遅くなりました!
長くなりました!
NICOもう少々お待ちを!
なんでUNISONが先になったのかは自分でも分からない!
UNISON SQUARE GARDEN
誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のツアー
2012/11/18@渋谷公会堂(ファイナル)
前にもちらっと書きましたが、生まれて初めて
同じツアーに複数公演、というのをやりました。
それも初日と最終日。
初日のレポは
こちらにあるのですけれども、
ほんとにセトリ違った!!!感動!!!(違)
お決まりのSEに合わせて、青いレーザーを使った演出。
これだけでドキドキしてしまった、そして
鈴木さん、田淵さん、斎藤さんの順にステージへ。
1曲目は赤坂の時と同じ、
「流星のスコール」
心なしか、赤坂で聴いた時よりも「ライブ!」って感じになっていた。←
2曲目
「フルカラープログラム」で、イントロからうわああああああっと大歓声。
3曲目
「ラブソングは突然に~What is the name of that mystery?~」は
赤坂ではアンコールだったくらい盛り上がる曲。
この日もサビの弾け具合は半端じゃなかった。
ここで最初のMCだっただろうか(記憶曖昧)
もっと全然後だったかもしれないけどまぁここで書いておく。
「こんばんはUNISON SQUARE GARDENです!
すげーなこれが渋公か!もうね、音の広がり方が、
ばんっ、ぐおっ、どおおおおおおおん!みたいな笑(身振り手振り交えて)」
名前を失念してしまったんだが、どっかの劇場みたいって言ってたんだよな…
どこだっけな…名前聞いたことある所だったんだけどな…バルト9だったかな?
次に来たのは
「ワールドワイド・スーパーガール」
この曲は4月にZeppでも聴いたんだけど、あの時はメドレーだったから
中盤の叫ぶとこできなくて!この日初めてそこやってくれた!
その次の
「さよならサマータイムマシン」はとりあえずめっちゃ踊った記憶はある
(ほかあんまり覚えてない)
「新しい曲やります!」と客席の大歓声から始まったのは
「シャンデリア・ワルツ」新曲ではありますが聴くのは3回目。
これはサビ前のコーラスとか歌いたくなっちゃう。笑
ものすごく好きな曲です、早く音源化してほしい、本当に!
それから
「きみのもとへ」この曲のとき、斎藤さんと田淵さんが
前のお立ち台みたいなところに出てきて。
田淵さんがおとなしく台の上でベース弾いてたのがちょっと印象的だった笑
最初ちょこっとだけ斎藤さんが手拍子煽ってたんだけど
(煽ってたっていうか、一緒に手を叩いてたっていうか)
叩き方がすっごいかっこよかった。
多分伝わらないだろうこの表現では。←
あと、この曲は、田淵さんの踊りっぷりが気持ちいいですね。←
この後らへんでまた二度目のMC。
「全国をワンマンで回ってきて、今日が最後の18本目です。
ツアーって、僕らにとってはすっごく大事で、
いろんなところで、本当にいろんな出来事がありました」
って言うからてっきりあちこちの思い出を話してくれるのかと思ったら。
「福岡に行ったら、博多ラーメンを食べました」
「次の日は熊本に行って、熊本ラーメンを食べました」
「またあるときには札幌に行って」
ここで一回間を置いてた。笑いが起こってた。笑
続きは当然、
「札幌ラーメンを食べました!」
「だけどこんなこともありました。
京都でライブをした打ち上げでお店の人に無理を言って。
まだシーズンじゃないんだけど、お鍋を出してもらいました」
もうここでオチは見えたんだけども、ドヤ顔で続ける斎藤さん。
「もちろん締めは麺を入れて、ラーメンを食べました(ドヤァ」
「やっぱさ、今日終わったら、全部終わっちゃうからさ。
僕らにとってほんとに大事なツアーが終わっちゃうから
今日は最後の最後まで気持ち込めて歌って。
ライブが終わったら、最高の気持ちで、
やすべえののれんをくぐろうと思います!」
結局ラーメンかい!(笑)というところで、次の曲。
「マスターボリューム」「センチメンタルピリオド」と
盛り上がる2曲を続けて。
隣のお兄さんが一人サークルモッシュくらいの勢いで踊ってて。笑
負けじとわたしも踊ってた。笑
マスターボリュームの1番終わったとこの間奏のベースが
ものっすごい爆音でかっこよかった!
