僕の今が過去になる時

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幸せの数え方からもう一度

2012-08-01 23:40:37 | 音楽
シュプレヒコール/RADWIMPS

NEWシングル聴いて思った事とか色々

「シュプレヒコール」は、今のRADらしい曲だなと思った。
「白日」に少し雰囲気が似ているなというか。
少し語弊のある言い方をするならば、
音楽というよりは言葉の海。
勿論音楽なのだけど、言葉がどんどん前に出てくる感じ

何を言いたい歌詞なのか、どういう意味の言葉なのかは
一回や二回聴いただけでは分からなくて
だから何度も聴いて考えたい、そんな曲。


「独白」これは本当に、洋次郎さんの「独白」。

バンドってわたしは組んだことが無いのですが
どのバンドも一つ一つ、特別な4人や3人等が
集まって一つになってるものだと思います。
RADも勿論例外ではなくてきっととても特別な4人で
それは、リスナーであるわたしたちにとってよりも
洋次郎さんからしてみたらもっとずっと特別な筈で。
「1人で見るにはとてもじゃないけど大きすぎた」
「4人で見たからほんとになった」

俺にとっての奇跡です、って洋次郎さんが言い切る
そんな特別な4人が、このバンドなんだなって

聴き終わった時少しこわかった、
RADはどこかへ行ってしまうんだろうかって。


「22:20:12:5:14:2012」
これは時刻と日付ですよね、
この日この時間に行われたセッションなのかな?
とか思ったのだけれども。

「独白」を聴いた後だから余計思うのかもしれないけれど
RADはこの4人でしか有り得ないし、
この4人だから出来るセッションだと思います。
前2曲が、言葉が溢れ出す曲だとしたら
この曲はまさに音楽そのものとでも言うのだろうか。

RADWIMPSってバンドは自分にとっては
それはそれは特別なバンドで
同じように、色んな誰かにとって
きっと特別なバンドで。
でも、RADWIMPSは誰よりもまず
RADWIMPSのメンバーにとって特別なバンドなのだろうと
非常にそう思えるシングルでした。


昨日行ったライブのライブレポとかも書きたいんだけど
それは多分ロッキンから帰ってきたら書きます。
荷造り荷造り。

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