しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

Song For Memories LIVE

2009年02月12日 | 音楽
Song For Memories LIVE

2008.2.11(水) 渋谷 C.C.レモンホール

昨年のお台場フォーム村以来のSong For Memories。
今回はたっぶりと、と言っても2時間強。
細坪さんだけだともっと長いコンサートになるので、ちょっと物足りないというか、もっとたくさん聞きたい気持ち。
それぞれの持ち歌、カバー曲とバランスよく聴かせてくれる。
カバーを聞くと、歌は歌う人によって雰囲気が変わるものだと思う。
特に細坪さんの声が大好きなので、ブレバタや村下孝蔵さんの曲はオリジナルもいいけど、細坪さんの歌にもうっとり。
しかし、チューリップも2曲あったが、なぜか財津和夫さんのメロディが苦手な自分。
細坪さんが歌ってもその苦手な感じは変わらなかった。
「黄色い魔法の靴」のレコーディングに鈴木ヤッさんは立ち会ったそうだ。
いい曲と言いながら、変な曲とも言っていたヤッさん。やっぱりそうだよ。

MCは相変わらず、細坪さんは滑らかで、ヤッさんと潤子さんは考えながら落ち着いて話している感じ。
細坪さんが滑らか過ぎるのかも。
潤子さんは今回2度ほど自分の話すところで忘れたのか、出遅れていた。
潤子さんはもっと完璧な人かと思っていたけれど、結構おおらかな人。
今日、バレンタインのチョコを貰ったとか。
それを聞いて「性格が分かって来たのね」と細坪さん。男らしい性格ということらしい。
細坪さんたちは「(若い頃)まだバレンタインがなかった」と。
今は「逆チョコ」と言って男の人がプレゼントするという話も出て「ホワイトデーはどうするの」と自分も思っていた事を言っていたのが可笑しかった。
潤子さんはきっぱりと「あれはお菓子やさんの陰謀だから」。

C.C.レモンホールの前の呼び名、渋谷公会堂の思い出話も。
細坪さんは北海道からデビューするために上京した時、まだアパートがなくてマネージャーさんのアパートへ。
床が斜めのアパートという話は有名だったが、そこが富ヶ谷だった事は始めて聞いたかも。
マネージャーさんが仕事に出掛け、取り残された2人は散歩に出た。
適当にこっちに行こうと井の頭通りを歩いてNHKに着き、渋谷公会堂を見た。渋谷公会堂は有名だったから「いつかはここでコンサートをしたいね」と2人で話しとか。
「直ぐに出来たけどね」とデビュー曲がヒットしたから。「過去の栄光です」
反対にヤッさんは「なかなか出来なかった」と。
潤子さんも上京した時にまだアパートの準備が出来ていなく、その間品川にあるホテル住まいだったと。
凄い。ふきのとうとは扱いが違ったんだ。会社は違うけど。

ヤッさんは先日還暦を迎えた。と言って拍手を貰ったら「拍手をもらってもあまり嬉しくない」って。
でも同じ年代の人、泉谷しげるさんやジュリーが還暦で長い時間コンサートしたから、自分たちも頑張らないと、と締めていた。

不定期だが、長く続いているSong For Memories。
まだまだ続けて欲しい。

ヤッさんが始めの挨拶の時に「サッカーもあるのに、来てくれて」みたいなことを言っていた。
サッカーは録画して来たけれど、帰ったらまだやっていた。
W杯予選、オーストラリア戦は残念ながら引き分けだった。
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