カメラは人を食う

2016年09月26日 | 日記

 



宮﨑駿監督、、、もちろん皆さんご存知ですよね。

国民的な映画監督ですからね。

僕はそれほど熱心に宮﨑作品を観てるわけではないので、

作品自体には触れられませんが、

それよりも、面白い発言する人だなぁ〜という印象が強い。



最近見つけた宮﨑さんの発言にも、どこか僕が普段から感じている事と重なったので、

ここで取り上げてみたいと思います。

まずはやっぱりコレでしょうかね。



やっぱりカメラっていうのは人を食べるんですよ。


僕はギター

2016年09月26日 | 日記




   

 よしゃ〜今日からギター弾くぞぉ〜


ぼくはギター。ぼくのギター弾くぞぉ〜。

最近ずっとベースばっかり弾いてたもんな。

ま〜ベースも大好きだけどね、

本業がおろそかになっちゃったら本末転倒だ。

基本ね、ギターとベースって似てるようで、

実は筋肉の動かし方や呼吸の仕方がまるで違うんだ。

ピアノやドラム、サックスや歌もそうだと思うけど、

呼吸と筋肉の使い方というのはすごく重要なんです。

きっとスポーツもそうかな?

無駄な力を抜いて、瞬発力を乗せるという意味では同じかもしれないですね。

そこに一瞬に脳が動き出し、ひらめき、身体が動いて音が呼吸するというのは、

物凄く鍛練と経験がものをいいます。



もちろんアマチュアリズムという良さも理解はしてるんだ。

完璧なプロの演奏につまんなさを感じる事も多々ありますからね。

そういう間の音を、意図的にではなく自然に出せたら理想ですかね。

自然自然なんて言ってるうちは、まだ全然自然なんかじゃなくてね(笑)

そういう時に必要になってくるエフェクターが、

"なんちゃって"かもしんないね(*^_^*)

そういう意味ではベース弾いたりドラム叩いたりする事も、

頭を柔らかくしてくれるから、良いリフレッシュになりますね。

はは、それでもまずはギター持たなきゃなんだな。

 

 

 


GOLD DISC 30th

2016年09月26日 | 日記

 

 

GOLD DISC 30周年のイベント参加して来ました。

いやいや、あっという間というか、

楽しくてホント一瞬の感じでした( ̄▽ ̄)

何十年振りに立つステージに上がると、走馬灯のように色々な事を思い出しました。

店が客で溢れかえり、熱気で壁のガラスが曇ってたことや、

暴力団の抗争で松山自体が緊張に包まれてた夜とか。

あんな演奏こんな演奏、メンバー同士の確執でボロボロな夜。。

今では笑い話ですが、あの頃はみんな悩んでたりね。

なんかそういうの思い出すと、沁みますね。

久し振りにステージから客席を見渡すと、ああーそうそう、

こんな感じやったな、なんてね。

僕も1曲、お店へのお祝いに歌わせて頂きました?

ルイ・プリマの「JUST A GIGOLO」💐

やっぱ初期型ロックンロールやアメリカンポップスというのは、

僕のルーツミュージックであり、何度演奏しても飽きの来ない、

素晴らしくも美しい音楽だと再確認させられました。

30周年という長い年月に拘わらず、息の長いバンドメンバーに感謝ですね。

そしてお客さんが引いたとこで、メンバースタッフと軽く乾杯を。

 

 

みんなと乾杯するのもなんか久し振りです。

何気にみんな歳取ったのか、椅子に腰掛けたり立つ度に、

あ〜とか、う〜なんて唸ったりね(笑)しにウケる。

ダイナマイツのバンマスの大ちゃんとも久し振りに会いました!

大ちゃんはタメなんだよね、僕と。

最近の近況話したり、

僕が「大ちゃん、もしかして還暦までダイナマイツやる?」と聞いたら、

「ははは、まさかひゃー」と答えてました。

けど、なんか大ちゃんなら行けそうな気がしますね(笑)

チーフのご馳走も出て来たよ。

 

 

チーフとは当時から大の仲良し!

仕事後に一緒に呑んだり、ギター聴かせたりね、よくしてました。

この日もね、チーフの労をねぎらい小林旭さんの「北へ」贈りました。

すごく喜んでくれて、僕も嬉しかった( T_T)\(^-^ )

チーフはオープン当初から一緒で、もう70を越えてるんだ。ホント凄い。

この日もやっぱトシちゃんの話になってね、

チーフはずっと今でもトシちゃんに感謝の気持ちを忘れないんだ。

ホントに尊敬してるんだ。そういうとこも大好きなんだ。

チーフ身体大事にして、ずっと美味しいマカナイみんなに食べさせてね。

チーフと僕

 

この夜の”面白こぼれ話”は、やっぱマコちゃん発信でした。

マ「ローリー、俺たちどうして世界のウチナンチュ大会に呼ばれないの?」

ロ「う〜ん (笑)」

マ「不良だから?」

ロ「はは、不良は関係ないしょ」

マ「どうしてだろう・・」

ロ「俺たちは世界のウチナンチュじゃなくて、この辺のウチナンチュだからじゃない?」

マ「え?・・・」

 

はは、やっぱマコちゃんは永遠に面白いです。


 VIVA!GOLD DISC!永遠なれ‼️




KENTOS👉GOLD DISC

2016年09月26日 | 日記

 

 


