中島みゆき 夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋
2009.11.~12.18(金) 赤坂ACTシアター
昨年は「元祖」今年は「本家」。
内容は安寿と厨子王の「山椒大夫」の物語、基本的には変わらない。
歌詞が変わっていると言う事だが、昨年も1度しか観ていない自分はいまひとつ変化が分からない。
前回より分かりやすくなっているそうだが。
観ていても、新しくなったのか、忘れているだけなのか分からな . . . 本文を読む
「狼の震える夜」 ウィリアム・K.クルーガー 講談社文庫
Boundarhy Waters 野口百合子・訳
アメリカ、ミネソタ州オーロラ。
元保安官、コーコラン(コーク)・オコナーは、〈オザーク・レコード〉の経営者、ウィリー・レイから娘のシャイローを探して欲しいと頼まれる。
シャイローはカントリー歌手。ドラックの濫用と鬱症状で、誰にも行く先を告げずに姿を消していた。
シャイロ . . . 本文を読む
萩尾望都原画展
2009.12.16(水)~12.23(水) 西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリー
デビュー40周年記念、初の個展だそうだ。
初期の作品から最新作まで、長編はほとんどあったのではないだろうか。
展示数も思った以上に多く、じっくり見ていたら2時間ほど。
結構カラーの原稿が多く綺麗だった。
自分としては、ちょっと劇画調の最近の絵より、少女漫画の頃の顔が好き。
エドガー、アラン、 . . . 本文を読む
THE ALFEE LIVE 市川
2009.12.3(木) 市川市文化会館
秋ツアー関東ホールファイナルの市川。
高見沢さんが髪を結わずにストレート。
このツアー、始めてではないのかな。
逆にちょっと新鮮だ。そして、ストレートだとかなり長い。
幸ちゃんと桜井さんのMCが髪のことばかり。
「リーゼントやくるくる頭が悪かったんだ。何もしなかい奴が良かったんだ」と。
でも後で高見沢さんはパーマを掛 . . . 本文を読む
THE ALFEE LIVE 名古屋
2009.12.13(日) 名古屋国際会議場 センチュリーホール
2009秋ツアー、ホールファイナル。
少し前は、名古屋はアリーナツアーの始めだったのだが。
ホールということで、今までと同じ流れで特にスペシャルはないのが少々寂しい。
20歳のアルフィーが1曲多く、それがスペシャルだったかも知れないが。
名古屋限定の金シャチギターは、アンコールで登場 . . . 本文を読む
第29回全日本女子駅伝
優勝三井住友海上。2時間15分27秒。
2年振り7回目。
2位天満屋、3位第一生命、4位資生堂、5位ワコール、6位デンソー、7位ダイハツ、8位ホクレン。
昨年優勝の豊田自動職機は9位。
不覚にも忘れていて、スタートを見逃す。
2区から見たが、3区のエースが集まった接戦が見られてよかった。
ワコールの福士選手の12人抜きの走りは、見ていて気持ちよく元気をもらえる。
最 . . . 本文を読む
「あるキング」 伊坂幸太郎 徳間書店
仙醍市のプロ野球球団、仙醍キングスは万年最下位の弱小球団。
その年のペナントレース最終戦、東卿ジャイアンツとの試合で、監督の南雲慎平太は事故により命を落とす。
同じ時、熱烈な仙醍キングスファンの山田亮と桐子夫婦に男の子が誕生する。
王求(おうく)と名付けられたその子は、3歳の時におもちゃのバットを見事なフォームで振る。
10歳、すでに王求の生活は野球 . . . 本文を読む
「猫を抱いて象と泳ぐ」 小川洋子 文藝春秋
チェスの世界でリトル・アリョーヒンと呼ばれた人物の物語。
まだリトル・アリョーヒンと呼ばれる前、7歳の少年の心を捕らえたのは、象のインディラ。
インディラは小象の時にデパートの屋上にやって来たが、降りる時期を逸し、37年の生涯を屋上で過ごした。
そのことが書かれている立て札と形見の足輪を見て、少年は空想を膨らませる。
ある事件をきっかけに、少年 . . . 本文を読む
「凍りつく心臓」 ウィリアム・K.クルーガー 講談社文庫
IRON LAKE 野村百合子・訳
アメリカ、ミネソタ州アイアン湖畔の町オーロラ。
12月の雪嵐の日、新聞配達をしていたポール・ルボー少年が行方不明になる。
そのことを知った元保安官のコーク・オコナーは、少年が最後の新聞を届けるロバート・パラント判事の屋敷を訪ねる。
そして、判事の死体を発見する。
拳 . . . 本文を読む
THE ALFEE LIVE 広島
2009・12・5(土)12・6(日) 広島厚生年金会館
広島2DAYS。
広島では99回目にライブ。
そして2日目は100回と言う記念のライブ。
「どこから数えているかは分からないけど」と幸ちゃん。
アルフィーvsウルトラマンは数えていないだろうな。
1日目は、兎に角高見沢さんが元気でノリノリ。
1曲目の間奏で前に出てギターを弾く時に
「ひろしまー!い . . . 本文を読む