本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ブックカバーとしおりを量産!

2010年11月05日 | handmade(その他)
ネット上のフリー素材って、とても便利ですよね。
わたしは古本市場の種類豊富なブックカバーが好きなのですが、
プリンターで印刷すると、手についたちょっとした水分でも
色がにじんでしまうのが難点だと、前から思っていました。

それで、この間ブックカバーの作り方を色々検索しているうちに見つけた、
アトリエ掲載の「英字新聞で作る✽防水滴ブックカバーの作り方」を参考にして、
古本市場のブックカバーをカバーするクリアブックカバーを作ってみたのでした。
これが結構キレイにできたので、調子に乗って、
夫の分も含めて14冊分、一気に制作した次第。
いっぱいあるし、遠慮なく使えるぞう!

ついでに、100均のラミネートを使えば、
しおりも簡単に自作できるのではないかと思いつき、
ワードでちょこっと試作。

イラストはクリップアートのものだけど、世界に一つだけのしおりです♪

これには、我が家限定のブランド名(?)として「冬眠文庫」と名づけましたが、
冬眠前の動物がもりもり食べて厳しい季節に備えるように、
本を沢山読んで、現実の壁を乗り越える力をつけようね、という意味があります。
あと、北風が吹き荒れるような時期も、好きな本の世界にひたれば、
暖かい巣の中でまどろむ動物のように、ぬくぬく幸せよ、という意味もあります。
まー、誰もつっこまないけど。

今度は自分で撮影した写真などを使い、
オリジナルのブックカバー&しおりを作ろうと目論んでおります。
可愛い雑貨のようなのが作りたいなあ。


   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


今回のブックカバーとしおり作り。妙に馴染みのある作業だったのでした。
定規を滑らして折り目をつけたり、空気を抜いたり…。
そう、図書館でバイトしていた時のブックカバーかけと似ているのです。
あの作業もやはり、慎重かつ思い切りよくやらないと、失敗するのでした。
思えば、そういう手仕事系のことが結構好きだったなあ…。
自己満足なんだけど、綺麗に仕上がると達成感があります。
だからハマっちゃうのだった。


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リメイクセーター♪トートバッグ

2009年03月18日 | handmade(その他)

前回同様、セーターをフェルティングして作ったのがこれ。
こげ茶色のリネンと組み合わせたトートバッグです。
硬めの接着芯を貼ってあります。
今回難しかったのは、まちと本体を縫い合わせる時の角の部分と
(ひとつひとつの辺を分けて縫えば良かったんですね…)、
革の持ち手をつけるところ
(まず革が硬くて、目打ちでうまく穴が開けられず…。
レザー針で縫い付ける時も、目標地点に針先がすっと入らず、
周辺にぷすぷすと無用な穴を作る始末)

相変わらず門外不出のものばかり作ってしまうのだった。
(とても!人様にはあげられない…!)

裏布はベージュに白の小花柄です。(アイロンかけてないけど)

ポケットがないので、巾着やあずま袋を使うべきかも。


次は春服がほしいのですが、出来上がる頃には
もう夏になっているような気がします…。

参考:『リメイクニット ニットを縮めてみたら…』(文化出版局)
『「着古しニット」でつくるおしゃれ&生活小物』寺西恵理子(PHP)



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花粉症の春。
黄砂のおかげで鼻づまりです。くるしい。
一方、我が家ではかめのみどりがまた今年も脱走を試みて、
飼い主をはらはらさせるのであった。
今までより水槽の位置が高くなったので、落下が心配です。
でもみどりの本能に駆られた行動も分からないではないし。
春は切ない。


リメイクセーター♪グラニーバッグ

2009年03月17日 | handmade(その他)

季節はもう春なのに、こんなバッグを作ってしまいました…。
ていうか、冬からずっと作ろう作ろうと思っていたのね。
それで着古したセーターをフェルティングしておいたんだけど、
ミシンが置いてある部屋がとても冷え込むので、
以降の過程は延期になっていたのです。
これは来年の秋にでも挑戦するか~と半ば諦めていたのですが、
先日とあるストレスでもだえ苦しんだため、
とにかく無心になって手芸がしたくなり…。
この間のストールと同時進行でバッグを二つ作っちゃいました。
深夜に集中して物を作ると、少し気持ちが落ち着くよね。

