しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE 夏イベ2016

2016年08月02日 | 音楽
30th Summer! Best Hit Alfee 2016
           夏フェス

2016・7・30(土)、31(日)       横浜アリーナ

30回目の夏のイベントは、とっても久し振りの横浜アリーナ。2DAYS。
「夏フェス」のタイトル通り、盛りだくさんで賑やかなお祭り。
30回目の夏、ベイエリアから30年、30日、そして今年30回目の「SWEAT&TEARS」。
1日目と2日目で曲もガラリと変わり、たくさんの歌が聴けた。
元気なノリノリの曲が多く、ビクター時代のアルバム『青春の記憶』からも。
アンコールにはカンレキーズが登場して、ビートボーイズのカバーを。
カンレキーズもギターを持たずに踊れる事を知った。
1曲終わると息が切れていたけれど。
青いミリタリーも、とても似合っていた。
衣装と言えば、高見沢さんの1日目、ブルー系のロングはギターの柄だったそうだ。
遠かったから、見えなかった。生で見たかった。

『青春の記憶』からは、「白いハイウェイ」と「ひとかけらの純情」
高見沢さんはこのアルバム、全部取り直したい。
幸ちゃんはこれはこれで、あの時の自分たちだから、このままでいい。
高見沢さんが「自分の声が今にも死にそうだから」と言うと、桜井さんに「実際死にそうだったじゃない、栄養失調で」と。
そして、ギターを弾いていて自分の白い腕が見えるのが嫌だとも。
それでも、日焼けはしたくないと言うか、焼けない高見沢さん。
グアムでいきなり焼いて、火ぶくれにになった話も。
MCのテーマは「夏」に関してが多かった。
それでも、夏のイメージがアルフィーにはないと、自分たちも自覚している。
高見沢さんが「俺が白いから、俺のせい」

「夏と言えば」
桜「ビールと枝豆、焼酎と枝豆」
高「どっちだよ」と言われたら、「ビールと焼酎」 枝豆が消えた。
幸「スイカとそうめん」
高「うん、坂崎はそうめんって感じ。中は水っぽくてスイカだし」
幸「みずみずしい」高「いや」 
高「サーフィン」 と全く似合わない事を言うタカミー。

幸「夏に行きたい所は」
桜「スペイン」
幸「なんでスペイン」
桜「ここに書いてある。マドリードに引っ越して間取りを」って。
スペインとなった所で次の歌が分かった。
高見沢さんは、この曲を書いた時はまだスペインには行った事がなかった。
詞を作っている時に机の上にオレンジがあり、それにバレンシアって書いてあったから、と。
幸ちゃんが「あなたの想像力はやっぱり凄いよ」と感心していた。

選挙のネタも。
桜井さんと幸ちゃんは、大事な横浜の2日間があるから選挙には行っていない。
高見沢さんだけは期日前投票に行って来た、と。
桜井さんが行かないと聞いて、幸ちゃんが「顔はでかいけど、義務感は小さい」と言ったのに、幸ちゃんも行っていなくて桜井さんが怒る。
2人でつかみ合いになりそうになって「友達出来た」と、いつものギャグだったのだが。
幸ちゃんは前日のラジオで、“選挙に行こう”と言っていたので不思議。
これはネタかな、と。
2日目には、何げなく「桜井、選挙行った?」「行ったよ」と。
やっぱりネタだったのだ。
ところが、後でWebニュースを見ていたら、
高見沢さんは期日前投票に行って、2人は行かなかったという記事が複数。
ひとつだけ、3人とも期日前投票に行ったのを確認と言うのがあったけど。
ちゃんと3人とも投票した事、知らせないとね。

マラカス・ブラザーズの後に、まさかのタヌキではないペンギンの桜井さんが。
可愛い!可愛い!
今回のグッズにペンギンがあったので意識したのかな。
見ている方は、ペンギンは涼し気だけれど、着ている桜井さんは「暑い」って。確かに。
「本当はもっとスリムだったけど、可愛くないからってどんどん詰めるから」
ざるを頭に乗せて去って行く後姿も可愛かった。
2日目はコケタけど。それも何となくペンギンらしい、と思ったりして。

今回も照明がとても豪華で綺麗。
今までになかった長い棒が連なった感じの照明が登場。
特に「GATE OF HEAVEN」が、照明だけで物語のよう。
流れ星が流れると、歓声が。
特効も、炎を花火のように飛ばしたり、ハート型の飛行物体も。

夏イベ、ラストの曲は『ぶらり途中下車の旅』の新しいエンディングテーマ「この素晴らしき愛のために」。

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