しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE  名古屋

2009年12月15日 | 音楽
THE ALFEE LIVE  名古屋

2009.12.13(日)   名古屋国際会議場 センチュリーホール

2009秋ツアー、ホールファイナル。
少し前は、名古屋はアリーナツアーの始めだったのだが。
ホールということで、今までと同じ流れで特にスペシャルはないのが少々寂しい。
20歳のアルフィーが1曲多く、それがスペシャルだったかも知れないが。

名古屋限定の金シャチギターは、アンコールで登場。
金シャチのことは忘れていたが、登場すると、ああ名古屋だと急に思う。
曲の途中からで短かったが。

MCのテーマの戻りたい時期は、桜井さんも高見沢さんも他で話したことがある。
そろそろネタ切れなのかな。
高見沢さんは「讃集詩のジャケットをなんとかしたい」のだが、それは幸ちゃんを黒ぶちの眼鏡を1番なんとかしたいらしい。
「大橋巨泉に見えるんだよ」って。
ジャケットを何とかと言っていた時は「3年掛けて各家庭を回って回収する?」と。
そして、眼鏡の話しになったら、
「坂崎の眼鏡のシール(?)を配って、上から貼ってもらおうか」とか。
「他にも撮影したのに、どうしてこれになったの?」「誰が決めたの?桜井?」と振られ「私そんな権限はありません」
そうか、その時はメンバーには選ぶ権限がなかったんだ。

桜井さんは、幸ちゃんに出会わないようにしたいと。
そんなにアルフィーじゃない人生を思い描いてるの、なんて。
今回は幸ちゃんの妄想が走り出す。
「アルフィーじゃなかったら、桜井はハウンドドッグのボーカルになっていたりして。そして俺はどこかで大友と出会って誘われて入って、高見沢も」とあまりよく分からなかったが、「変なロックバンドになっていたかも」
「出会っていなかったら、今ここには居ないんだよ。そうしたらみんなもここには居ないんだよ。そう考えると不思議だよね」って。

高見沢さんの真実の話し。
ライブを続けること、ライブに来ること、のいつもの話しに加え、新曲を買うことというのが加わる。
ひとつ言う毎に、拍手を聞いて「75%」「80%」とか言っていたが、新曲を買うのに対しての反応がいまひとつ。
「えっ、拍手薄いけど大丈夫かぁ~」って心配そう。
それほど薄いとは思わなかったが、やはり新曲に掛ける思いは強いのだと感じた。
最後のMCでも、
「今年は35周年というメモリアルな年だったけれど、これは通過点にすぎない。
これからもっと楽しいこと、素敵なことがあるから来年もアルフィーをよろしく。
35周年に相応しいシングルが今週の16日に出ますからよろしく」と。
今回の映像はヤマトが早くに出てくるものだった。


20歳のアルフィー。
アドリブの所で、桜井さんが面白過ぎ。
高見沢さんはまた笑いが止まらない。
桜井さんが「涙を出して笑うことないじゃないか。笑っている眼が充血しているよ」
と言ってお尻を突き出して「じゅうけつ」
幸ちゃんが続いて「ひとつでも、じゅうけつ」
桜井さんが「ふたつあるよー」。笑い続ける高見沢さん。
その姿を見て桜井さんが「おれ、高見沢になりたい。髪は長いし笑っているだけでいいんだもの」。
高見沢さんは、「おれ、桜井になりたくない(笑)」幸ちゃんも「ぼくも桜井になりたくない」って。
桜井さんはむっとして、「キャベジン買って来て(?持って来て)!・・・胃が・・むかつく!」

最近お尻の話題が多い桜井さんだけど、それにしても3人の掛け合いは、お見事。
たっぷり笑わせてもらった。
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