参考:『リメイクニット ニットを縮めてみたら…』(文化出版局)
『「着古しニット」でつくるおしゃれ&生活小物』寺西恵理子(PHP)

実は発作的に作り出したので、寸法とかはいい加減です。
セーターの袖をジョキジョキ切って、脇や上下を揃えて、
今度はそれに合わせて裏布を切り揃え、
それぞれをダーッとミシンがけ。
プラスチックの持ち手をくるんでまつる時は、ゆっくりと手縫い。

裏布はうちに余ってたピンクの小花柄です。

両脇は何度も返し縫いしたので、そこを目隠しするため、
生成りのトーションレースをつけています。

「元はセーター?」と見せた途端、夫が言いましたが、
まあ…別段使えないこともないよね?


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これを製作時は、本当に荒んでいた。
心がささくれていたです。
作業しながら、なるべく残酷そうなミステリを観てやる、とか思ったけど、
結局名探偵ポワロシリーズの『白昼の悪魔』と
『ポワロのクリスマス』を選んでいた。
…たいしたことないわたし。
(だってうちにはおどろおどろしい金田一ものとか無いんだもの!
あったら多分スケキヨを選んでいる、と思います。
ホラーやサスペンスはストーリー展開が好きじゃないし。
やはりどれだけ怖くても謎は論理で解決してくれないと、
不満を覚えてしまうたちなのです)

それはともかく、最近の我が家は晩酌時に好んで
『BONES 骨は語る』のシーズン3を観ています。
(3月の段階で5巻まで出ている)
すごく面白いんだー!(←この作品に限って感覚が麻痺?)
今シーズンはボーンズとブースが仲良しですね。
カミールはなんか研究所のお母さんみたいになってるし。
鑑定や推理以外にも、レギュラーメンバーのやり取りが楽しいです。
こりゃ、シーズン4も期待できそう?
(早く観たいと、まだシーズン3の続巻も出ていないのに思っている!)

待ちきれない現在は、ノベライズ本を読んでいたりする。
(『ボーンズ 深く葬られし者』マックス・A・コリンズ 角川書店)
オフィシャルガイドもちょっと欲しいぞー。


ピンクカメリアネックレス

2008年10月17日 | handmade(その他)
はい。また、昔作ったビーズアクセの写真です。
ピンク系を集めて、可愛らしい感じにしてみました。
スワロのピンクアラバスターも大好きな色です。
ビーズ手芸に夢中になっていた頃なので、
苦手なピンワークにも挑んでみたのですが、結構難しいんですよね。
綺麗にできなくて、いつも強度が不安でした。

参考:『Beads News』(6?)のモノトーンカメリアモチーフ

先日久々にビーズショップのHPを見たのですが、
ブームが下火になってしまったのか、
あれほど豊富だったビーズの種類がいつのまにか減っていました…。
ちょっと悲しい。
再び、材料費を抑えた小さなものを作ってみようと思ったんだけどなぁ。
地元の手芸屋さんに行ってみようかしら?
(都会じゃないからまだ流行続いている…ワケないか。
一昔前のルーズソックスじゃあるまいし)

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近頃妻をイラつかせる夫の返事。
「いやっプー」
何かをしなさいと勧めた時にこういうふざけた言葉が返されると、
無性に腹が立ちます。
三十過ぎて語尾に「プー」はねえだろ、「プー」は!と、
(↑そこ?ノーと言われたことより、言葉遣い?)
いつか手厳しく注意したい。

カボションネックレス2種

2008年10月14日 | handmade(その他)
これもまた、以前作ったもの。
メトロ書店の手芸コーナーで素敵なカボションを見つけたので、
『マイ・ビーズ・スタイル5』のトレゾアネックレスのレシピで、
モチーフ部分を作りました。
あとは自分好みにチェーン部分をアレンジ♪

↓こちらはオパール風カボションで製作。

Y字型ネックレスって、つけたときのラインが綺麗だなーと思う。
乳白がかった色もお気に入り。
やっぱりビーズのこの輝きは魅力的。


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そういえば、長い間ビーズアクセを作っていません。
…理由は分かっているの。
引越しを重ねるごとにビーズ手芸店から遠ざかり、
かといってネットで注文しても一箇所で材料が揃う訳ではなく、
費用がかさむ趣味になってしまったから…。
(一時100円ショップの材料でも作ろうとしたのですが、
サイズがあまり無い上、アクリルとスワロでは輝きが全然違うということで、
レシピになるべく忠実に材料を揃えてから取り組む、という
形から入る主義のわたくしは、あっさりやる気をなくしたのでした。
もっと創造的な性格ならよかった…)
一体どんな趣味だったら、どこに住んでも続けやすいんだろう。
わたしの根性無しー!

