僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

平行線

2014-06-08 20:44:56 | 音楽
友人がブログを見ているというのを知って
インターネットって怖いな、というお話。
まあそりゃ、ついぷろに載せてるし、見るか。笑
そういう方向で自分に興味を持ってくれるってのは嬉しいよね!←

意外と赤裸々に書くんだなって言われたので気をつけよう!
ということを赤裸々に書いている次第であります。

梅雨入りしたので低気圧で頭が痛いー。
って昨日だか一昨日だかも言ったし、
多分この先一ヶ月くらい言い続けるんだと思うんだけれど。

ちなみに腰痛は急激に悪化しました。
階段から転げ落ちて強打したのでなんか腫れました。

まあ踏んだり蹴ったりな月初をむかえてますが、6月は好きな季節でもあります。
紫陽花が咲くからね!

去年は地元の名所に紫陽花見に行ってきました。
今年ももう少ししたら行ってみようと思ってます。
というか鎌倉に紫陽花見に行きたいんだけど、
きっと誰も付き合ってくれないので一人で行くことになりそうだし
そうなると、鎌倉は道に迷う気がして腰が引けてしまいます。

そういうわけなので、とりあえずは家の近く(ほんとうに近く)の
道端の紫陽花鑑賞に留めております。

なんか最近あちこちでこの話ばかりしてるんだけど、
この季節といえば、flumpoolの「Hydrangea」って曲がとても好きで。
というかベスト盤のDISC2が本当に(以下略)

彼ら、デビュー曲が自分達で作った曲ではなかったり
まっすぐなラブソングを歌っている自分たちに疑問を持ってたり
「作られたバンド」みたいに言われてることに
ずっと悩んでたりしてたってことを、ベスト盤のインタビューとか
このところあちこちで言っていて。

わたしは割と初期の頃からずーっとflumpool聴いてるんだけど
(何がきっかけだっけなと思ったら某健くんでした笑えない)、
「花になれ」や「over the rain」は確かに名曲なんだけど
何に惹かれたって隆太さんの声だったんだよね。
隆太さんの声を好きになって、ライブにも行くようになって、
それでもやっぱり、山村隆太っていう人や、
flumpoolというバンドのメンバーの人柄が好きだなあと思った。
いろんなバンドのライブに行くけど、あんなに
「メンバーと目が合った!」ってはっきり思えるライブってなかなかなくて。
ステージの上と下って関係ではあるけど一対一なんだっていう、
そういう言葉を口にするバンドマンは沢山いるけれど、
あんなに真摯にファンや音楽と向き合ってくれるバンドはいないと思う。

そんなライブで、元気さんや一生さんがボーカルをとったりしながら
大事に歌われてきた「ハイドレンジア」。
その曲を、ベスト盤で隆太さんが歌ってるってことが、すごく嬉しかった。
なんで英語表記にしたんだろっていうのは思ったけど(笑)
迷いながら、時には立ち止まりながら、それでも進んでいくっていうのが
デビュー以来ずっと変わらない彼らのスタンスだと思ってるのだけど、
その様を歌ったこの曲をまたこのタイミングでアルバムに入れるっていうことが
たまらなく嬉しかったし、なんだか誇らしかった。

ふんだりけったりにも価値があるさ、って歌詞を
これほど説得力を持って歌えるバンドは、世界中探してもいないと思うのです。
少なくともわたしにとっては。
それは6年間聴き続けてきたから、追いかけてたから分かることなのかなと思ってて、
だとしたらわたしはこのバンドと出会えて本当に良かったし
このタイミングでのベスト盤のリリースは、そしてそこにこの曲が入ってることは
ずっと彼らについてきたことへのご褒美みたいだなあ、とか思います。

紫陽花の花言葉は「浮気」「心変わり」らしいです。
土の性質によって色が変わるからそんな花言葉なんだって。
花言葉に反して真っ直ぐでひたむきな「Hydrangea」のように
いつだって強く立ち向かっていきたいなあ、と思うわけです。

ベスト盤、いろんな人に届くといいなあ。
flumpoolを「作られたバンド」だと未だに思ってる多くの人に、
彼らがどんなに真摯なミュージシャンたちなのか伝わればいいなあと思う。
とか言ってたら最近妹がハマって、めちゃくちゃ嬉しいのは公然の秘密。

「好きなアーティスト」ってのは音楽が好きとかそういうことなんだけど、
「特別なアーティスト」ってのはそれ以上の
何らかの付加価値がついてしまってるアーティストなのだろうなと思いまして。
そういう意味で言うのであれば、たぶんflumpoolはわたしにとって
とっくの昔に特別なアーティストになってたのだろうね。
どんなに音楽性(←)が変わっても、ずっとついていってしまうのだろうね。
そう改めて痛感させられた今回のベストアルバムなのでした。



ここんとこ、定められた字数の中で音楽について書くことが多かったので、
久しぶりにぐわああああっと書いてみたら節操もなくなったなあ。笑
締め方が分からなくなったから最後は本日の鎧武より、
ミッチの名ゼリフで終わります。
仲間っていうのは、僕の思い通りに動くコマのことさ!


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