OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary Business People

〔映画〕ハスラー

2022-08-16 11:50:34 | 映画

 

 かなり以前に、本作の続編「ハスラー2」は観たことがあります。
 ただ、本作と25年もの年月の隔たりがあって、続編といってもポール・ニューマンが出演していること、ビリヤードが舞台になっていること以外につながりはありません。作品のテイストも全く違います。

 この第1作目、どうにも “暗い” ですね。本作のヒロインのサラの活かし方はもっとあったと思います。あの結末ではやり切れなさが残ります。

 致命的なのは、主人公にまったく魅力が感じられないことです。そもそものプロットの甘さのせいだと思いますが、“人間的には未熟な腕のいいハスラー” というだけではマズイでしょう。
 ラストも、想定内の展開で、何とも雑なエンディングでした。

 

 

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横浜中華街 ―世界に誇るチャイナタウンの地理・歴史 (山下 清海)

2022-08-15 10:05:00 | 本と雑誌

 いつも利用している図書館の新着本の棚を観ていて目に付いた本です。

 ちょっと前、横浜中華街の聘珍楼閉店のニュースが流れました。
 今から30年以上前、結婚して最初の社宅が横浜(南区)で中華街まで歩いて行けるところでした。20数年前、神奈川支店勤務時のオフィスは中華街そばのビルでした。その後も時折訪れることがあり、中華街は私にはとても馴染みのある街です。

 その中華街をテーマにした解説本ということで手に取ってみました。
 あれこれと興味を惹いたところがありましたが、そのいくつかを書き留めておきます。

 まずは、「はじめに」に記されている「横浜中華街の特徴」です。

(p17より引用) まずチャイナタウンとしての横浜中華街の規模は、サンフランシスコやニューヨーク・マンハッタンのチャイナタウンには及ばない。しかし、世界のチャイナタウンの中で、十基もの牌楼(中楼門)があるチャイナタウンは、横浜中華街だけである。
 そして横浜中華街のチャイナタウンとしての最大の特色は、来街者のほとんどが華僑ではなく日本人ということである。世界の多くのチャイナタウンの役割は、現地で生活している華僑が必要としているモノやサービスを提供することである。・・・
 横浜中華街は、横浜のきわめて重要な観光地である。そして、それだけ日本人に愛されてきた街でもある。世界各地のチャイナタウンの中で、横浜中華街のように現地社会の人びとに愛され てきたチャイナタウンはほかにない。

 なるほど、そうなのですね。

 とはいえ、中華街には街を作り街で暮らす華僑の人々の生活の歴史がありました。
 始まりは、1859年(安政6年)。横浜開港を機に外国人居留地が作られました。

(p37より引用) 一八五九 (安政六)年、横浜が開港されると、欧米の商社は、旧横浜村の砂嘴を埋め立てて形成された居留地に、直ちに商館を設置した。前述したとおり、これらの商館の多くは、すでに香港、広州などを根拠地に中国との貿易に携わっていた。横浜に進出したこれら欧米資本は、対中国貿易の豊富な経験から、日本における経済活動においても、中国人を買弁として随伴してきた。 このため、これら中国人の多くは広東人であった。

 この後、華僑密集地域が居留地の一部に形成され、「チャイナタウン」としての形態を整えて活きました。

 この横浜中華街の華僑の人々にも、中国の政治の動きは大きな影響を及ぼしました。大陸派と台湾派との対立構造です。
 この対立を融和に導いたのは、1986年1月の不審火で消失した関帝廟の再建事業でした。

(p176より引用) 何としても関帝廟を再建したいという華僑の思いは、それまでの大陸派と台湾派の対立を克服させ、一つにまとめた。中国語の「存小異、求大同」(小異を残して大同につく)という精神がみごとに発揮されたのである。
 横浜中華街の華僑社会は、中国を支持する「横浜華僑総会」(大陸派)と台湾を支持する「横浜華僑總會」(台湾派)に二分されてきた。しかし横浜中華街発展会の理事らが中心になり、関帝廟の再建に向けて尽力した結果、厳しく対立していた両派の華僑総会が協力して、政治的対立を乗り越え、関帝廟再建委員会が設立された。

