僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

いえないよ

2014-03-07 23:59:03 | 読書・漫画・映画
『×と◯と罪と』というアルバムで一番好きなのが
一曲目の”いえない”という曲。
きっとツアーの一曲目はこれなんじゃないかなって思っていて、
そうだといいなと思っていて。

RADWIMPSの話しかしていないので他の話をしようと思ったんだけど
RADWIMPSのことしか考えてないのでこうなる。
気持ち悪い。笑

なんだか数年前に戻ったような感覚。

書こう(∵)


高野和明『ジェノサイド』をようやく読みました。
『十三階段』も読んだのだけどわたしは
『幽霊人命救助隊』が凄く好きで、
何年も前から読みたいなと思っていたんだけど
文庫にならないと買わないなぁ、とも思ってて
ようやく文庫になり、時間もできたので
昨日今日で一気読みしておりました。

ん、一気には読んでないな。
途中でものすごく疲れてしまってちょっと休憩挟んだんだった。

いやーーー胸くそ悪いシーンばっかりだった。笑
笑い事ではないか。
最後に全部回収されたのは気持ちよかったけど
読み終わってすごく喉が渇いた!
こんなに息もつけない状態で本を読んだのはいつぶりだろう。
湊かなえの『告白』だか『少女』だかを読んだ以来かな。
『少女』の読後感の悪さは最高だと思う。
とか書いてたらまた読みたくなったから明日にでも読もうかな。

ちょっとぐぐってみたら、割とこの本賛否両論なんですね。
あらすじとは全然別の、歴史観みたいなところで。
違和感を持たなかったわけではないけど、そういうのとは別次元で
ほんっとに面白かったというか一気に読んでしまった本。
フィクションじゃないんじゃないかって思ってしまうような、
アフリカの奥地で本当に起きている出来事なんじゃないかって
背筋が薄ら寒くなってしまうような超大作。

すぐにでも読み返したいんだけど
(とにかく良いなって思ってしまった本に関しては
全部分かってから読み返す主義なんです)
読むのにだいぶ体力を使ってしまうので
ちょっと経ってから読みなおそうかなと思ってる。

んんんんん読みたい本がまだまだいっぱいある。
積ん読になってる本もいっぱいいっぱいあるので、
ちょっと時間のあるうちにがーーーって読んでしまいたい。

いえないよ

2014-03-07 23:59:03 | 読書・漫画・映画
『×と◯と罪と』というアルバムで一番好きなのが
一曲目の”いえない”という曲。
きっとツアーの一曲目はこれなんじゃないかなって思っていて、
そうだといいなと思っていて。

RADWIMPSの話しかしていないので他の話をしようと思ったんだけど
RADWIMPSのことしか考えてないのでこうなる。
気持ち悪い。笑

なんだか数年前に戻ったような感覚。

書こう(∵)


高野和明『ジェノサイド』をようやく読みました。
『十三階段』も読んだのだけどわたしは
『幽霊人命救助隊』が凄く好きで、
何年も前から読みたいなと思っていたんだけど
文庫にならないと買わないなぁ、とも思ってて
ようやく文庫になり、時間もできたので
昨日今日で一気読みしておりました。

ん、一気には読んでないな。
途中でものすごく疲れてしまってちょっと休憩挟んだんだった。

いやーーー胸くそ悪いシーンばっかりだった。笑
笑い事ではないか。
最後に全部回収されたのは気持ちよかったけど
読み終わってすごく喉が渇いた!
こんなに息もつけない状態で本を読んだのはいつぶりだろう。
湊かなえの『告白』だか『少女』だかを読んだ以来かな。
『少女』の読後感の悪さは最高だと思う。
とか書いてたらまた読みたくなったから明日にでも読もうかな。

ちょっとぐぐってみたら、割とこの本賛否両論なんですね。
あらすじとは全然別の、歴史観みたいなところで。
違和感を持たなかったわけではないけど、そういうのとは別次元で
ほんっとに面白かったというか一気に読んでしまった本。
フィクションじゃないんじゃないかって思ってしまうような、
アフリカの奥地で本当に起きている出来事なんじゃないかって
背筋が薄ら寒くなってしまうような超大作。

