キャットタワーに猫二匹。喧嘩するまではいい感じ。
先日の滋賀県内大雨特別警報には驚きましたね。
わたしたちは、うちの母から来た早朝メールで知りました。
防災無線も聞こえないし、ずっと家で天候を見守っていたのですが、
地方自治体HPが情報を更新しないのには困りましたよ。
結局テレビの連動データ頼みでした（停電になってたら防災用ラジオしかないな）。
わたしたちの住む地域には避難指示も出ていなかったし、
マンション上階だから大雨の時にわざわざ低い場所に行かなくても、と判断した訳ですが、
この判断は正しかったのか、ちょっと悩む。
結果的には近くの川も氾濫せずに済んだし、マンションへの浸水もなかったのですが。
あの規模の雨を見てしまうと、もうこれ以上はないとは言えないよね。
ちなみに雨が排水できなくて地下駐車場には水が貯まり、一時使用停止状態になりました。
前夜に警備会社から連絡があり、地下に止めている車を路面のほうに移すよう言われていて、
眠りかけている夫を宥めすかして動かしてもらったのですが、
（何でそんなことしなきゃいけないの的な夫を三回くらい起こして説得した…。ひと苦労）
ちゃんとそうしておいてよかったですよ。
いざという時、車を使えるようにしておかないと不便だもの。
台風が近づいて強風が吹き、大雨の音が響いていた晩は、
いつも甘えん坊で人間に挟まれて寝るさくらさんなのに、
自らキャリーバッグに入って寝ていました。
あの中は安全と分かっているのかもしれない。賢い子…。
台風一過の晴れた空に、安堵の色を見せるさくら嬢。
きっと怖かったよね。
冷静なのはおとうさんだけだったね。
ていうか、これが安全バイアスってやつなのかなと逆に心配になったけど。
防災の日以来、防災用品チェックにやたら燃えている人とは思えません…。
そんな夫、通行止めの影響で突然宿泊が決まりました。
（高速が土砂崩れで通行止め。迂回すると仕事先に朝一で行くのに間に合わないので）
さくらさんがひっそりハウスに入っているのはおとうさんが留守にしているからなの？
心細かったのかな？早く帰ってきてほしいね。
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ところで、この頃気になって検索したもの。
蚕蛾のもふもふ。
（飼育が大変そうなので写真見るだけで十分ですが、可愛すぎる）
ダイオウグソクムシのビジュアル。
（あの造形はすごいよね。リアルにこだわったぬいぐるみが売れるの分かる）
オスカー・ワイルドの「カンタヴィルの幽霊」。
（昔『詩とメルヘン』という雑誌でリスベート・ツヴェルガー挿絵版を読んだ。
今邦訳を読もうと思っても、入手困難みたい…）
あと、グルジアの民族衣装を元にしたSamoseli Pirveliのコレクション。
（普通のファッションにはさほど興味のないわたしですが、これは萌えました。
グルジア語までは自動翻訳してくれないので、検索が大変ですが。
画像見るだけでうっとりよ。美男美女のモデルにも注目）
夫が検索履歴見たら、相変わらずわたしの発想は分からないと言うことでしょう。
なんか…昔からふと興味が湧いたことについて調べ事するのが好きなのよね。
うちでパソコンが使えるようになってからは、益々無意味に検索しています。
噛み猫エル氏がいるので、怖くて図書館の本借りにくいものだから、
ネット依存に拍車がかかっておりますね。