 本書は、横浜中華街の成立から現在に至る歴史的経緯にとどまらず、中華街の人々の暮らしや観光地としての中華街の特徴や変遷、さらには日本国内や海外の「中華街(チャイナタウン)」の紹介と比較等々、多様な観点から「横浜中華街」の実像を描き出しています。

 その内容は、フィールドワークに基づく実証検証を経たものも多く、とても興味深いものでした。
 欲をいえば、多数掲載された「写真」がもう少し大きく鮮明だったらと思います。せっかくの貴重な史料ですから、もったいないですね。

 まあ、ともかく、最近の私の “中華街との関わり” は、デパートの惣菜コーナーで時折買い求める「華正樓」の餃子・麻婆豆腐ぐらいになってしまっているので、また、久しぶりに中華街を訪れてみましょう。

 

 

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〔映画〕キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

2022-08-14 10:13:09 | 映画

 

 「マーベルコミック」のヒーロー「キャプテン・アメリカ」の実写版です。

 ちょっと前に、第1作目の「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を観ましたが、本作品はその続編です。第2作目は第1作目に比べてレベルダウンするのが通常ですが、本作はよくできていたと思います。

 大体のストーリー展開は誰もが予想できるものですが、そういった素直なつくりは、今時貴重です。奇を衒わず正攻法のエンターテインメント作品に仕上がっていますね。
 戦闘シーンも、過度にセンセーショナルな映像はなく、それでいて充分迫力のある絵になっていました。

 本シリーズの大きな成功要因は、正邪、敵味方をはっきりさせた登場人物の明確な性格付けにあるように思います。主人公は徹頭徹尾 “いい人” です。そして仲間たちも “爽やか系” です。

 今回は「ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ」が大活躍でしたが、スカーレット・ヨハンソンの輝きは見事でしたね。
 あとは、コビー・スマルダーズ。美味しい役どころです。これなら人気沸騰も納得でしょう。

 

 

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〔映画〕とんび

2022-08-13 09:08:26 | 映画

 
 重松清さんの新聞連載小説の映画化版です。
 
 阿部寛さんが演じる主人公のキャラクタを受け入れられるかどうかで、作品の好悪が決まるでしょう。私の場合はダメでした。
 
 ストーリー展開も、細々としたエピソードを盛り込み過ぎているようでどうにも落ち着きません。最後の方のエピソードも唐突感満載で不自然さを感じてしまいました。
 
 キャスティング面で言えば、主人公役の阿部寛さんはともかく、北村匠海さんは正直ちょっと合わなかったですね、年相応のシーンは無難でしたが、高校生時代や最晩年のころの写りにはかなり無理がありました。
 
 半面、薬師丸ひろ子さんは流石の安定感、あと出色だったのは安田顕さんと大島優子さん。この二人の細かな神経の行き届いたさり気ない演技は見事でした。

 

 

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〔映画〕サヨナライツカ

2022-08-12 10:27:55 | 映画

 
 原作は辻仁成さんの小説です。
 
 好みの問題ではありますが、こういった “現実感のないいい加減な主人公” が登場する話には全く入っていけません。
 個別のエピソードも “ わざとらしさ 感”満載で、これまたいただけないですね。空港のシーンとかは有り得無いでしょう。このあたり、原作がそうなのか、映画化した時の演出がそうなのか・・・。
 こういうグダグダのストーリーの収束もお決まりのパターンで、これにも閉口です。
 
 その中で、主役を演じた中山美穂さん、メリハリの利いた立ち居振る舞いで良かったと思いますね。女優さんとしての力量は確かでした。

 

 

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〔映画〕東京リベンジャーズ

2022-08-11 10:24:15 | 映画

 
 人気コミックの実写版ですが、先日地上波で初放映されたので観てみました。
 
 コミックの原作もアニメも見ていないのですが、映画の方は “今ひとつ” でしたね。
 
 タイムトラベルものですが、そのプロットはあまりにありふれていますし、ストーリー自体にも惹かれるところはありません。
 
 キャスティングは、当代の人気若手俳優のみなさんオールスター登場といったところで、そこだけは異様に豪華でしたね。
 主役の北村匠海さんを除いて、山田裕貴さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗さん、吉沢亮さん・・・と並ぶと、NHKの朝の連続テレビ小説の同窓会のようです。

 

 

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幕府軍艦「回天」始末 (吉村 昭)