すぐにでも読み返したいんだけど
(とにかく良いなって思ってしまった本に関しては
全部分かってから読み返す主義なんです)
読むのにだいぶ体力を使ってしまうので
ちょっと経ってから読みなおそうかなと思ってる。

んんんんん読みたい本がまだまだいっぱいある。
積ん読になってる本もいっぱいいっぱいあるので、
ちょっと時間のあるうちにがーーーって読んでしまいたい。

新聞は一軒に一部

2013-10-31 22:32:54 | 読書・漫画・映画
怪盗クイーン公式ファンブック!
一週間でわかる怪盗の美学!
読了しました!

タイトルは、わたしの一番好きな
「東洋の神秘」です。←

誰にも分からないであろう(笑)感想!
単に興奮しているだけである!

まずクイーン美しいよクイーン!(興奮)
K2商会先生の絵が本当に好きなのだけれども
描きおろし(だよね?)ポスターのクイーンが
もう本当に美麗としか言えないです。
クイーンのモデルになった美少年が居るっていうの知って吃驚。
誰なんだろ。

あと、ジョーカーが、もう、あの、好きです(末期)
ジョーカーかっこいいよ。
東洋の神秘語録かわいいよ。
ジョーカー、割と巻をおうごとに顔が
変化してるような気がするんだけど、
中でも多田野山男がたまらんですね。←
サーカスの頃のジョーカーは割と幼い感じがするんだな。
K2商会先生のお蔵入りイラストの
某ジョーカーに本気で萌えました。
(リトジョも可愛いけどリトジョじゃありません。)

何にしても(?)クイーンシリーズは
美形揃いだなぁと、キャラデザ見てて。
最新のキャラでいうとアンゲルス物凄く好きなんですけど
これもお蔵入りキャラデザ見て唖然としたというか、
いやそっちのキャラも見てみたかったなというか。

あと、短編(笑)
そっちに振り切ったか、と(笑)。
ジョーカーファン的にはイルマとくっついてほしくないので(←)アレですが
お気に入りの探偵卿が二人ともこそっと出てきたので満足
(日本人とギリシャ人)。

クイーン、次に出るのはバースディパーティ後編だよな?
古代の秘宝を巡る話…なの…?とふと疑問を抱いたりはしつつ
次の舞台は確か日本だったはず!
だから某日本人探偵卿が出てくるはず!
仙ちゃんとアンゲルスの絡みが見たいな!描いてくれないかな!
って思ったけど絡みようがないわ!←

前々から、自分はハリー・ポッター・シリーズの
痛くて怖いファンであることは
だいぶ自覚しているのだけれども、
20歳にもなって、未だに
怪盗クイーンシリーズの痛いファンであることも
ちゃんと自覚しているので責めないでください。(真顔)

クイーンまた最初から全部読みなおすかー。
ついこないだ錬金術師読みなおしたばっかりだけど
(既に何度目かわからないくらいには読んでる)。


………来年はクイーンのカレンダー買っちゃおうかな。

歩き出すことさえもいちいち躊躇うくせに

2013-10-03 23:06:21 | 読書・漫画・映画
夜空ノムコウ/SMAP


窓をそっと開けてみても冬の風の匂いはまだしませんが
すっかり秋だなぁ、と思う。
昨日今日と、昼間はだいぶ暑かったけれど
朝晩はずいぶん冷えますね。
ご多分に漏れず少々体調を崩しているような。
風物詩です(違)

昨日くらいからなんにも集中力が持たなくなっております。
来週の火曜日にテストを控えていたりするので
少しまじめに集中して勉強したいんだけどな。
経営学、確実にわたしには向いてなかった。

