しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

高見沢俊彦LIVE  Zepp TOKYO

2009年09月15日 | 音楽
高見沢俊彦LIVE  Zepp TOKYO

2009.9.13(日)  Zepp TOKYO

KaleidoscopeⅢ ~誘惑のBlood~

3本目にしてラストはライブハウス。
「Kaleidoscopeも3年やって、今年でおしまい」『エーッ』
「また別のタイトル考えているから」
ソロライブは続くのだ。

ライブはさすがライブハウス、という盛り上がり。
高見沢さんが「顔顔顔ばっかり(笑)」って。
「みんなの楽しそうな顔を見ていると、こっちも楽しくなる」
こちらは高見沢さんの楽しそうな様子を見て楽しくなっている。
相乗効果。

四字熟語が好きだと言う高見沢さん。
「よく辞書で見ているけれど、面白い。難しくて直ぐ忘れるけど」
自分を四字熟語に例えると「奇想天外」、アルフィーは「前代未聞」。
コージさんは、何かひとつ言ったけど、それは忘れた。もうひとつ「曖昧模糊」って感じもするなーって。
ルークさんは「馬耳東風」人の話を聞いていないって。
2人に自分ではどう思うか聞く。
コージさん自身は、座右の銘があり「日々精進」。
ルークさんは「春夏秋冬」で、「さすがフォーク好きだから」みたいに言われたけど。
帰ってチラシを見たら、ルークさんのバンド“CANTA”の秋ツアーのタイトルが「進化秋冬」。
もしかしたら、そう言ったのかも。

四字熟語は曲のタイトルに付けようとして却下されるけど、最近は強引に付けてるとか。
このMCは次のヘビメタコーナーに繋がっていく。
続けて演奏されたのは、「恋愛論理」「悲劇受胎」。
この前に「さあ、これから行くぞ一心同体で、鋼鉄魂で・・あれ、三文字だ(笑)」。
あくまで四字にこだわった訳ではないと思うけど、この後にも
「絶対最高」って言葉を使った。
なんだかいいな、絶対最高。

CCレモンの時も言っていたけれど、今ある425本のギターを並べたい、と。
「どこの場所がいいかな。
端から弾いていく。でもみんな飽きるよな、体力もいるし」
客席の『大丈夫だよ』という声に
「おれの方が心配なんだ」

たくさんのギター達はきっと高見沢さんに弾いてもらう日を待っているのだろう。
それなのに、ステージに登場したのに、交代して弾くはずだったのに、忘れられたギターがいた。
後ろに置いてあったらしく、それは見えなかったのだが
「ここにギターがあるのは、これ弾くはずだったのに忘れたからです。(スタッフに)もう使わないから片付けて」『エーッ』
58年のレスポールとギターの説明はしてくれるが、結構『エーッ』の声が大きい。
「まだこれからもライブはあるし、またそのうち弾くから。持ってっていいよー」と、客席の反応とは裏腹にあっさりしていた高見沢さん。
ギターも残念だったろうな。


コージさんからメタル達磨を貰ったタカミー。
前からそんな話があったようで、「いつまで経ってもくれない」とぶつぶつ言っていたけど、貰うと大喜び。
メタル達磨は根付けの様に小さくて、持って来る時コージさんは恐縮しているようだったけど、あれだけ喜んでくれたら持って来た甲斐があったというもの。
「目が描けないけど」って。
それをギターに下げようか、試していたが、結局ドリンクが置いてあるテーブルへ。
「何でも、貰うと言うのは嬉しい」
だから高見沢さんもプレゼントするのが好きなんだ。

ルークさんともアメを貰って縁が出来たから。
その時ルークさんはまだ聖飢魔Ⅱに入ったばかりで、ファンの気持ちで「高見沢だー」って思ったとか。

外国の話は、今回は「食い物」と言って「食べ物」と言い直す。
ドイツのビールと、トルコだったか肉を削いでくものと、スコットランドのハギス。
全然詳しくないので名前を覚えられないが、ハギスは何度も「オハギじゃないよ」と言ったので覚えた。
ビールは、樽から少しずつ出す。
「始めは早く出せよーとか思ったけど、出て来て飲んだら満面の笑み」って話している時も思い出して笑顔。
肉は吊るしてあるのを上からガーと剥ぎ取って来る。
だから朝は太いのが夕方には細くなっているそうだ。
「いつかグルメツアーをやろうか。誰も知らないグルメツアー。
おれが毒味をして、みんなが食べるとか」

東西ベルリンの違いは「コーヒーが美味しくない」
「壁のある時に行ってよかった」

アニメコーナーはちょっと順番が変わった。そして小物がたくさん。
『アタックNo1』は大・中のダンベル(軽い作り物)を持って上げ下げしながら歌う。
『鉄人28号』は2番を先に歌った。
28号も勿論登場。あれは、関口さんのだったそうだ。
『ヤッターマン』の時は、CCレモンと同じ、卓球ギターとわんこそばギター。
ピンポン球にバレーボール(?)カラーボール、たくさん投げていた。
でも、あまり時間に余裕がなく投げるので、まとめて足元にばら撒いている感じ。

ヘドバンの時間も長かった。
ステージの人達は順番にやったり、こちらも男、女子、会社の上司に嫌なことを言われた人とか。
テンションがやっぱり違った。
高見沢さんも今までで1番と、結構興奮したように話してくれる。

『六本木心中』はアンコールだったか。
自分はこの歌、高見沢さんが歌ったのしかまともに聴いたことがないのだが、この時の盛り上がりが凄かった。
1番盛り上がっていたかも。
人の曲なのに。滅多に聴けない人の歌だからだろうか。
CCレモンの時はそれほどではなかったから、ちょっと驚いた。

3度目のアンコールがあり
『SONG FOR YOU』
最後に相応しい曲で締めくくった。

スタンディングなので、多分2700人くらいは入っただろう。
プラス2階指定の人達がいたのかな。
入場番号は結構後ろだったが、自分はいい場所が見つけられよく見えた。
楽しかった。
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