刀250に乗る友達がフロントブレーキキャリパーの交換に来ました
まずはメンテナンススタンドで固定してから作業を始めます。
これがGSX250Sのノーマルキャリパー
片押し2ピストンのキャリパーが付いています。
これを 対向4ピストンのニッシン製キャリパーに交換します。
ノーマルキャリパーを外して
4ピストンキャリパーを付けてみます、何も問題なく すんなり付きました。
キャリパーサポートは、ゼファー750、バリオス250用に
ニッシン製NSR用4ポッドキャリパーを取り付けるために売っている部品です。
新しいシールワッシャを使ってブレーキホースを取り付けます
バンディット250と同じく ブレーキホースもノーマルで大丈夫でした。
シリコンゴムのホースをブリーザーに接続してエア抜きをします。
充分にエア抜きをして
リザーバタンクにブレーキフルードを規定量入れたらキャリパー交換は終わりです。
拡大すると・・・
無改造で何の違和感も無く装着出来ています。
キャリパーサポートをフォークに取り付けるネジの長さが5mmほど足りません。
首下30mmの細目ネジを買って交換すれば完璧です。
作業のときブレーキフルードが付いた部分を
水洗いして 全ての作業が完了しました。
私はブレーキホースがノーマルで使用出来るなら交換しません。
「ノーマルのブレーキホースは膨らむのでタッチが悪くなる」と言われています。
Z2やCB750が発売された40年前の部品ならそれも有るかもしれませんが
90年代以降のバイクなら そんなことはありません。
キャリパーやマスターシリンダーを交換して長さが変わったり
劣化して安全に使用出来ないなら仕方ありませんが
ブレーキホースだけ交換しても 効き味に変化は無いと思いますが・・・
少なくとも、私には判らないはずです。
メッシュホースにして ブレーキのタッチが少し変わるのは
ブレーキホースを交換する時にきっちりエア抜きがされるからだと思います。
ノーマルのブレーキホース付けた状態でフルード交換ときっちりエア抜きして
それからメッシュホースに交換すると違いが判るでしょうが
交換する予定のノーマルブレーキホースのフルード交換やエア抜きする人
そもそも そんな人いないでしょ?
家の近所を試し乗りして
ブレーキの効きもタッチもかなり良くなったと オーナーはとても満足しています。
2時間ほどで全ての作業を終え
GSX250Sのオーナーは帰っていきました。
家までの帰り道、ちょっと遠回りしてブレーキのタッチを楽しむと言って・・・。
まずはメンテナンススタンドで固定してから作業を始めます。
これがGSX250Sのノーマルキャリパー
片押し2ピストンのキャリパーが付いています。
これを 対向4ピストンのニッシン製キャリパーに交換します。
ノーマルキャリパーを外して
4ピストンキャリパーを付けてみます、何も問題なく すんなり付きました。
キャリパーサポートは、ゼファー750、バリオス250用に
ニッシン製NSR用4ポッドキャリパーを取り付けるために売っている部品です。
新しいシールワッシャを使ってブレーキホースを取り付けます
バンディット250と同じく ブレーキホースもノーマルで大丈夫でした。
シリコンゴムのホースをブリーザーに接続してエア抜きをします。
充分にエア抜きをして
リザーバタンクにブレーキフルードを規定量入れたらキャリパー交換は終わりです。
拡大すると・・・
無改造で何の違和感も無く装着出来ています。
キャリパーサポートをフォークに取り付けるネジの長さが5mmほど足りません。
首下30mmの細目ネジを買って交換すれば完璧です。
作業のときブレーキフルードが付いた部分を
水洗いして 全ての作業が完了しました。
私はブレーキホースがノーマルで使用出来るなら交換しません。
「ノーマルのブレーキホースは膨らむのでタッチが悪くなる」と言われています。
Z2やCB750が発売された40年前の部品ならそれも有るかもしれませんが
90年代以降のバイクなら そんなことはありません。
キャリパーやマスターシリンダーを交換して長さが変わったり
劣化して安全に使用出来ないなら仕方ありませんが
ブレーキホースだけ交換しても 効き味に変化は無いと思いますが・・・
少なくとも、私には判らないはずです。
メッシュホースにして ブレーキのタッチが少し変わるのは
ブレーキホースを交換する時にきっちりエア抜きがされるからだと思います。
ノーマルのブレーキホース付けた状態でフルード交換ときっちりエア抜きして
それからメッシュホースに交換すると違いが判るでしょうが
交換する予定のノーマルブレーキホースのフルード交換やエア抜きする人
そもそも そんな人いないでしょ?
家の近所を試し乗りして
ブレーキの効きもタッチもかなり良くなったと オーナーはとても満足しています。
2時間ほどで全ての作業を終え
GSX250Sのオーナーは帰っていきました。
家までの帰り道、ちょっと遠回りしてブレーキのタッチを楽しむと言って・・・。