ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

周波数?

2009年09月19日 19時24分13秒 | 音楽とAudio

トラブル対応が落ち着いたので、会社でiPodを聴きながら仕事をしています。

ボーカルばかりをシャッフルして聴いていてフト思いつき。



歌の巧拙より、声+サウンド(バックの音全部)を気に入るか気に入らないかの方がどうやら支配的。

巧拙はある程度わかるけれど、巧い人が全部好きかというとそうじゃない。逆に素人くさい(ちょっと下手だ)けどこの人好きってのもある。

まずその声に注目したとき、単純に音域の高低や幅によって好みが決まる訳でもない。太い声が好きとか、ソプラノが好きとかほとんどない。そういうので好みが決まらない。

なんだか好きになるときは、ほとんど感覚的・瞬間的に好きになる。香水のテスティングとほとんど同じじゃなかろうか。生理的にイイ!とかイヤダとか。

じっくり聞き直して、これは価値のあるアルバムだ!と評価を考え直す事もあるけれど、心地よさで順位をつけるとその順位にほとんど変化はない。


なんだかわからないけど、声や楽器のある特定の周波数帯とその強弱や組み合わせに、ぱにぽんにぴんと来る黄金比があって、そういうのに反応しているんじゃないだろうかという妄想。

なにか、そういうもの。


ひとりひとりにある音楽周波数の黄金比。その最大公約数を核とした領域の設定でヒット曲、ヒットアルバムが決まってくる面があったりして。あはは。


あ、こう言っちゃうとなんだか味気ないけど、きっと真実はその変数が極端に増えて複雑になるだけで、以外とそんなもんなんじゃないかと。


複雑になるだけって、言うけど、そこが人生の妙味じゃないか。と、言う自分もいる。あはは。





とりあえず音楽聴きながら眠りたいよ。