2022-08-10 11:02:00 | 本と雑誌

 吉村昭さんは私の好きな作家のひとりで、かなり以前には集中して何冊か読んでいました。
 今回、まだ読んでいない作品が、いつもの図書館の新着本リストの中に並んでいたので手に取ってみました。

 吉村さんの作品の中では、比較的軽めですね。幕末から明治維新期が舞台。函館に渡った旧幕府軍と新政府軍との一連の戦い(戊辰戦争)におけるエピソードのひとつを取り上げたものです。

 小説なのでネタバレになるような引用は避けますが、精緻な取材に基づくノンフィクションを基本としつつも、「表現者」としての吉村さんの非凡な筆力を示すところを書き留めておきます。

 新政府軍艦艇との戦闘に向かう「回天」が、中継地のある湾内に進んでいった場面です。

(p91より引用) 不意に、甲板上の者たちの間からどよめきに似た声が起った。
 かれらの視線は、一様に湾をかこむなだらかな傾斜地にむけられていた。
 そこには、驚くほど鮮やかな黄の色が明るい陽光をあびてひろがっていた。咲き乱れた菜の花の色であった。
 山に雪が残っていてまだ冬の季節の中にある箱館の陰鬱な情景を見なれていたかれらの眼に、傾斜地をおおう黄の色は鮮烈なものに映った。山田浦はすでに春の季節に入っていて、梅や桃の花もみえ、すべてが明るい。海上を渡ってくる微風も温かかった。
 乗組の者たちは、目前にせまる新政府軍艦隊との戦闘も忘れたように、手すりにもたれて菜の花をながめていた。

 リアリティを積み上げた壮絶な戦いの物語を綴っている合間に、こういう一滴の清涼剤のようなくだりを織り込むところが見事なんですね。

 

 

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〔映画〕天河伝説殺人事件

2022-08-09 11:17:02 | 映画

 

 ちょっと前、久しぶりに内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」の文庫本を読んだので、映画もと思い観てみました。

 何年かぶりですが、この作品ももう3・4回は観ているかもしれません。
 ともかく、映画になってしまうと出演する女優さんのラインナップを観ただけで「犯人」はわかってしまうので、楽しみの幾何かは失われてしまいます。

 さらには、角川作品で、市川崑監督、岸恵子さん、石坂浩二さん、加藤武さん・・・と並ぶと、どんな原作も “横溝正史シリーズ” になってしまいますね。音楽の使い方も似ていますし・・・。

 しかしこの作品、浅見光彦の愛車が「ジャガー」なのは頂けませんね。ここは絶対「ソアラ」でないと。

 

 

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〔映画〕青空エール

2022-08-08 08:45:28 | 映画

 
 少女向けコミックの映画化です。
 
 プロットやストーリーは、この手の作品の王道中の王道を歩んでいる “テッパン” ものです。
 
 なので、個々の作品の個性はキャスティングに表われるわけですが、ここに登場する役者のみなさんも「年齢」というフィルタを通すと、結局、いつも同じような顔ぶれということで落ち着いてしまうのです。
 そして、作品のキャラクタに当てはめていくとさらに主要キャストのパターンが絞られて、まさに何を観ても同じということになるんですね。
 
 なので、注目はむしろ脇役陣に移って、私にとっての本作の見どころは「上野樹里さん」でした。
 同じ “音楽” がモチーフになっている映画「のだめカンタービレ」でのキャラを思い出しては、微笑ましく見入ってしまいます。

 

 

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〔映画〕ムーンフォール

2022-08-07 09:19:07 | 映画

 

 劇場公開の予定だったのが、Amazon Prime Videoでの配信に変更された作品とのことです。

 この手のSF映画は、その構想が大胆であればあるほど当たり外れは “賭け” になりますね。その点では、正直なところこの作品は「ちょっと、やっちまったなぁ」といった印象です。

 まずは、意味不明な “黒い物体の群れ” がマズかったですね、メカニカルな造形に徹した方がよかったと思います。

 また、ストーリーも、家族愛と脱出譚とヒーローの活躍といった手垢に塗れたお決まりの展開で目新しさはなく、大災害の映像も今までのディザスターものと全く変わり映えしません。

 期待の ハル・ベリーも、輝きをみせるようなシーンに恵まれませんでした。残念です。

 

 

