本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

アクリルたわしいろいろ

2009年04月19日 | handmade(編み物)

大きなものを手がけるにはちょっと気力が無い時に編んだたわし。
一個作ったら何だか癖になり、100円ショップのアクリル毛糸で次々量産。
↑ねこの肉球たわしは可愛すぎる!

花型やハート型も実にラブリー。

家事をする人に、気軽にプレゼントしてもいいかもしれない。

編み図の種類が豊富なのでモチーフの練習にもなる。

せっせと編んで余り毛糸が少し片付いたのだが、
また別の色を買ってしまい元の木阿弥。

しかし、これだけアクリルたわしを作っておきながら、
肝心のお掃除にはさっぱり生かさず…。
だって、形が可愛かったり色が綺麗だったりすると、使うの惜しくなっちゃって。
意味ないじゃーん!と思いながらも、
諦めがつくまで大事にしまっておくのでした。

編み図:「魔法のタワシ 総集編」(ブティック社)
「洗剤いらずのエコライフ アイデアたわし」(雄鶏社)
毛糸ピエロHP


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この間、よく通うパン屋さんで会計をしていたら、
常連らしいおばさんが無包装のバゲットを素手で持って、後ろに並んできた。
思わず横目で見つめてしまう。
(よく観察すると、パンをつかんだその指に包帯をしていた。
トングじゃ取りにくかったのかなあ。
いや、でも指一本のことで、関係なさそうな感じも…)
店員さんも動揺したのか、目前の客(わたし)より先に
おばさんに声をかけ、バゲットをビニール袋に入れてあげたのだった。
どうしてだろう。
なんとなくむき出しのパンはトングでつかむものと思っていた。
フランスのパン屋では手づかみで取り扱っているかもしれないのに。
(それでも製作者以外が無造作に触っているとたじろぐだろうな)

わたしはかつて、京都のパン屋さんでも、
わしわしと手づかみでトレイにパンを盛るおじさん客を見たことがある。
(そこでもお客は常連の雰囲気で、店員さんはやや動揺…)
一瞬辺りに小さな波紋を広げながらも、自分スタイルを貫き通す、
あの揺るぎなさにはある面感心してしまう。
まあ、真似したいとは決して思わないのですが。

そのスーパーには他にも、
サッカー台備え付けのビニール袋に手を入れ、
お買い上げのがんもどきをわしっとつかみ、返してくるんと包み、
元々それが入っていたプラスチックパックを捨てていくおばさんもいたりしたので、
(おそらく持ち帰る容量を減らすとともに、
資源ゴミを家で分別する手間を省きたかったのであろう。
やや崩れたがんもどきのかけらはその場で食べていた)
何かと目が離せないのであった。

暗黙のルールとみなしている事柄は、人によって異なるのかもしれないなあ。