しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

さだまさしLIVE 日本武道館

2015年02月03日 | 音楽
さだまさし LIVE 日本武道館
さだまさしコンサートツアー 2014
 第二楽章
2015.1.29(木)     日本武道館           

コンサートツアー『第二楽章』の千秋楽。
ツアー2本目の市川に参加してから自分としては2本目。
市川が遥か前の事に思えるが。
同じツアーだから、勿論構成は一緒。
でも、MCの時間も長くなり、きっちりとした構成というのが緩くなっている。
千秋楽と言う事もあるだろう。
「明日はないから」と気楽そうなさださん。
MCも同じ話題でも、新たな話題も加わっているから楽しい。
まあ、さださんの話しは何度聞いても楽しいけれど。

驚いたのは「豆腐が街にやって来る」で、お椀を高く掲げる人たちがいること。
それも綺麗な大き目のお椀。
それはMCが始まって直ぐだったので『?』だが、終わった時には納得。
これは市川でも言っていたが、お豆腐屋さんが鳴らすラッパはお豆腐屋さん専用のラッパで、今でも作っている人がいて2万円以上の値段がすると。
市川でも実際に手に入れたとその音を聞かせてくれるが。
武道館ではステージ下の上手からラッパ聞こえて来て、なんとお豆腐屋さんの格好をした人が旗と豆腐を持って登場。
そして、豆腐をお客さんが持っているお椀に入れていた。
こんな演出があったのね。
下手からももう一人登場。同じように豆腐を配っていました。
2人のお豆腐屋さんは、キーボードとギターの方。(名前をはっきり覚えていなくて、申し訳ない)
そのままの姿で演奏。目がついそっちに行くが、豆腐のイラストの映像も。
その中にみんなが持っているお椀も登場。
これはグッズだったのだ。

映画「風に立つライオン」の公開が近づいて、その宣伝もしっかりと。
ケニアに行った事も、良かったと。
本当はあまり行きたくなかった。
それは自分の中で「風に立つライオン」の世界が出来上がっていてそれが壊れるのがいやだったから。
実際に目にしたケニアは、そんなちっぽけな物ではなかったと。
そして、さだまさしの世界観も大した物だと思った、と。
「映画は5回は見て下さい。海外で作るのは大変な事だから」と。
このツアーのラストソングは「風に立つライオン」。

ファイナルの時、前は風船が降って来たけれど、今回はクルクル回りながらフワフワ落ちて来るリボンのような物体。
綺麗だった。
そして、ロゴが入ったテープ。
やっぱり、ファイナルは華やかに、ですね。


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