本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

のびねこ

2011年10月20日 | うちの猫

歩いていていきなり床の上に身を投げ出し、伸びをしてからおもむろに寝返り打って、もふもふのお腹を見せるパターンだな。それをやるとわたしたちが注目して、「なんて可愛いんだー!」と褒めたたえることを学習したのであろう。お利口さんだわ、この子(猫バカ…)。

成長してきたうちのさくらは、時折可憐な声で鳴いて要求を訴えるようになりました。
夫には「どこに行ってたの?」「撫でて…」「大好き…」的な。わたしには「あのドア開けてよ!」「うー。気に食わない」「遊んでってば」的な印象を受ける鳴き方。
おもちゃが家具の隙間に入れば、じっとその場に座り込んでわたしの様子をうかがう、といった風なこともします。

綿毛布好きは相変わらず。さくらのために夏支度を整えたときには、「冬はフリースを用意すればいいんだから楽だよな」と思ったのですが、とんだ計算違いでございました。
一応さくら用に綿毛布のようなものを探しましたが、値段を見て躊躇したわたしは、フランネル生地を使って、急ぎ秋冬用ブランケット2枚と薄手のクッションを制作したのでした。ついでにケージ内につけるハンモックも秋冬バージョンで手作り。
ま、さくらが気に入らなきゃ、また別の手だてを考えなきゃならないのですが。
毛布ほど厚手じゃないけど起毛した綿だし、そのうち慣れて使ってくれるといいなあ。

「さくら、綿毛布がそれだけ好きなら、(それを上掛けに使っている)奥さんと寝てもいいはずなのに」と言う夫。
それがね、わたしが寝ているとき、さくらは滅多に綿毛布には来ないのです。
さくらと一緒に昼寝なんかしたりすると、つかず離れずの距離で、主にシーツに寝そべるんです。
留守番をさせたとき、さくらが眠たくてわたしが起きているときなどには、綿毛布に横になったりするのに。
なんかさくらは、わたしを先住猫と思って、それなりに気を使っているみたいなのです。
綿毛布はわたしのものだから、わたしが使わないときはさくらが使っていい、と思いこんでいるかのような…。
同様に夫のことも、わたしの注意がそれている場合なら借りてもいい、的な感じ。
あの子はわたしが同じ部屋にいないときや、眠っていて意識がないとき、携帯でサイトを見ていて明らかに無関心な時などに、夫にひっついて甘えまくります。
トイレに行った隙に、それまでわたしが寝ていた場所に来ていたり、夫に寄り添っていたり、というようなこともありました。しかもわたしが部屋に戻ると、すぐに自分からどいてしまうのですよね。
さくら…。おかあさん、別に威張ってないよ!前の頃は少し、さくらとおとうさんのいちゃいちゃを邪魔したこともあったけど、それはおとうさんにばかり懐くから焼き餅をやいただけで、おとうさんの所有権を主張した訳じゃないのよー!


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