泥酔ソング

2016年09月24日 | 日記

Sam Cooke - Riddle Song

 

 

前にも、ある曲を聴いて繋がりを感じる話をしましたが、

きっとね、同じ感性をくすぐるメロディーがあると思うんだ。

「いつでも夢を」と「黄昏のビギン」が兄弟関係で、その子供が「夢先案内人」だったり。

これはもう理屈というより、身体が反応する何かがあると思うんですよね。

なんてこじ付けちゃいましたが(笑)

今回は僕がガキの頃から大好きなサムの「Reddle Song」を。

僕には泥酔ソングというのがある。つか、あるらしい^^;

昔の友達が言うには、泥酔した僕が決まって口ずさむのが、

このサムの「Reddle Song」らしいのです。

で、もう一曲あるんですね!

それが我がアニキ!小林のアキラ兄さんの名曲「北へ」。

 

北へ~ 小林旭

 

自分的にはね、同じベクトルがある気がするんだよね。

やっぱ郷愁感とでも言うのでしょうか?

この2曲にもすごい繋がりを感じたりするんだよね。。。なんだろな。。

またサムとアキラさんには僕的にすごい共通するものがあるんだ。

圧倒的カリスマ性はもちろん、しなやかでポップ❗️

そしてどんな曲調を歌っても、まさに「オレ流」を貫き通す歌唱力。

唯一無二なんだ。

最近また「北へ」を始めアキラナンバーを歌い気を引き締めておりますが、

迷惑なら言ってね(笑)

あとサムとアキラさんはね、ライヴの時はスタジオ盤よりキーを上げて歌うんだ!

怖ろしく高いキーを軽々と歌うのだーよ。

きっとモチベーションの問題と思うけど、その辺りのプロ意識も共通しています。

このサムの「Reddle Song」はライヴのやつで音質も微妙ですが、

スタジオ盤を是非聴いて頂きたい!その美しさは格別です。

しかし、昨今の世の中じゃ、こういう歌世界はもうなくなっちゃうでしょうね。

ここクリーンな美しい日本ではね。。^^;

「北へ」の中の、♪男は振り向き 暗い空を見上げ つけた煙草に故郷を想う♪

なんて歌詞なんか特にね。

駅のホームや港で、煙草なんてふかして故郷なんて想ったら、

即罰金ですから(笑) 

いやいや、もう少し“ゆとり“と“なんちゃって“がほしいものですな(^.^)

 

 


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