした。

使えるかどうか確認してみます

USB電源→自作凸凸ケーブル→ホストケーブルの順に繋いで
無事にカーナビが起動しました、これで使えます。

ケーブル長さは約600mm
この長さで大丈夫かどうか、カブにナビ本体をセットして

ケーブル先端がタンクバッグ下まで足りるかどうかの確認
長さも問題無いみたいです。


ここでちょっと落ち着いて・・・ 少し考えてみます
データのやり取りは無くて、単に電源線として使うなら
USBケーブル内部の4本を繋ぐ必要はなく、+-の2本だけを繋げばよいかも?

ということで、今度は電源線のみを接続したケーブルを作ります。

AU接続用のコネクタを分解するのは前のと同じ

テスターで確認すると、この2本が電源線だと判明

残りの2本は切断して、ハンダ付けの準備をしておきます。

同じようにもう1本も加工

同じ色同士をハンダで繋げば 電源線の接続は完了

ビニールテープで絶縁して

このあと、熱収縮チューブを被せていくわけですが
当然のことながら、2本を繋ぐ前に熱収縮チューブをケーブルに通しておくのは
言うまでもありません。

熱収縮チューブを被せて、熱を加えると

電源用USBケーブルの完成です。

こちらも使えるかどうか

実際にカーナビ本体に接続して確認しますが起動できました 大丈夫です。

短いケーブルも作ろうと思い

もう1種類のケーブルも買っておきました。

これをカットして、同じように電源ケーブルの2本のみを繋いで

完成したのがこれ
これも ちゃんと使えるのは同じ方法で確認済みです。

かなり貧乏臭いんですが 「自分で作る」という満足感は味わえました。

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