カメオのペンダント

2008年10月13日 | handmade(その他)
随分前に撮った写真です。
ビーズでアクリルのカメオをフレーミングしたネックレス。
そういや、こんなのも作っていたっけなぁ、と思い出して投稿。

↓アップで撮った正面。

ピンク好きのわたしらしい色選びなのだった。
特にオペーク系と、やや色褪せた風のサテン系が好き。

↓こちらは裏面(左)と側面(右)。

きっちり編みこんでます。

何のレシピで作ったかが曖昧。
おそらく『ビーズ・ニュース』と『ビーズfriend』と『ビーズdeビーズ』と、
ネットで無料レシピを配信しているビーズマニアと貴和製作所の作品の、
良いところを参考にして作ったものでありましょう。
もしもレシピ、発見できたら追記します。

このように、どのレシピで作ったか忘れてしまっているビーズ作品、
山ほどあります。
(所蔵本の山に埋もれているか、図書館で一時的に借りた本か、
ネットで見つけたレシピか、それらを応用して作ったものとか…)
どこかにメモしておけば良かったんだけど…。
とにかく、色選びは自分だけど、形はオリジナルではないことは確かです。

追記:おそらく『ビーズfriend』2004.vol.2と『Beads News 9』の特集を参考に、
手持ちのビーズで微調整しつつ作ったもの、らしいです。
(この調整具合で原型が分からなくなってしまうこと、よくあります…)


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今度はこゆきに「夫くれるの?」と言われました。

…あげません!

ガラスフュージングのストラップ

2008年10月08日 | handmade(その他)
投稿しようと思ってそれきり忘れていた写真を発見。(また…)
去年母と雲仙観光をした時、雲仙スパハウス・ビードロ美術館に行きまして。
「ガラスづくり体験」を申し込み、母はサンドブラストのお皿、
わたしはフュージングのストラップを作ったんですよ。
(↑写真は完成したストラップ。ガラスならではの美しい質感…♪)

こちらはガラス片に花模様のミルフィオリを載せるだけなんです。
あとはスタッフの方が電気炉(電子レンジ?)で溶着させてくれます。
指定された時刻に取りに行くと、想像以上に素敵な仕上がり!
もっともっと作ってみたい!と思ったものです。
…でもふと我に返れば、身近にフュージングの教室は無く、
自宅で始めるにしては初期投資が大きすぎ…(キルンとガラス代がっ)。
気軽な気持ちで始められるものではなかったのです。
という訳で、残念だけどそれきり。

しかし先ほど改めて検索してみたら、
浦上にある長崎とんぼ玉工房ころころで、フュージング体験ができるみたい。
え~、またいつかやってみたい~!!今度はネックレスが欲しいっ!
と、ハンドメイド好きの血が騒いだのでした。
(樹脂粘土のスイーツデコも、羊毛フェルトも興味津々なのですが、
こちらも行動範囲内で一日体験教室がないものかしら?
飽きっぽい性格なので、いきなり道具を揃えるのは問題だし。
その趣味が合うかどうか、お試し期間がほしかったりする


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我が家には“蜘蛛は殺さない”という掟があります。
夫が「蜘蛛は益虫」だというもので、妻もそれにならっているのです。
まあ、そういう事情で玄関近くの蜘蛛の巣は放置しています。
(かろうじて通り道には無い。邪魔になれば巣だけ撤去する方針)
何だか荒んだ家に見えそうな気もするのですが、
蜘蛛たちはすくすく育っている様子なので。

ところが、近所の蜘蛛ロード(街路樹と街路樹の間に
いちいち蜘蛛の巣があるので、勝手にそう呼んでいる)の蜘蛛たちは、
うちのと比べて、まるまる太って大きいのですよ。
多分同じ種類だと思うのですが…。
何を食べたらあんなにでかくなるのだろう?と、
通り過ぎるたび首を傾げる毎日。
(雨の日も、前足をダラッと垂らして開店休業状態のくせに、
律儀に巣の真ん中で待機しているところを観察したりしています。
蜘蛛の生態って、考えてみたらよく知らない…。
ちょっと気味が悪いけど本で調べてみようかなあ)

