マッサン 第７７回

ウイスキーの完成を祝って、マッサンとエリーは、乾杯。
エマも、サイダーで。
エリーは、「美味しい。」。

１９２９年４月。
カモイウイスキーが、発売されます。
うたい文句は、「目覚めよ日本人　舶来品の時代は去りぬ！メイドインジャパンここに極まり！」
ウイスキーづくりをしてくれた人たち、竹原でも、ウイスキーで乾杯。
こひのぼりでは、キャサリンが「煙臭い。」信ちゃんが「あれはあかん。」

１９２９年１１月。
景気悪化。
カモイウイスキーは、全く売れませんでした。
目標本数の１割から１割５分。
太陽ビールの売り上げも厳しい。

大将の提案で、「大幅な改良をして、来年の春、発売や。」

※本日のｇｏｏｄ
ウイスキーの売り上げがのびないことを、「わての責任や。」と潔い大将。
何とか売れるようにというのは、経営者としては、当然だと思います。
でも、マッサンは、譲れない部分があるのでしょう。

三人でお祝いする場面は、ホッとしました。
サイダーは、『花子とアン』で、よくでてました。花子の好きな飲み物でした。

ウイスキー、改良された今のも、美味しいと思ったことがない私です。
ですから、煙臭いなどよくわかります。
私の舌は、昭和初期の日本人と同じなのかも。

☆次回への期待度○○○○○○○○○（９点）
明日は、前半戦最後です。
どんなお話しになるのかな。