ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Pat Metheny)

2011年06月29日 23時59分24秒 | 本日のCD

Pat Metheny "What's It All About"

"One Quiet Night"の続編と言っていいんでしょうね。きっと。

おじさんにとっては耳なじみの良いおなじみなポップス系の曲を、バリトンギターを中心にソロで演っている。全曲カバー。

あれ?全曲がカバーって初かもね。

1.サウンド・オブ・サイレンス/サイモン&ガーファンクル
2.チェリッシュ/アソシエイション (71年にデヴィッド・キャシディがカバー米国で9位を記録)
3.アルフィー/シラ・ブラック (オリジナルは映画挿入歌としてソノーボノが編曲、シェールが米国で66年8月27日に最高位32位(8月6日チャートイン)を記録。またディオンヌ・ワーウイックが67年に米国で15位。スティーヴィー・ワンダーが別名Eivets Rednowで、インストゥルメンタル(ハーモニカ)として68年に米国で60位を記録。)
4.パイプライン/シャンテイズ (日本ではベンチャーズが絶大な人気を博していたので、オリジナルよりもベンチャーズのバージョンが有名。)
5.イパネマの娘/アントニオ・カルロス・ジョビン
6.雨の日と月曜日は/カーペンターズ
7.幸福のノクターン/カーリー・サイモン
8.スロー・ホット・ウインド/ヘンリー・マンシーニ
9.ゴーリー・ワウ/スタイリスティックス
10.アンド・アイ・ラブ・ハー/ビートルズ
11.ラウンド・アバウト・ミッドナイト/セロニアス・モンク
12.ジス・ニアリー・ワズ・マイン/ミュージカル「南太平洋」より


Pat Methenyのソロが好きなら文句なく即買い。
そういう人でなければ、単なる睡眠導入剤となる確率38.5%。
好きな人はとても好き。そうでない人はそうでもない。

でもね。

終電で座れたときにうつらうつらしながら聴く "And I love her" などは、ちょっと泣きそうになるぐらいだな。



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