Little Richard VS Corona

2020年05月12日 | 日記
Little Richard Long Tall Sally - Tutti Frutti






リトル・リチャードが旅立ちました。

87歳、50年代を共に生きた連中の事を考えたら、

やっぱ大往生だ!

これこそがロックンロール大往生!

ここでロックがどうとか、ロックンロールがどうとか面倒くさい事言わないけど、

つまりですね、リトル・リチャードこそ、

足を向けて眠れぬR.I.P.ロックンロール人なのです。

その相手がAC⚡︎DCだろうがZEPだろうがです!

その激唱(なんか森進一みたいだなぁ。笑)のヤバイ事ったらあーたぁ!

50年代当時のコズモ・スタジオのレコーディングでは、

リチャードの声量がハンパなくて、天井のブロックが落ちて来た!

つー伝説が未だに生き続けてるんだから、なんとも恐ろしい話。

この曲なんかそうかな?

ちょっと比べて聴いてミソ。。

どんなヤングロッカー(?)が束になってかかって来ても、

リチャードの天然ディストーションヴォイスには吹き飛ばされちゃうのだな。。ふふ

Keith Richards / Keep a knocking


では、リチャード神バージョンで。。。

Little Richard :::: Keep A-Knockin'.



いかがでしたか?

怖いでしょ?恐ろしいでしょ?

もう貞子かリチャードかっていう怖さですよね?

コレ1957年なんですけど!

リチャードだけじゃなくてね、

とにかくドラムもサックスも全員ディストーションっスよね?

おぉぉ。。。

奇跡のロックンロールはいつだって偶然なのら♪

これが僕らのリチャードですよ、あーたぁ。。。

んで、こういうクールなリチャードも魅力なのん。

自分にとっては世界初の8ビート!先人達は偉大だっ!


Little Richard - Lucille (1957) [Long Version, High Quality Sound]



そのドラムのアール・パーマーも、リー・アレンももうこの世にいない。

だからこそのリチャード・ロックンロール大往生なのだな。

イカす!やっぱ本物はイカす。

オリジナルのロックンローラーは先に旅立った人多かったもんね。

何度も言うが、やっぱリチャードはロックンロール大往生!

エルヴィスより遥かの、バディ・ホリーやエディ・コクランはなんかは、

「やっとこっち来んのかよ」みたいな感じだよね、きっと♪

ホントさ、この世なんかより、ぜってぇーあの世が楽しいから♪

ヘイ、リチャード!

そっち着いたらさ、ユーヤ・ウチダってヤツがいっからさ、

そいつだけは要注意よ!ニン♪

じゃあまた、オレは58ぶっ飛ばして

Keep a knocking!!!

くそ、いちいち偉大だっ。。。




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