薄紫のお花のブローチ

2006年05月17日 | handmade(その他)

淡い色彩でまとめた、可愛いブローチです。
参考レシピは『Beads News 9』に掲載されていたお花ブローチ。
ただし、大きなシャワー台つきブローチが見つからなかったので、
2cmのシャワー台で作っています。かなりちっちゃい☆

材料はメインにしたラヴェンダー色のビーズに、
ぐるりと周囲に配した人造パール、
隙間を埋める淡水パール紫、
それにピンクトルマリンとペリドットのチップ、です。
強度を高めるために、ブローチとビーズの境目に
少し透明マニキュアを塗りました。
(人造パールの下の部分)

まだ一度も使ったことがないんだけど、
無地の服に合いそうかな?
胸元や襟元に止めたらいいかも。
ガーリッシュな感じがいいですね♪

確かこのラヴェンダー色のビーズと
ピンクトルマリンのチップは、
北山通りのLa Droguerieで買ったのでした。
学生時代お世話になった方々に結婚式の報告をしようと、
はるばる九州から二人で京都へ行った時のこと。
挨拶回りに忙しいなか、昔好きだったお店をどうしても覗きたくて、
夫と別行動の時間にそそくさと出かけたのです。

そう。あの懐かしい日々。
暇な時はよく、北山通りをぶらりと歩いたものでした。
雑貨屋さんのALPHABETを見たり、
賀茂公家芋本舗の公家芋を買ったり(←うみゃい)。
あの頃とは色々お店も変わってしまったんだろうけど、
La Droguerieは、店内欲しいものだらけでしたね!

しばらく悩んで選んだのがこの二つ。
ラベンダー色のビーズは、ちょっとミルキーな色合いが気に入りました。
ピンクトルマリンの女心をくすぐるピンクも好き。
滅多に行けないお店なんだから、
もっと思い切り、買っておけば良かったかもしれません。
残り少ないので、大事、大事に使っています。

ああ、いつかまた京都に行きたい~。
おそらく夫の友人関係重視のスケジュールになって、
妻の自由時間も少ないだろうけど。
できることなら学生時代のように、
北山通りでまったり一日過ごしたいです。



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かめマスコット

2006年03月01日 | handmade(その他)
よくあるビーズ・マスコットのカメは、
リアルさに欠けている!とある日思い立ち、
うちのみどりとかめを観察。
甲羅からデザイン画を起こし、試行錯誤して作りました。
でも、その割りにたいしたことないね(笑)。

アクリルビーズ製です。
頭部や手足、尻尾がホワイトオパールで、目がつやのある黒。
甲羅は空色、丸小ビーズ青で飾りを入れました。
同じ丸小ビーズでつめを表現。

マスコットにしてはでかい上に、
頭が下向きなので改良するべきなのですが。
えさを探しているようにも見えて可愛い。
これはまさに、うちのみどりだ

ブルーゴールドストーンのネックレス

2006年02月28日 | handmade(その他)
石が先にあったのです。
ダイヤ型の、とがった先にバチカンがすでに付いているものが。
このブルーゴールドストーン、
深い青の中に金粉が散りばめられているみたいな輝き。
ちょっと大きめで、ごろっとしています。
バチカンが銀色だし、やっぱり銀と組み合わせるべきかなぁ。

そんな風に考えて、クールな印象なものを作ろう、と。

石をくるむ部分は、銀の丸小と空色のファイアポリッシュ、
鎖に付けた飾りの部分には、銀と藍色の丸小を使いました。

これも、ローズクオーツのペンダントと同様、
『Beads News8』p17を参考にしたものです。
石の形に合わせて、補強で飾りを加えているうちに、
例によって写真とは違うものに。。。
鎖に付けた筒状の部分は、ビーズマニアのレシピの一部から。
あちこちから可愛いところを持ってきて、
合成してしまうこと、多いです。

ビーズが趣味と言うと、
「手先が器用だね、すごい細かい~」
と受け取られてしまうことがありますが、
自己流なので、かなり適当です。
てへっ。

基本的な処理はちゃんとしよう、と思うのですが、
(テグスの始末や、9ピン・Tピンなど)
後で簡単に壊れてしまうんじゃないかって、びくびく。
難しいです。

教室に通えば、そんな癖も治るのでしょうね。
一度習ってみたいなあ。