まじめに、の予測変換で
「まじめにふまじめかいけつゾロリ」が出てきて
今とてもノスタルジーに浸っております。
小学生の時、結構好きだった。

小学生の時好きだった、といえばあれです。
怪盗クイーンです(こないだからしつこい)
キャラブックの発売がいよいよ今月末らしくて、
ちょっともうどうしていいかわからないくらい楽しみです(笑)
「一週間でわかる怪盗の美学」。
間違いない。もうこれはタイトルからして間違いない(何が)
はやみね先生ファンなのはもちろんのこと、
K2商会先生のイラストも大好きなので本当に楽しみにしています。
これはもう、変な声が出るくらい楽しみにしています(病)

描きおろしイラスト………ジョーカー………←
フィクションのキャラクターで唯一本気で恋をしかけたのが
ジョーカーくんだったのはここだけの話です←

10月は長年やってるわたしの趣味がいろいろ大変な月でして
ポケモンも新作出るもんね!あと10日!
こちらは変な声出ないけど(笑)既に予約済みです。
伝説のポケモン(名前失念)がかっこいいなと思ってXを予約したんだけど、
メガリザードン?だっけ?はXの色微妙すぎるから非常にあれ。
リザードンは初めてポケモンやった時の相棒だったので思い入れ強いから
余計にあれです。どれだ。

…これでも節約してるよ!←
ポケモンはもともと今月の予算に組み込んであるから良いとして
クイーンは貯めてる図書カードで買えたら良いなぁと。

ふへへへ。
好きなものたくさんたくさんあるんだけど、
どっちも楽しみでたまりません。

来るもんは来る、来たときに受けて立てばいいんだ。

2013-09-29 22:15:53 | 読書・漫画・映画
久しぶりに歌詞じゃないよ。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の最後の文。
ハグリッドの言うとおりだ。という文。

ということで、昨日になりますが、
ハリー・ポッター展に行ってきました。

これ、行こうと思ってる間に終了間際になってしまったこともあって
行こうかどうしようか少し迷ったんだよね(笑)
何せお金がないし、映画も好きなんだけど
やっぱり物凄く原作派なので、映画では許せないシーンがいくつかあるし←

特撮だったりRADだったり、いろんなものの
所謂「痛いファン」をやってた時期が長いわたしなのですが、
とっくに色々卒業したつもりなんだけれども、
ハリポタに関しては何もかも卒業していなくて(笑)
痛くて怖い原作厨です。ええ。

どのくらい痛くて怖いかというと、
J.K.ローリングを「作者」と認めてない程度です←
絶対認めない。ハリーの物語に作者は必要ない。
作者じゃなくて単に著者なら認める。←

そういう痛いファンなので(←)
周りにあんまり話の合うポッタリアンが居ないです。
ハリポタすきだよ!って人は居ても、
映画は大好きだけど原作読んでないって人は嫌だし
(多いですよね。だめなの、嫌なの、わがままだけど)
映画見てない原作派は別にいいけど周りにいないし←
ということで一人で行ってきたわけですね(真顔)

入り口でいきなり写真撮影あったのはびびった。
めちゃくちゃびびった。
一人で満面の笑みで写ってきた。←

で、まあ、基本的に音声解説を聴いてたわけなんですが
周囲の会話がずいぶん面白かったのでちょっと聞いてたりなんてしてね、
一番つっこみたかったのは、
「ハリーと結婚した日本人って誰だっけ!」
「ジーニーだよ、ジーニー」って会話です←
チョウは日本人じゃないし、ハリーと結婚してないし、
ジーニーじゃなくてジニーだし、って言いたかった←

馬鹿言ってないで展示の話しますね(感想)

もうね、すごかった、何度も息を飲んでしまいましたね。
組分け帽子かぶれなかったのはめちゃくちゃ悔しかったのだけども、
それを補って余りある素晴らしい展示でありました。

一番感激したのはあれだな、死の天使の像だな。
ゴブレットでハリーをおさえつけるのに使ったやつね。
腕の付け根から動くんだったと思うのだけど、
ああここから可動域なんだ!って(そこ)

