ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

盲腸?

2006年09月30日 21時45分16秒 | 家族の肖像
木曜の夜、夕方からしくしく胃が痛いと思っていたんですが、帰りの電車でかなり耐え難くなり、駅から自宅までタクシーを使いはいずるようにして帰宅し、スーツを脱ぎ散らかしたまま布団に入りました。痛みに耐えるように丸まって、そのままとりあえず寝入ったのですが、2時過ぎに猛烈な痛みと寒気で目が覚めました。奥歯を食いしばっても歯ががちがち鳴るし、耐え難く痛いし、熱を測ると38.8分だし、こりゃだめだと思い、近くの病院へ、電話してから行きました。歩けばほんの2分程度なんですが、ほとんどまともに歩けなくて時間かかりました。
血液検査・レントゲン等々の結果、救急宿直だったらしい内科の先生曰く「盲腸かも、痛みの位置は十二指腸あたりかもなぁ。確実に大きな炎症なんだけどなぁ。どっちかなぁ、切りゃわかるんだけどなぁ。」おいおい、内科の先生の台詞かよ.....。

痛み止め(多分ブスコパン)を注射してもらい、かなり楽にはなったところで、「ま、かなりひどいことはひどいけど、今緊急に切るほどでもないようだし、一日分の薬しか出せないから、明日も来てね。もっかいちゃんと診るから。」と言われて帰宅、すでに6時過ぎ。こりゃだめだ会社には行けん、と思って会社にとりあえず携帯からメールして、帰宅して寝て目が覚めたら9時。

病院へ行って、覚悟しながら外科の先生のところへ行って診察。超音波でかなり時間をかけて観察されましたが、盲腸は多少腫れているが、典型的な「虫垂炎」というやつではないらしい。胃から十二指腸にかけて痛みがあるようなので多分ただれているだろうと。「併発かなぁ。でも切らずになんとかなるかな。切りますか?海外出張や旅行の予定があるなら切っておいた方が安心だけど。」だそうです。「切らずに済ませられるなら切らないで~」と訴えました。

「まぁ、その方が多少時間はかかっても楽かもね。会社も行けるし。会社行ってひどくならなきゃいいけどねぇ。。」となぞかけしてきますが、継続的な痛みによる疲れの中でもうろうとする意識を「医者に任せると切られるぞ!」という自らの内なる声で奮い立たせ、薬をよこせと訴え、最後の方はよく覚えていませんが、とりあえず処方箋をゲットして帰宅。会計で八千円ぐらい取られたなぁ。

本日のCD
いきものがかり "SAKURA"
帰宅したらAmazonから届いていた。
徹夜仕事をしている時に、だれかがiTuneでかけていたのを聴いて、このバンドいいじゃん、と思ったのでした。
なんだかどこを切ってもバンドらしいバンド、由緒ただしい日本バンドっていう印象。あくまでも個人的印象ですが。