本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

舌禍

2008年05月22日 | 日々のこと

夫が珍しく仕事で海外へ行き、
とても良いお土産を妻に買ってきてくれたのは、
数ヶ月前のことです。

その時、おねだりしたものの本当にくれるとは思わなかったという意外感と、
舞い上がりそうな嬉しさによる照れと、
いつもと異なる行動を怪訝に思う気持ちとで、
喜びながらも、つい笑いながら「何か後ろめたいことでもあるの?」と。
余計な一言を付け加えてしまったわけです。
軽い言葉だったので、その時は夫も気にしていないようだったのですが。

この間、夫が友達に張り切って妻の失言を言いつけていました…。
(せっかくお土産買ってきたのに、こんなこと言われたんだ!と)
普段の夫の態度も知らずにそんな話聞いたら、どんな女だろうと思うよね。
言葉には気をつけなきゃいけないな。
いや~反省、反省!(by 豊川悦司)と思ったのでした。

一方、わたしと違ってさっぱりした気性の持ち主だと決め込んでいた夫が、
数ヶ月経過してから愚痴を(人に)言うなんてとこにもびっくり。
意外と根に持つタイプ…?
(方々でその話をネタにしてる可能性もありか…?

またちょっと気になるのは、夫がよそでわたしの言葉を引用する時、
標準語でも福島弁でもなく、自分サイドの方言に直すことです。
ご存知のように、福岡のとある地方の言葉は猛々しく、
“普通に話していても喧嘩をしているよう”だと評されるくらいなのですが。
夫を通すと何故かそんな風に翻訳されてしまうのです。
いや、福岡弁も悪くないけど、わたしにもわたしらしい話し方があるから…。
夫のことを「あんた」なんて呼びかけたことないし…。
それだけは、ちょっとこだわっちゃう。
せめて「原文ママ」で言いつけてください。



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