映画で観たものが目の前にあるっていうのは物凄い感動ですね。
それにくわえて、映画の小ネタみたいなものがとても好きなので
(ハリポタに限ったことじゃなくてね)
音声解説がとても楽しかったです。
なるほどに次ぐなるほどでしたね(日本語)

まともに感想書く気ないだろ、みたいな感じになってしまっている笑
だめだ(笑)

今日で終わっちゃったので、見てない人は是非!とも言えず
んー感想書くのやめとけばよかった(まとまらなさすぎ)

ハリー・ポッターの何が好きって言われたら
未だに分からないのだけど、
一個だけ間違いないのは、
わたしの人生をちょっとだけ変えてくれたきっかけだったっていうのと
これからも多分ずっと好きなんだろうなってのと。

英語を勉強したいって思って、今の大学に来たいって思ったきっかけだからね。
でかいです結構。

というわけで、おみやげの写真をば。





欠けてたんだよね。脚が一本ね。残念。←

カードは「The Potter Family」でした。
物凄く納得がいってない。
ダンブルドアのカードがほしいとまでは言わなくても、
バチルダ・バグショットとか欲しかったです。
そこまでポッタリアンに寄せるか。そうかそうか。
痛くて怖いファンはこのカードは認めんぞ。←


眠れない夜を幾つも生み

2013-07-19 22:24:15 | 読書・漫画・映画
透明飛行船/BUMP OF CHICKEN


なんで透明飛行船かっていうと、
飛行船で、トルバドゥールで、
(誰もわかちあう人居ないからここに書くんだけど
ここに書いたって誰ともわかちあえないんだけど)

怪盗クイーンの最新作読んだのです!
怪盗クイーンと悪魔の錬金術師!
さっきから落ち着いてない!
ジョーカーが好きなわたしは完全に動揺している!

あれ一応ミステリだと思うから
ネタバレはしない(つもり)なんだけど
にしても。にしても最後。(涙目)
他のこと言えなくなるくらいには落ち着いてない←

バースディパーティ前編 ってことは次が
バースディパーティ後編になるんだと思うんですけれども
(後編いつ出るんだよ何年後だよ)
バースディ、てことは、やっぱ、
今回の最初の方にもちらっと出てきたけど
ジョーカーの話になっていくのかなぁと思います。
後編早く出てくれーって思うけど多分泣くの不可避ですね。

あああああああああああああああ(半泣き)
誰かと分かち合いたいから妹に読ませます。このやろ。





虚勢を張る胸に吹くのは旋風

2013-04-04 22:37:31 | 読書・漫画・映画
刃/THE BACK HORN


何か書きたいことがあったんだけど忘れた。
画面の前に座るまでは、確かに
書こうと思っていたことがあったのだけど。

まあそのうち思い出すだろう。
思い出したら書けばいいでしょう。

すっごく今更なんだけど、貴志祐介の『悪の教典』を読んでいます。
伊藤計劃の『虐殺凶器』を買おうと思って書店に行ったんだけど
(この本はかれこれ2年くらい前から読もうと思ってるのに
地元の書店に無かったりお金が無かったりで未だに買っていない)
案の定『虐殺凶器』は無かったので、かわりに
ふと目についた『悪の教典』を買いました。
まぁこちらも、映画が話題になった頃から
読もう読もうと思っていて読んでいなかったので。

お金は無いんだけど図書カードはあるんです(笑)
まだあと3000円分くらい残ってます(笑)

でもなにげに、自分で本を買ったのは結構久しぶり。
最近はずっと母親の本を借りて読むことが多かったので。
石持浅海と湊かなえが好きなんだけど、
母もこの辺りは読むので。
けど、伊藤英明が嫌いな母はいくら待った所で
『悪の教典』は買わないだろうと踏んでいました(笑)

