しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「はみだしっ子 ~in their journey through life~」 Studio Life 2018 その3

2018年10月15日 | 観劇
「はみだしっ子 ~in their journey through life~」 Studio Life 2018 その3

BUS(帽子)チーム

グレアム 久保優二
アンジー 宇佐見輝
サーニン 澤井俊輝
マックス 若林健吾
 
3チームで最後に見たのが末っ子の帽子チーム。
そう思って観るせいか、1番キャピキャピして、3人で団子になってまとまっている印象。(キャピキャピは死語?)
そして、なんだか迫力を増している大人たちに圧倒されて、本当に子どもに見える。
まずは緒方ケイト。
おばさん度が増して、パワーアップ。
写真を撮られる宇佐見アンジーが顔を変える時につい普通の笑顔がのぞくと、「それよ!」とすかさず言われるし。
振り回されている感じ。
比べたら悪いけど、宇佐見ケイトはまだまだ可愛い。
そして、船戸パパに殴られる久保グレアム。
グレアム云々より、船戸パパの迫力が凄くて怖い。
激しいのに、意外と無表情なのでだ。
シングルだから、進化する速度も他の人たちより早いのだろうか。
岩﨑マーチンの存在感を増している。
マックスを慰める所はジーンと来る。
と言うか、マックスの本当に不安で悲しそうに泣く姿を見ると貰い泣き。
若林マックスのホンワカは可愛いけど、お墓のシーンや泣くシーンは感情がよく伝わる表情で上手いと思う。
末っ子チームだけれど、マックスの中では先輩。流石だ。

宇佐見さんは今回、アンジーとエイダとケイトと重要な役を3つ。
全然違う役で、凄いなーと思う。

3チームとも観たけれど、違いが面白い。
でも、それぞれがはみだしっ子の世界を全うしている。
そして、何度観ても飽きずに新たな発見をしている。
まだもう少し観劇回数があるので、楽しみ。


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