マスターボリューム何気にライブでは初めて聴いたんだな、
CDと迫力が違いました。
センチメンタルピリオドは安定しております。安定して名曲であります。
ここでオンドラムス・タカオスズキー!(だったと思う)
全然ドラムの知識ないんだけど(叩いたことないし)、
たかおさんのドラムはそんなに激しいとか手数が多いってよりは
本当に「歌」のドラムだなって印象がある。素人耳だけど。
でもドラムソロだけは違ってて、アグレッシブとでも言うんでしょうかね。
ドラムソロから
「三日月の夜の真ん中」って展開は読めなかったなー。
三日月~の次は
「スカースデイル」だったので、
斎藤曲コーナーということにでもなるだろうか。
三日月は、Zeppの時は手を上げてる人が割といたんだけど
渋公はほとんど居なかったかな。あんまり見えなかったけど。
照明も落ちて、ステージの上だけが青く照らされる感じでしっとりと。
スカースデイルもその延長な感じで割としっとりした雰囲気だった。
そのままの雰囲気で始まったイントロは
「WINDOW開ける」
これだけはネタバレでやるって知ってたんだけどやっぱり意外だった!
<俺はそんなに厳しくないぞ>からサビ入ったら照明がぱーってついた(確か)
意外と壮大な感じなんですね音が。この曲はとにかく劇的だった。
次の曲はライブでめちゃくちゃ聴きたかった曲なので
イントロでテンションだだ上がりしてしまった
「キライ=キライ」。
大好きなのです。笑
ギターのキメに合わせて腕振り上げて、サビは飛び跳ねて。
どんなふうに曲に合わせて腕振るか振らないか飛ぶか飛ばないか、
UNISONのライブは全部聴き手に委ねてくれる。
難しいこと考えないでただただ楽しんでればいいだけ。
それが一番楽しいです。
それからダメ押しのように
「場違いハミングバード」
この曲も楽しいんだよなー。笑
田淵さんの動きに合わせて首とか腕とか動かしてみたら
そろそろあちこち痛み始めてることに気付いたり。笑
何せ2日前にNICOでもさんざん腕振って飛び跳ねた後だったからね。笑
<負け惜しみならさあ こちらのアドレスまで>の田淵さんの動き好き。
MC。
会場の歓声をいじることも忘れない斎藤さんです←
「斎藤ファン少なっ!4対4対2ぐらいだったわ」
実際、「たぶちー!」「たぶちー!」「たかおー!」「たかおー!」
って声の方が目立つんだよね。何故かね。笑
斎藤さんがそんなこと言うもんだから「さいとうー!」「こうすけー!」
って声も飛び交ったけど。笑
「いやそういうのいいから!笑
次のライブの時は俺の名前呼んでよ!
そしたらさ、初めて来た人とかが、『斎藤さんって人、人気なんだ』
って思うじゃん」みたいなことをおっしゃっていました。笑
「全国18公演回ってきて、何回も同じ事言ってるんだけど、
今日も話させてください」みたいな感じで口を開いた斎藤さん。
「僕らが何でライブをやるかって。
来てくれた人一人一人に、『自分が一番楽しんでいいんだ』っていうのを
知ってほしくてやっています」
椅子の有無にかかわらず、周りの人が手を挙げてるとか叩いてるとか関係なく。
自分も挙げなきゃ叩かなきゃとかそういうことは望んでない、って言ってた。
「だから全然、座ってもらってても、
それが楽しいんだったら、全然構わない。
自分と、ステージの上の僕らだけの世界で、
自分だけがいちばん楽しいやり方を見つけてもらえたらなって思います。
そのためにも、俺らも誰よりも楽しもうと思ってるし。
1階も2階も関係なくて、周りの人も気にしないで、
恥ずかしいことなんてなんにもないから!
誰よりも楽しんでいってください。オッケー?」
的なMCだったと!思うんだけど!
このMCの後に来るのは予想通り
「さわれない歌」。
赤坂の時もだったんだけど、この曲は心して聴かなきゃな、て
特に思います。
UNISONの想いがいっぱい詰まった曲。
聴きながら思ってたのは、確かに2階だろうが指定席だろうが関係ないなって。
遠かったけど、前関係者席で誰も立ってなかったけど、
そんなことわたしには関係なくて、周りなんか本当にどうだってよくて。
手を伸ばしたって遠くてUNISONには届かないけど、
声や音は間違いなく届いてるってことに、ありがとうって思った。凄く。
そんな「さわれない歌」の後はパーティータイム!