ひとまず上しか買ってないんだけど割と一気読みした。
一箇所めちゃくちゃグロいなと思ったところがあったんだけど
そこ以外は凄く読みやすかったです。

高校ねぇ。懐かしいですね(違)
よくわかりませんがうちの高校にも色々
黒いものが渦巻いていたりしたんでしょうか。←

学校ものってジャンルに括っていいのか分からないけど、
中学だったり高校だったりを舞台にした作品って
割と内容に関わらず、とっつきやすいような気がします。
学校って誰にとっても身近だからだろうか。

ああ、まあ、学校関係者がどんどん死んでくって状況は
全然身近じゃないですけどね←

とりあえず近日中に下巻を買おうと思います。


愛用のヘッドホンの耳当てる部分がだいぶ剥がれてきたんだけど
高校生の時にお小遣いはたいて買ったやつだから
愛着沸いてて手放せません。
けどそろそろ新しいの欲しい。SONYの。

ちゃんと読んでおくこと いいね

2012-11-25 23:17:31 | 読書・漫画・映画
プレゼント/BUMP OF CHICKEN


おなかが痛くて動けなかったので
一日中本を読んでおりました。
一日で4冊読んだ!!
いっぱい読んだからちょこっと感想書き留めてみる。よ。

一冊目「その時までサヨナラ」山田悠介
これは読んだの初めてじゃないんだけど、最近母が文庫で買ったので。
話さっぱり忘れてたし、久しぶりに読もうかな、と。
帯に震災を予言してるようで云々、て書いてあったけど、
確かにそうだなぁと思いました。福島の地震の話。
読み進めてるうちに、あぁそうだ、
こんな話だったなぁと思いだしました。
山田悠介は好き嫌い分かれる作家さんだけど、
これは割と普通め(?)なので読みやすいかと思います。
たまたま母が文庫買ってなかったら読み返さなかったけど…←
山田悠介、面白いと思うけど好きではないのです。なんとなくね。

二冊目「珈琲店タレーランの事件簿
また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」岡崎琢磨

このミスの隠し玉。これもさくさく読んでった。
これも結構好き嫌い分かれると思う、て小説なんてみんなそうかな←
個人的にはかなり好きだなと思った一冊です。
ざっくりまとめると、美人で聡明なバリスタと
彼女のコーヒーに惚れ込んだ青年のおはなし。
他愛のない短篇集だし、まぁありがちっちゃありがちな。
アマゾンのレビューひっくいんだけれども(苦笑
本当にありがちな日常の謎解き系(?)短篇集なのだけど
わたしは文体とキャラクターが好きだったかな。
シリーズで読んでみたいとか思ったけど。


三冊目「ふちなしのかがみ」辻村深月

当ブログはどうも辻村深月関連で検索して来る方多いんだよね
アクセス解析とかを見ると。
なんとなく理由分かるんだけど書くとまた検索ヒットしちゃうので
あれなので書きません。
それ関連で来る方には本当ごめんなさいです。←
この本も短篇集。現代風な怪談集。
さくさく読める本ではないかな。
正直、よく意味が分からない話が2個ありました(苦笑
反面、分かった3つはおおおおおってなりました。
一話目の「階段の花子」はすっごい怖かったなー。
表題作の「ふちなしのかがみ」の結末も怖かったというか
騙された、って感じでした。
読み終わってすぐ頭に戻ってしまった。
辻村深月はまだ読んでないやつもちゃんと全部読みたい。

四冊目「プリズンホテル Ⅰ 夏」浅田次郎
これは友人がすすめてたので読んでみようかなと思ってて。
たまたま母が持っていたので読んでみましたとさ。
これも最初はあんまりさくさくは読めなかったかな、
でも設定掴んだらかなりの勢いで読了してしまった。
任侠団体専用ホテルのおはなし。
読みながら、普段は読まないジャンルだな、と思ったけど。笑
設定をつかむまでに少々時間がかかった理解力のなさです。←
前半、どんどん登場人物が増えていって
どうなるんだろうって読み進めていったんですけども
後半はかなり面白かったな。
ただ、2巻以降がどこにあるのか分かんないんだよね(家の中の)。
あと、たぶん、4巻を母が買ってないみたいなのです。


