またあなたに逢えるのを楽しみに待って

閏日




東京事変、解散。




事変をちゃんと聴くようになったのはいつからだろう。

椎名林檎はなんとなくずっと好きで、その流れで事変もなんとなく好きで、
でも「事変好きだなあ」って意識したのはそんなに前のことじゃないような気がする。

事変の実演会、一度で良いから行ってみたかった。
結局最後まで行けないまま。生の事変は知らないまま。
映像はたくさん見た、だけど、映像じゃ全部は伝わってこないのがライブ。

事変って奇跡のようなバンドだと思います。
どのメンバー一人取っても、日本一って言っても
全然過言じゃないレベルのプレイヤーであり
その5人が集ってさらに化学反応を起こしたかのようなバンド。

実演会行きたかったよ、結局行けなかったよ。
でも、出会えただけで良かったって思えるバンドだよ。

今後も再生装置で永遠に出会えることを信じて。さよなら東京事変。

これが物語の続きなら

クラスで受ける最後の授業がさきほど無事に終了しました。

高校時代のわたしを知ってる人ならよく分かると思いますが、
わたしは「同じクラスだから」とか「○○回生だから」っていう
妙な一体感が大嫌いです。
そのわたしが、うちのクラスの解散が今、寂しくて仕方がない。

うちの大学は、一年の間は英語が週の大半を占めています。
そして、その英語の授業のほとんどを一緒に受けたのが
このクラスなのです。

本当に頭のいい人が揃っていたクラス、嫌みな意味ではなくて。
喋ってるだけでいろんなことを学びとれたし、
それでいて盛り上がるときは馬鹿みたいに盛り上がる人たち。

素敵なクラスだった、本当に。
こんなにクレバーな人たち会ったことがなくて(伯父を除く←)、
そういう人たちに混じってディスカッションとかするのは
毎回毎回学ばされることだらけでした。

うちの大学の一年にはたぶんトータルで30くらいのクラスがありますが
まちがいなく、うちが一番のクラスだと思います。
他の授業で他のクラスの人たちと話すたびに
自分のクラスがどれだけ良いクラスなのか思い知ってた(笑

とにかくありがとうだなあ。
ほんとに友人に恵まれた一年でした。

LIFE is

人生とは旅のようなものである、とはよく言ったもので
まさにその通りであるな、と思います。

久しぶりに、RADWIMPSをずーっと聴いているこの頃。
入口になったのも一番好きなのも未だにRADだけど
なんとなく最近はRAD聴く気分になれなかったので、
ちゃんと聴くのは本当に久々だったりはします。

久々に聴いてずっとリピートしてるのは、ファーストアルバム。
今とはメンバーも声も曲調も随分違っていて、
全然違うバンドのようだな、と前から思っていて
だから、もともとこのアルバムだけは
そんなに好きだったって感じでもなくて。

でも改めて聴いたら、こんなに素直な言葉が並んだアルバムなんだなって。
「人生 出会い」とか、こんな歌詞他にないなって(笑
このアルバムの頃、RADメンバーは高校生だったか。
高校生なのにこんな曲が書けるのか、というよりは
高校生だからこんな曲が書けるんだろうな、とか。

たぶん、根本的に言いたいこと、伝えたいことは
決して大きな変化はないと思います、けど
伝え方は今とは随分違うと思う。

決して良し悪しの話じゃないです、けど
やっぱり今はない魅力ってあるし、
逆に今しかない魅力もあるなあって思ったし。

何か自分の中で、明確な言葉にして確認したかったのかも。
だから「人生 出会い」がこんなに響いてきたのかもしれませんね。



「君はずっと美しかった
だから僕は惹かれてったんだ」

んん、どうかな

生まれて初めてバレンタインに
いわゆる「本命チョコ」を渡してみたり。
あ、渡してないんだけども渡したっていうか。言い方難しいな。
まあ良いやスルーしてください←



引き続き、自分をだましだまし。
大丈夫じゃなくても、大丈夫、って言い続ける日々。
たぶんわたしは一生こうなんだと思う、理由はどうであれ(苦笑

これがたぶん、わたしのアイデンティティー。
一生他人を羨んで、自分を蔑んで。
いつか、これだけは誰にも負けない!ってものに出会えるんだろうか。
それとも、もう出会えてるんだろうか…


わからない。


色々少し煮詰まっているから息抜きしようなと思ったけど
どうやら、今日はそれは許されないみたい^^;
もう少し、頑張ります。
まだ大丈夫、たぶん。

有象無象

アルバイト。

地道に貯金・節約生活を続けています。
今のところ、順調そうにも思われる。

やっぱ、出費を目に見える形で管理すると違うな、と。
残金が一目で分かるように記録を始めたので、
結構焦りが出る。
少しは、浪費癖が直りそうな、と思っています。まだ10日目とかだけど。笑
しかも今日、チケットアルバム作りたかったから買っちゃったけど。笑

何回考えても、行きたい場所・やりたいことは減る気配がなくて(苦笑
実現可能かどうかはわからないけど、
とにかく、金銭的理由で出来ないなんて避けたくて。
だからバイトも節約も頑張りますよ!!
4月には昇給もある(はず)だし!!



