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バイク好きオヤジのひとりごと

忍者(GPZ750R改) 車検準備 1

2015年05月18日 | バイク整備
しばらく車検を取らずに置いていたGPZ750R
夏になる前に車検を取ろうと思っています。

私の忍者はGPZ750R改(ZX750G改)
ちょっと部品を交換した程度で「○○改」と呼んでいる訳ではありません

車検証の型式欄に「ZX750G改」と記載されています。
ちゃんと改造申請して陸運局から承認をもらった「公認車両」です。

原動機の型式が「ZXT00AE」 ZXT00A→GPZ1000RX
現在はそのエンジンをさらにボアアップしたものを積んであるので
ノーマルの750忍者どころか900忍者とも比べ物にならないくらい
速くて乗りやすい車体になっています。

ロードスター車庫のいちばん奥

こんな状態でカバーを3重にかけて置いてありました。

1年以上見てないのですが カバーを外してみると

思ってたより ひどい状態ではないようです。

手前に引き出して 各部分をチェック

動かさなくなる前から駄目だったところ・・・

フロントフォークは左右共オイルが滲んで錆も出ています、アウターもボロボロ
このままの状態では使えません。

フロントフォークはGPZ1000RX用のAVDSを使わない仕様にしています

屋根裏を探すと以前手に入れた不完全な2セットが見つかり

たまたま駄目な方が 2セットあるうちの右と左だったので
大丈夫な物の組み合わせで1セットが準備出来ました。
インナーチューブにも錆はありません
AVDSはカットするので そのまま使えそうです。

CFRP(カーボンFRP)製のフロントカウル

以前コケタとき割れて 修理したんですが
簡易的な修理だったので樹脂が浮いてきています。

これは、GFRP(ガラスFRP)のカウルに
純正の青色に塗装したものを手に入れているのでそれを使います。

タンクは

キャップ下の水抜きブリーザーパイプが錆で詰まっていて
タンク内部に水が流れ込むのでタンク内にも錆が発生しています。

タンクも、
①純正のG1用青銀タンク(新品で買ってから半年しか使っていないもの)と

②G3用青銀 箱入り新品タンク+750エンブレム付きのサイドカバー+テールカウル

③900A7カラーの錆無しタンク+未塗装FRP製アッパー、サイド、テールのセットと

3セット持っているので ぜんぜん問題ありません。

シート表皮にカビのような汚れ

洗剤をつけてゴシゴシ洗えれば大丈夫でしょう。

外装部分を軽く水荒い

少しは見れるようになりました。

シートは

少しきれいになったかな?

ブレーキは

AP製の「3697」

カワサキ旧車オーナーに人気のあるカニ目「2696」の新型
「2696」に相当する新型タイプは「3696」になりますが
私が使っているものはピストン径が大きいほうの「3697」です。

ある程度の整備は必要みたいですが まるごと交換するほどではありません
パッドを外してチェックして なるべくこのまま使うことにします。

この先、忍者は整備がしやすいように手前に置くことにして

車庫の奥にはシゲちゃんから預かっているCB750FCを入れました。

6月中を目処に車検取得出来る状態まで整備を進めます。
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