梅ちゃん先生 第７７回

梅子が、医者としてどうあるべきかを考える重要な回だったと思います。坂田の言ったことばは、梅子の心に残ったことでしょう。
梅子と松岡は、仲直りできた風ですが、発展もしそうにない感じ。このまま二人の関係が続いていくのでしょうか？

病院の食堂で弥生と梅子。松岡は離れた席にすわります。弥生から「松岡さんと何かあったの？」と聞かれ「昨日、ケンカした。」
梅子が松岡に謝ろうとして、二人はぶつかり、松岡は食器を落とすことに。「ごめんなさい。」と梅子。弥生から「今のごめんなさいは、昨日のこと？今ぶつかったこと？」と。「７：３で昨日。」「それじゃわからないでしょう。」
しかし、資料室にいる梅子のところへ、松岡からドーナツの差し入れ。

梅子が坂田医院へ。中は荒らされ。
竹夫とかくまっていた女性・真理子が現れます。陽造が真理子の好きな人をつれてきて、一件落着。

｟心に残ることば｠
坂田が梅子に「医者は、ただそこにいるだけでいいんだよ。」と。このことばの意味は深いと思います。

建造が坂田医院をたずね、診察を受けることに。