「無実」 ジョン・グリシャム 上・下巻 ゴマ文庫
The Innocent Man 白石朗・訳
1982年、オクラホマの小さな町で21歳のウェイトレスが何者かに強姦され殺された。
警察の捜査は行き詰まったかに見えたが、事件から5年後、地元に住む元野球選手とその友人が唐突に逮捕された。
物的証拠は皆無。
警察がでっち上げた証人と、お粗末な科学捜査により、ロンは死刑判決を下され . . . 本文を読む
高見沢俊彦LIVE Zepp TOKYO
2009.9.13(日) Zepp TOKYO
KaleidoscopeⅢ ~誘惑のBlood~
3本目にしてラストはライブハウス。
「Kaleidoscopeも3年やって、今年でおしまい」『エーッ』
「また別のタイトル考えているから」
ソロライブは続くのだ。
ライブはさすがライブハウス、という盛り上がり。
高見沢さんが「顔顔顔ばっかり(笑)」 . . . 本文を読む
イチロー、9年連続200本安打達成
またひとつ歴史が生まれた。
100年以上破られていなかった大リーグ記録。
どんなヒットになるかと思ったら、ショートが投げられない内野安打。
イチローらしいと言えばらしいけど。
スカーンと打って決ると、もっと盛り上がったかも。
アウェイで、開始が遅れたWヘッダーの2試合目。
観客も少なく、ちょっと寂しかった。
記録を見ると、9年連続は初だが、ピート・ローズが . . . 本文を読む
2009 F1第13戦 イタリアGP
優勝バリチェロ、2位バトン。
ブラウンの1、2。また勢いが出て来た。
3位ライコネン、4位スーキル、5位アロンソ、6位コバライネン、7位ハイドフェルド、8位ベッテル。
フォース・インディアのフィジケラがこのレースからフェラーリへ。
イタリア人ドライバーはやっぱりフェラーリに乗れると嬉しいんだろうな。
しかし、速かったのはフォース・インディア。
もう少し . . . 本文を読む
「誘拐児」 翔田寛 講談社
昭和21年8月7日。
警察は誘拐された子どもの身代金を受け渡し時に犯人逮捕を目論む。
しかし、身代金は奪われ、子どもは帰らなかった。
それから15年後。
谷口良雄は母親の死に際の言葉に、自分は誘拐された子ではないかと疑問を持つ。
母には親戚との付き合いも一切なかった。
箪笥の奥に隠すようにあった手帳を見つけた良雄は、そこに書かれた人たちに連絡をとり、自分と . . . 本文を読む
「サブウェイ123 激突」 2009米
原作 ジョン・ゴーディ 監督 トニー・スコット
ニューヨーク。
ペラム駅1時23分発の列車、ペラム123はライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男の一味にハイジャックされる。
1両目だけを切り離し停車したペラム123から、ライダーはNY市長に1000万ドルを要求する。
期限は1時間、遅れた場合は1分ごとに人質の乗客をひとりずつ殺していくと告げる。 . . . 本文を読む
「逃れの森の魔女」 ドナ・ジョー・ナポリ 青山出版社
The Magic Circle 金原瑞人/久慈美貴・訳
腰が曲がり、知り合いのバーラには「醜い女」と呼ばれる産婆は、一人娘のアーザを愛する母親。
産婆の腕は確かで、バーラから病気を癒す魔術師になることを勧められる。
病気は悪魔が取り付いているのもで、その悪魔を追い払えばいい。
女は魔術師としても成功する。
しかし、魔術師 . . . 本文を読む
高見沢俊彦LIVE 渋谷
2009.9.5(土) 渋谷C.C.Lemonホール
KaleidoscopeⅢ ~誘惑のBlood~
3年続けての高見沢俊彦ソロライブ。
今年はアルフィーの夏のイベントがあったのに。
その為、リリースはシングルだけで、ライブも3本。渋谷2本とZepp TOKYO。
かなり厳しいチケット取りになった。渋谷が参加出来たのはとても幸運。
シングルは『VAMPIRE~誘 . . . 本文を読む
「善意の殺人」 リチャード・ハル 原書房
Excellent Intentions 森英俊・訳
スコットニー・エンド館のあるじ、ヘンリー・カーゲートは富豪だが、嫌味でみんなに嫌われていた。
ある日、列車に乗り、かぎ煙草を吸った途端に倒れて死亡する。
かぎ煙草に、青酸カリが仕込まれていたのだ。
裁判では、誰がかぎ煙草入れに毒を仕込むことが出来たかが、数々の証言によって明らかにされていく . . . 本文を読む
イチロー、大リーグ2000本安打達成!
おめでとうございます。
大リーグ史上259人目。
達成まで1402試合目で2番目に早い記録。
しかし、9シーズン目での達成は大リーグ史上最速とか。
歴史があるから、記録も単純に比べられなくなっているが、凄いことには変わりがない。
これで、年間200本安打にも後5本。
今シーズンは欠場から始まって、記録を危ぶむ声もあった。
そんなの全然関係なかった。
8 . . . 本文を読む