要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

サラバ青春

2017-09-13 19:27:49 | 日記





わたしがいちばん青春のなかにいたのは

高校時代だったとおもう

教室恐怖症のために保健室に入り浸っていたけど

生徒会室や美術室もわたしの居場所だった

放課後がなによりたのしかったし

毎日充実してた

保健室では毎日のように泣いていたけど

高校を辞めなかったのは放課後があったからだ







この前の記事に書いた彼女、

卒業する前だったか、あとだったか、

憶えていないのだけど

卒業するのが淋しい

って言ったのいまでも憶えてる

他の子といっしょにすごく驚いた

淋しいとか、友情とか、まさに青春、とか。

そういった情みたいなことから

離れたところにいるようなひとだった。


えーうそでしょ!!なんてみんなでその子に言って

笑って

ほんとだよーと言う彼女の気持ちはわからなかった






そのころ、サラバ青春をたくさん聴いていたなと

散歩をしながら流れてきた音楽をきいて思い出してた

わたしの高校の記憶は、

たくさんの出会いのなかで仲良くなった

いろんなひとのことでいっぱいだ



保健室でも、生徒会室でも、美術室でも、教室でも

おもしろいひとにたくさん出会えた

だからこの歌を聴くときゅんと胸が痛んだりする