話は変わって
昨日で、今の大学への入学が決まってちょうど1年でした。
去年の今日は某大学の入試を受けてたんだ、
集中力ゼロだったから落ちたけど(笑

1年経って、何か変われただろうか。
それはただの変化じゃなくて、ちゃんと進化だろうか。
まだわからないけど、いつか振り返ったときに
ああ、あそこがターニングポイントだったな、
って言えるような1年になっていますように。

こんな深い夜

UNISON SQUARE GARDENに、恐ろしくはまっています。

UNISON。
曲を聴くようになったのも、好きだなあと思ったのも
去年の夏だか秋だかなのでずいぶん前ですが、
ここまでどうしようもなくはまっているのは、
年明けくらいからでしょうか。

音、声、詞、メロ、好きになるポイントは
アーティストによりそれぞれですが、
UNISONの場合は、完全に曲にやられました。
もちろん演奏も声もほんとかっこいいんですよ、でも、
田淵さんの書く曲に心を掴まれております。

そういう曲にそういう詞が乗るのね、とか、
そういう言葉でリズムが出来るのね、とか
そんなメロがあるのね、とか。
言葉で言うのは難しいのですが、
とにかく惚れ込んでいます。

有名どころはやはり
「オリオンをなぞる」「センチメンタルピリオド」「フルカラープログラム」辺りだろうか。
この辺の曲も、凄い名曲だなあと思うのです。
でも今いちばんヤバいなと思っているのは
「23:25」。
アルバムのラスト曲です。

サビ前の「わかんねえかな」
サビの「今握りしめて 走り出せば 空も飛べるようなお年頃ですもの」
このあたりの言葉が音に乗ってる感じが、
なんかもう!ぞくぞくする感じ!←

歌って、歌詞とメロ、どちらも合わさって一つの歌になって
それがいちばんの魅力だと思っていて。
歌詞だけなら詩にすればいいし、
メロだけならインストでいいわけで、
どっちも合わさって化学反応みたくなるのが歌だと思います。

そういう観点で考えると、UNISONの曲は
「歌」の完成形ではないかとすら思う←誰
ときどきこっそり曲を書いてみたりする端くれとしては、
ああいう音楽を作れるようになりたい。

ちゃっかり、4月にライブに行ってきます。
そこそこ良い整番らしくて、今から楽しみです!!

誰でもよかったくせに

けーたいを修理に出しまして、代替機なうでお送りしております。
スライド式のやつ借りたら、割と使いづらい…
どのくらい使いづらいかというと、
メールへの即レスを部分的にお休みさせていただいてます←

修理が5000円です。
ポイントで2000円分くらい出してもらえますが、
骨身を削るような節約生活をしているわたしにとっては、
だいぶ手痛い出費です…涙

最新機種ってことで、電話なんだかカメラなんだか。
見た目は、ほんとなカメラに電話機能がついてる感じ。
カメラ、実際すごく画質がいいし。
使いなれたら良いけーたいだろう、と思います。

がしかし!!
いかんせん、慣れない!!!

予測変換がね、普段の自分のけーたいに叩き込ませたものが出てこないのは
なかなかに不便です。
バンド名とかね、特に。
きゅーみりぱらべらむばれっととかね、単語登録してなきゃ出ないからね。

けーたい戻ってきても、また全部リセットされてるんでしょうか。
登録し直すのかな、ああめんどくさい。←

10日くらいかかるそうなので、それまでに
このけーたい使いこなせるようになろうと思います…。

覚書

世の中には、好き というそれだけで片付くことと
それだけでは片付かないことがあるように思う。

趣味とかはきっと前者。
音楽が好きだけど、なんで好きって言われたら語れるけど
別に多分理由なんか必要じゃなくて。
好きなんだ、っていう以外、必要なことは何もない。
楽しみ方ものめり込み方も自由。

ただ、人を好きになるのは、後者だと思うのです。
同性でも異性でも、友情でも恋慕でも
誰かを好きになって、どういう所が、或いは理由なんてないまま、それでも大好きで、
でも、じゃあどうしたいの?って話になってくる。

親友や恋人っていう肩書きが欲しいのか、
ただただ一緒にいたいのか、
それとも、自分はいいからその人に幸せになってほしいのか。

たぶん、これが人間関係をぐちゃぐちゃにしている元凶であり
人間関係を面白くしている所以であるのだと思う。

だから、音楽に対する「好き」と誰かに対する「好き」は
言葉は同じでも全然違うベクトルだと思うようになった。

だから迷っているのです。

そもそも、二者択一に出来る事柄ではないのだから。