僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

14歳の浅葱さんへ

2017-02-24 23:43:45 | 未分類

……壁|д・)チラチラ

10年前の自分にどうしても話したい出来事があって 。
10年後ならともかく、過去の自分にメッセージを送るなんてできないんだけど
置いておくとしたらここだろうな、という気持ち。

あまり更新してないブログだし、誰も見てないだろうと思って
こういうこっ恥ずかしいことをしてみるよ
(なんか多分もうちょっとちゃんとした感想はどこかに書いとく)。
…………………………


10年前、まさに中学2~3年生で中二病まっさかりだった浅葱さんへ。
2月25日の放送回が、ウラタロス登場回の「僕に釣られてみる?」だったようなので
ちょうど電王の面白さに気づき始めたころでしょうか。
1話は確か見てなかったんだよね。リアルタイムで見始めたのは2話から。

君はもうすぐ、そのライダーに信じられないくらいハマることになります。
仮面ライダー電王が大好きで、お年玉やらお小遣いやらから
中高生とは思えぬ金額をフィギュアやムック、DVDに投資することになります。
今思い返すと、電王以外の好きなものぜんぶ我慢してたのがこの時期なので、
まあよく頑張ったなと褒めてあげたいくらい。

ついでに、主演の佐藤健くんにハマります。
あ、2007年の2月にはもうハマってたかもしれない。

とはいっても、まだまだ中学生・高校生。
特撮にこういうのめり込み方をしたことのなかった君は、各種イベントの存在もよく知らないはず。
申し込み時期が終わってから知ったり、知っていたとしても地方だから行かれなかったりで
残念ながら結局、行けたイベントは1回だけ
(高校生になってから、声優さんたちが登壇する舞台挨拶に行くのです)。
こんなに好きなのに…と悔しくて泣いたこともあります。

会いたかったんだよね。
大好きな良太郎に、侑斗に。
当時の気持ち、今でも、よく覚えています。

その思いは、10年後の2月23日に叶うことになります。

電王が面白いと気付いたのは君だけじゃなくて。
すごくたくさんの人が、このライダーは面白い、とハマることになる。
だから電王は、本編終了後も何度か映画化されます。
君をはじめ多くのファンはそれにイライラしたりもするんだけど、それはまた別の話で。笑

10年経った昨日、新宿バルト9で『俺、誕生!』の上映会がありました。
その上映会にはトークショーがついていて、中村優一くん、秋山莉奈ちゃん、松本若菜さん、
白倉P、小林靖子にゃんが登壇して。
そう、キャストに会えたんです。初めて。10年越しで。

優一くん、君がムックで読んだりDVDで観ていたりした姿と全然変わっていなかった。
相変わらずふわふわしてて、1ミリも侑斗っぽくなくて(笑)、泣き虫で、デネブが大好きで
(ほうちゅうさんとは今でも時々連絡をとるんだって、すごく素敵)。
若菜さんはとっても綺麗。放送当時より綺麗になってたんじゃないかってくらい。
髪を少し短くした姿が、とても似合ってた。
莉奈ちゃんは、もう「莉奈ちゃん」って感じではなくて「莉奈さん」って感じだったな。
相変わらず可愛らしいんだけど、芯の強さみたいなものを感じた。

その3人と一緒に、侑斗の登場回を観ました。生・オーディオコメンタリー。笑
「侑斗チョッキみたいな服好きだよね」とか「このシーン寒くてね」とか、
10年前の撮影秘話をたっっっっっくさん聞いてきた。
DVDを全巻揃えられなかったから、この作品、好きな割にそんなに見返したわけではないんだけど、
結構覚えてるもので。知らないセリフは一つもなかった。

それで、イベントの最後に、
優一くんがある人に電話をかけました。「手がふるえる」って言いながら。
「俺の相棒、ゆうと、ゆうとって言ってくれるやつ」って。
ほうちゅうさんかな?って思ったら電話の声がどう聞いても全く違って、
まさか…と思ってたら、優一くんが「お名前をどうぞ」って言って。
そしたら「佐藤健です」って。

