午後食堂で確定申告の作業を行っていると、しばらくして同室のSさんがご夫妻でいらっしゃいました。
20才の時兵隊として広島にいらしたSさん。原爆が投下された8月6日は市内から離れた所にいたそうですが、そこからも閃光は見え、咄嗟に防空壕に隠れたそうです。
その後無数の遺体を処理された話、その時身体に付いたにおいがいつまでも消えなかった話など、実際に体験された方にしかわからない話を教えていただきました。
私も今自分では苦労していると思っていますが、当時の方とは比較にならないのだろうな。
そんな事を考えました。
20才の時兵隊として広島にいらしたSさん。原爆が投下された8月6日は市内から離れた所にいたそうですが、そこからも閃光は見え、咄嗟に防空壕に隠れたそうです。
その後無数の遺体を処理された話、その時身体に付いたにおいがいつまでも消えなかった話など、実際に体験された方にしかわからない話を教えていただきました。
私も今自分では苦労していると思っていますが、当時の方とは比較にならないのだろうな。
そんな事を考えました。