那覇市松山にその居を構えるLIVE HOUSE KENTOS。

ここKENTOSも一時期、店を閉店するしないで、

苦しんでた時があった。

しかし持ち前の情熱で、その難局を乗り越えた。

そして今年めでたく30周年を迎える❗️

店名もKENTOSからGOLD DISCに一新し、全員一丸となってで頑張っています。

僕は単純に嬉しんだよ。

30年といえば老舗だよね、もう。

その30年間色々な事があったと思うけど、

ホントおめでとう‼️


僕は日曜日のバンド「LUCKY LIPS」というバンドに所属していた。

アルバイトとはいえ、そこに僕は20年もいたんだよ。

そこでTHE WALTZのたばちゃんとも出会ったし、

他にもピアノのマコちゃんや、色んなロックンローラー達や、

そしてスタッフやチーフとも出会えた。

そんな頻繁に会いに行くわけでもないけど、遠くから「お〜頑張ってんね〜」

なんていうようなおつき合いだね。

オープン前、僕はたまたま友達がKENTOSのオーデイション受けるから、

手伝いでギターを弾いてくれとお願いされただけだったんだ(懐かしい)

オーデイション会場に着くと、

如何にも胡散臭さそうな大人達が、

これまた如何にも物色ってな感じで僕らを見てたわけ。

それはもう、どう見たって、体質的にロックンロールと程遠い世界で、笑

もうその場から早く帰りてぇーみたいな感じだった。

で、その僕の友達のバンドは全員合格って結果で、

なんか僕も合格だったらしいんだけど、

ここで仕事をする気持ちはさらさらないわけで・・

まっ、審査員のお偉さんも、

僕のファッションを上から下まで舐めるように見て、

「キミはオールディーズって感じでもないね」みたいな感じでさ(笑)

 「たりめーだよ!

オレがやりてぇーのはR&Bと、

最高にカッケーオリジナルのロックンロールだ!」

と言ってやったのさ。

若かったね、僕も(笑)

まぁー結局、その当時胡散臭さいなんて思ってた、

社長のトシちゃんとも仲良くなるんだけどね。

きっとトシちゃんもきっと天国で喜んでいるね。

「みんなよくやった!」つーてさ。大好きなワイン片手にさ。

トシちゃんは沖縄KENTOS時代の社長さんでね、

僕はいつも敬意を込めてトシちゃんって呼んでたのね。

それこそトップの人だからさ、僕以外は誰もトシちゃんなんて呼べないけどね 笑

店で会っても「おっ、おはようございます」と挨拶してくれるトシちゃんに対し、

「おう」なんて僕は片手で挨拶する感じで、

ホントどっちが社長かわかんねーよな 笑

そんな不思議な関係の2人でしたよね。

よくお喋りするようになってからの期間は短かったけど、

トシちゃんが凄く音楽を愛してるのを知ってからは、

ホントいいおつき合いさせて頂きました。

「トシちゃんコレ聴いた?」ってアルバム勧めたりね。

 

そんな30周年の中、今夜久し振りにLUCKY LIPSのステージに立ちます!

僕はオープン当初、ギタリストで参加したのですが、

途中ベーシストが失踪しちゃって、その夜ステージだったんだけど、

「しょーがねーなーオレがベース弾くわ」つーて、

それからずっとベーシスト 笑

子供の頃からモータウン好きだったのが大きかったと思うけど、

ベースはなんとなく弾けたんだ。

今夜はメンバーに無理言って、僕が好きなオールディーズナンバーを

メニューに入れさせてもらいますよ❗️

あーホント楽しみ❗️

みんなも最後になるかもしれない、オールディーズ・ローリー見に来てちょ‼️

  

 


Smile

2016年09月26日 | 日記

 

 

 

 

世の中にはきっと色んなSmileがあると思うけれど、

個人的にいいなぁ〜というより、嬉しかったSmileがあるんだ。

きっと作りのないSmileが溢れちゃったんだろうね。

僕はR&Bも大好きだけど、JAZZも大好きで、

その中でも特別な二人のSmileを見つけたのさ。

感動でした。

昔は情報紙もなかったし、

アーティストはそのレコードジャケットに映る僅かな表情から、

人となりを想像する以外なかった。

素晴らしい作品と魂を世に残した孤高の詩人。

ジョン・コルトレーンとダニー・ハザウェイのそのSmile。


コルトレーンとダニーは、位置的にはとても遠いとこに住んでる人。

僕にとって二人は凄く同じ臭いがするんだ。

知的で繊細ゆえの孤独とでもいうのかな?

とにかく初めて彼らのレコードジャケットを手にし、その音の物凄さと、

そこに映る彼らの表情を見て、そのある種の重さ、暗さに打ちのめされた。

もちろんそこには大きな愛が溢れてた。

未だにブラックミュージックの大きな壁のような二人なんだけど、

だからこの二人のこの笑顔を見つけた時の衝撃ったらなかった。

まるで迷子の子を見つけたような・・・全然年上ですけどねー(笑)

 

 

とにかく、とても嬉しかったんだ。

こんな可愛い顔で微笑むんだってね。

ホント四つ葉のクローバー見つけた時より嬉しかったんかも。

逆にいつもSmileが象徴のようなサッチモの険しい顔見た時は

ショックでしたけどね(笑)

まぁーあのマイルスを叱りつけたって話も聞いたことあるし、

そういうとこも人だから当然あったでしょうね。

しに怖い表情だったので、ここでは掲載控えますね。

タイトルSmileだしね(笑)

 

 



Skydust

Koko