まさかだよね。
たけるくんは「さらば電王」以来、電王には出演してなかったのに。
こんなに経ってから、こんなところで、たけるくんの良太郎と再会できるなんて夢にも思わなかったよね。
「良太郎!」って呼び掛けたら「はーい」って答えてくれて、あまりにも嬉しくて涙が出た。
たけるくんに「優一さん、全然変わらないね」って声掛けられて、優一くんもめちゃくちゃ泣いてた(笑)

たけるくん、電王をこれからも愛してくれたら幸せだと話してました。
幸せなのはこっちの方だよね。本当に良い同窓会でした。
電王をずっと好きでいて、忘れずにいてよかったなぁと、心から。


君の10年後は相変わらずこんな感じです。
ちょっと趣味が増えるけど、相変わらず好きなものにはお金を惜しまないし、
むしろ使える金額が増えただけ大変なことになっています。


さて、14歳の浅葱さんの悩みのタネは、部活と肌質、それから将来とでもいったところでしょうか。

部活はどうとでもなるよ、終わってみれば毎日楽しさしかなかった。
全員と今でも連絡取り合ってるかと言ったら全くそんなことはないんだけれど(笑)、
会いたい人とはちゃんと会えるような関係を築けているよ。

肌質、これは残念ながら変わりません。涙
肌質は24歳になった今でも悩みの一つだし、コンプレックスのままです。
けど、良い化粧品と出会えるので、14歳の頃よりは悩んでないかな。
もう多分一生付き合わなきゃいけない悩みだと思うので、いつか自分の肌を好きになれたらいいよねぇ。

それで、将来。
中学生から高校生にかけて、将来自分は何になるんだろうって悩んでたのをすごく覚えてます。
中学2年の終わり頃って多分、小学生のときからぼんやり抱いてた「ピアノの先生になりたい」って夢が
いろんな事情であまり現実的じゃないって気づき始めた頃
(多分、はっきり自覚するのは高校生になってから。散々泣いたっけな)。
結局ぼんやりしたまま大学に行って、諦めきれずに大学では音楽学を専攻して。
20歳になるまで明確な夢や目標は見えないままだけれど、
結局、ピアノと同じくらい小さい頃から好きだった「書く」ことが君の仕事になります。
だから何も心配せず、好きなように日記やブログを書いてればいい。
それがちゃんと、未来につながっていきます。

10年前の自分が想像した未来とは、多分ちょっと違う大人になってます。
仕事をバリバリしてるのは、想像通り。
けど、アイドルを好きになるとか、想像もつかないでしょ(笑)
電王のMADがきっかけでバンドを好きになるのも、まだほんの少しだけ先の話。
でも、わたしは今の自分が嫌いじゃないし、多分10年前の自分が今の自分を見たとしても
まあ悪くないかなって思ってもらえる自信がある。

あ、彼氏は、たまにしかできません。そこはあしからず。
たまにはできるから、それで勘弁してくれ(しかし、そろそろ少しは落ち着きたいぞ)。

じいちゃんばあちゃん孝行は、しっかりね。頼むから。
かく言う自分はそろそろ、親孝行に本腰を入れなければいけない年齢にさしかかるのかな、
などと思うとすぐに鼻の奥がツンとする。

Blu-ray BOXが手元に届いて、それで久しぶりに本編を見直したりなんかすると
その進行と同時に、またいろんなことを思い出すんだろうなー!
これまた楽しみ。

安心して、好きなものは好きなままで、未来においで。
10年後、君が思ってる以上にいろんな夢が叶うから。
全部うまくいくわけじゃないけど、大丈夫だから。


…………………………
って声をかけられたら10年前の自分は多分、いろんなことに安心しただろうなぁ。
読み返したら本当に気持ち悪いブログなんだけれど、
当時電王に一緒にはまってた友達が結婚したりなんかして、
ちょっと感傷的な気分なので勘弁してくれ。

そういやこのブログも今年で10年ですか。
10年前の文体見ると、痛くて痒くてもんどり打つしかなくなるのだけれど(笑)
間違いなくここが原点なので、ちょっと時間かけて読み直してみようかな。

ではまた、いつになるかわからないけれど、そのうち。