「MR.アンディ」この曲は田淵さんが手拍子煽ってた。
ほんっとにパーティースタイルだった!笑
手拍子もだし、フーーーーー!みたいなやつもだし。
いや楽しかった。すっごい楽しかった。
そういやまだ聴いたことなかったなって思った。
同期!いい!すごいいい!←
ただのパーティータイムだった!笑
「23:25」はもうイントロで悲鳴のような大歓声だよね。笑
個人的にはUNISONやばいな、ハマるな、って思ったきっかけの曲です。
この曲は飛び跳ねやすいから好きです。(違)
ちょうどいいんだよね。もうちょっと早いとしんどいし、
もうちょっと遅いと滞空時間とかが難しくなる。←
そして
「リニアブルーを聴きながら」だから容赦無い。
荒ぶる田淵のステップ(これ正式名称?)炸裂。
ばかみたいに楽しいかった!
距離的にこの日はメンバーの顔はあんまりよく見えなかったんだけど、
多分メンバーも凄く楽しそうな顔をしてたんじゃないかなと予想。
「本当に楽しかったありがとう!」で始まったのは
「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」。
これは赤坂と同じ。
CDで最初なんて言ってるか聴き取れなくて、
ライブなら分かるかなーって赤坂の時も思ったんだけど、
結局それどころじゃなくて、わからない。笑
最後の曲とか言われちゃうと、もう必死に楽しまなきゃってなるから。←
「ありがとう!」って言っていったん3人は退場。
アンコールを求める手拍子をしばらくした後にもう一回登場。
アンコール明け、田淵さんは赤の三日月T。
これって赤坂と同じだった気がするんだけど、
もしかして3人とも赤坂と衣装同じだった?←
「新曲!」つって始まったのはスローテンポで割とメロウな1曲。
タイトルは
「光のどけき春の日に」らしいです。RO69より。
優しい感じの曲だったな。あんまり歌詞聴き取れなかったんだけども。
このアンコール一曲目は日替わりだったみたいですね。
まさか「僕は君になりたい」をやった場所があるなんて、
と愕然としていたんだけれども、新曲良かったからいいのです。
新曲の後にMC。
ここでは「さいとうー!」「さいとうー!」「さいとうー!」の大コール。
「今日の会場は斎藤ファンが多いみたいですね
…って嬉しくないわ!」と斎藤さん。笑
そして、ここで告知が。
「今日で大事にしてきたツアーが終わって、
次がないとさみしいなと思っている皆さんに朗報です。
2月から4月にかけて、ワンマンツアーやります!もう
3ヶ月後だよ!もちろん東京もあります」
ポケットか何かから紙を取り出す斎藤さん。
会場と日付が書かれているのかな、読むのかな、とどよめく会場をよそに
斎藤さんはその紙をくるくるくるくる弄んで…
読まずに再びしまおうとする。笑
「というわけでアンコール、斎藤宏介による紙を使った遊びでした。
どうもありがとう!」と言ってステージを去ろうとする斎藤さん。
これ面白かったなーふつうに笑ったなー。笑
「嘘だよ!」って言って帰ってきて、
NHKホールで4月にライブがある旨を教えてくれました。
いやーNHKホールか!でっかい!またホールか!
ちなみに既にチケット取りました。行ってまいります!
アンコール2曲目は
「kid, I like quartet」
これまた鉄板で間違いない選曲ですよね。笑
初めて行ったUNISONのライブでこの曲が大ラスだったので、
この曲が来ると、ああもうすぐライブ終わるんだなぁ、て思ってしまうなー。
「また会おうね、バイバイ!」からのラスト曲は
赤坂と同じ、
「オリオンをなぞる」
田淵先生が何か撃ってた。何かを撃ってらした。←
やー、もう、何度書いたか分かんないけど、楽しかった。←
個人的にオリオンで終わるって好きだなって。
<ココデオワルハズガナイノニ>で終わるの、凄く好きだなって。
ライブは終わるけど、音楽もUNISONもここで終わりじゃない!って感じで。
最後は田淵さんの宙返りが炸裂したり、
鈴木さんは客席に降りてきてスティックを投げてくれたり、色々。
田淵さん最後に一言だけ喋ったんだけど、
この一言にこの日のライブは集約されていました。
「ロックバンドは楽しいだろ!」
はい、楽しかったです。ものすごく。
UNISON、ホール、最高だった。
二人がステージを降りてから
「ごめん、俺一個言い忘れたことがあって」と斎藤さん。
「11月29日に公式サイトで何かしらの発表があります!
F5を連打しまくって、楽しみに待っててね」と。
今日だよね!まだ発表されてないけど!
ドキドキですね。
現在進行形でF5連打してるよ。もう。
長々とレポ書いてみたけれど、
とにかくほんっとうに楽しかった、っていうだけです。
次また会えるのがほんとうに楽しみ!