しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

2007F1第15戦 日本GP

2007年09月30日 | スポーツ
雨と霧の冨士スピードウェイ。
金曜日のフリー走行からずっと曇りの天気、予選は雲の中にいるよう。
せっかくの富士山が見えなかったのも残念だったが、レースは大荒れ。
セーフティーカーの先導で始まったレース。
このまま2時間終わってしまうのではと思われたが、30分を過ぎて20周目よりレースになる。
2時間の中にぴったり納まったが。
トロロッソのベッテルが1位を走ることもあり、ウェーバーと共に初表彰台?などど、普段なら信じられないことが起こりそうなレース。
結局2台が接触してマシンを壊しリタイアになってしまったのだが。
ベッテルは色々な意味で活躍したかな。
ベッテルはアロンソのクラッシュの原因になったかも知れない接触をしたから。
でも、あの雨でマシンコントロールは難しい。

結果は優勝がハミルトン。
アロンソがクラッシュでノーポイントになったので、チャンピョンがぐっと近付いた。
2位コバライネン、3位ライコネン、4位クルサード、5位フィジケラ、6位マッサ、7位クビサ、8位リウッツィ。
ライコネンがクルサードを抜くシーン、フィンランド人同士のバトル面白かったけれど、最終ラップのマッサとクビサの抜き抜かれつのバトルは、雨だったから?
あんなバトル、なかなか観られない、結構接触もしていたよ、凄かった。

それで、トヨタは晴がよかった、というのが顕著に出たレース。
ヤルノ・トゥルーリがQ3に進めなかったなかった所から、自分としては少々諦めモードだったが、その通りになってしまった。
ヤルノは13位だった。

最後のインタビューでびっくりしたことは、
スタートはフルウェットタイヤでなければならないとなっていたのに、フェラーリのスタンダードウエットタイヤを履いていたので、強制ピットインでタイヤを履き替えたとの事。
知らなかったとライコネン。
テレビ解説でもそのことを言っているのに、どうしてフェラーリが知らないのか。ブラッグフラッグにならなくてよかった、と。そんなのありか?

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