で、プリズンホテルの続きを探して読もうと思ったんだけど
諸般の事情でその前に「流星の絆」を読みますー。笑
東野圭吾はなんやかんやそんなに読んでないです。
まだ5、6冊かな多分。
これ分厚いし明日バイトだから明後日まではかかるかな。
それからプリズンホテル探したりしようかなって。

一日中本読んでると小学生時代を思い出しますねぇ。←


もしも願いが叶うのなら

2012-10-06 23:14:51 | 読書・漫画・映画
会いたい/ゆず


久々のこのカテゴリ。
某辻村作品の登場人物の名前が半値と同じなので
辻村さんのこと検索して
このブログに来る方も少なくないみたいだし←

今日から公開の映画「ツナグ」の原作を読みました。
母が作者の辻村深月のファンなので
わたしも何冊か彼女の作品を
読んだことはあるのですが、
こんなに胸が苦しくなった作品はなかったです。

死者に会わせてくれる「ツナグ」の物語。
母親、親友、恋人、会いたい人はそれぞれで
会って話すこともそれぞれで。
会ったことで救われる人も、傷を負う人も居て。

解説にあった一文を読むまでもなく、考えたことは
「自分なら、誰に会うだろうか」。
生きている間と、死んだ後と、誰に会いたいだろうか。

今だったら、母方と父方
どちらの祖母に会いたいか、ということになって
そんな二択は無理だから、わたしは
誰に会うことも望めないなぁ、なんて。

親友に会うことを望んだ少女の物語が
とても苦しかった。
知らないままの方が幸せだったことと、
知らなければならないことと。
月並みな感想ですが、辻村深月、凄い。です。

映画、観に行こうかしら。

あたしをグレッチで殴って

2012-05-07 21:43:39 | 読書・漫画・映画
丸の内サディスティック/椎名林檎


友人の迷言がいくつかあって
「ベンジー…ああ、グレッチで殴ってくれる人」
「グレッチじゃなくてギブソンで殴って」

わたしはというと、グレッチだろうがギブソンだろうが
ぶたないでほしいです。
痛いの嫌いです。ええ。←

ブランキーちょっとはまりそうなんだけど
それはまた別の話で

あたしを殴ちたいんだったらグレッチでもギブソンでもなくて
純金のフルートで殴って頂戴。←

…「ふざけんな」って声が聞こえてきそうなので自粛。

「あたし」って一人称の書き方かっこいいなあ、と最近思う。
我が一人称は、書き言葉の時は「わたし」です。見ての通り。
喋るときは「あたし」って言ってるかもだけど。無自覚。

もともとは「私」って書き方をしてました。
「わたし」って書くようになったのは多分、
はやみねかおる先生の影響だと思います(大ファン)
夢水シリーズの亜衣ちゃん、怪盗クイーン、恭介シリーズの響子ちゃん、
みんな一人称は「わたし」だった筈。
おそらく(推測でしかないのだけど)その影響で
「わたし」って使ってるような気がします。

はやみねかおるは滅茶苦茶はまったなー。
クイーンから入ったのだけど、
はまるのも仕方なかった。
「優雅なバカンス」はとんでもない名作でした。←

もうとっくに青い鳥文庫の対象年齢を過ぎた今でも
クイーンと夢水は愛読書で。
都会トムも未だに買ってるし(笑

ここまで書いて気づいたけど、
最近読書量が減っている。
時間がない、忙しい、って言ったら言い訳だけど
もともと活字中毒だったことを考えると
寂しい話だなあ、と思う。


話がすっ飛んだ(笑
要するに、わたしのことはグレッチで殴たないでくれ、と
そういう話でした。笑



叱られたから今日から0時就寝を心掛ける。
叱ってくれる人がいるっていうのは決して当たり前じゃなくて
有り難いことなんだって忘れないようにしなきゃ