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〔映画〕恋に落ちたら…

2022-08-06 15:44:01 | 映画

 
 ロバート・デ・ニーロの芸域の広さは衆目の一致するところです。
 この映画が批評家から高評価を得ているところをみると、本作の主人公のようなキャラクタも “彼の得意とする役どころ” のひとつなのかもしれません。
 
 ただ、私にはまったく響きませんでしたね。さらには、物語の展開がどうにも不自然で、登場人物のプロットも中途半端な感じがします。
 
 キャスティングについて強いて言うなら、ビル・マーレイはまずまずの安定感、ユマ・サーマンは魅力的ではありますが、この作品では今ひとつでした。
 
 ともかく、私にとっての「ロバート・デ・ニーロ」は、こういった煮え切らないタイプではないのです。

 

 

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ピンピン、ひらり。: 鎌田式しなやか老活術 (鎌田 實)

2022-08-05 09:37:41 | 本と雑誌

 いつも聞いている大竹まことさんのpodcastの番組に著者の鎌田實さんがゲスト出演していて、本書の紹介をしていました。

 鎌田さんの著作は今までも何冊も読んでいるので、だいたいの内容は想像できるのですが、とはいえやはり最新刊の現物にもあたっておこうと思った次第です。

 で、読み通してみての印象。
 いつもながらの鎌田さんのアクティブな姿勢は健在でしたが、正直なところ、新たな気づきは特にありませんでした。鎌田さん自身の入院治療体験を踏まえた「老い」との付き合い方や、第二、第三の人生にチャレンジしている方々の生き様が紹介されています。

 この本でも、「自分のやりたいことを見つけて、自由にやっていきましょう」という鎌田さんのメッセージは不変です。
 ただ、私のような視野も狭く経験にも乏しい人間の場合は、そもそも「自分のやりたいこと」を見つけ出すのが難しいのです。

 「さて、何をやろうか」と考えているうちに、時間は飛ぶように過ぎていきます・・・。こればかりは “人任せ” にはできないのですが。

 

 

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〔映画〕優駿 ORACIÓN

2022-08-04 10:33:41 | 映画

 
 今から35年近く前の作品です。
 当時のベストセラー小説を映画化したものですが、物語そのものよりも、競走馬の育成を取り巻く裏方の様子の方が興味深かったですね。
 
 この映画、エンターテインメント作品としては平凡だと思います。プロットにもストーリーにも際立って光るところは感じられませんでした。
 
 ただ、ワキを固めた役者さんはものすごいラインナップです。仲代達矢さん、緒形拳さん、平幹二朗さん、石坂浩二さん、田中邦衛さん・・・。しかしまあ、超大物の役者さんたちは、芝居がかった芝居をものの見事に演じますね。ひと昔前の日本映画の凄さを感じる作品です。
 
 その歴々の中で、斉藤由貴さんはよかったですよ。撮影当時は21~22歳のはずですが、ちょっと驚きました。まあ、このころにはすでにNHK朝の連続テレビ小説(はね駒)の主役もやっていたので当然かもしれませんが。
 
 あとは、ラストの「下手な乗り方をして申し訳ありませんでした。」とのひと言。実際レース直後に騎手が馬主にこういった言葉を語りかけることなどありえないとのことですが、このセリフは沁みました。

 

 

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〔映画〕ブレイブ 群青戦記

2022-08-03 09:50:48 | 映画

 
 例のごとく人気コミックの実写版です。
 
 これも「タイムトラベル」ものですが、“戦国時代への時間移動” というのは使い古されたプロットですね。
 まあ、この手の作品で「ストーリー」の是非を話題にするのは意味がありません。
 
 とはいえ、「エンターテインメント作品としては」といえば、無意味な戦闘シーンが延々と続くのには閉口ですし、高校生が主な登場人物であるにも関わらず、救いがない展開や過度に刺激的なシーンがあまりにも無造作に織り込まれていて・・・。
 ともかく、シナリオや演出の意図がわからない作品でした。

 

 

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〔映画〕orange

2022-08-02 12:36:19 | 映画

 
 人気コミックの実写版とのこと。
 「少女コミック」が原作である以外、考えられないような映画です。
 
 「未来の自分からの手紙」というプロットはなかなか面白いですし、タイムトラベルものとして「時間軸の矛盾」を “パラレルワールド” での話と簡単に割り切ってしまう潔さもいいですね。
 
 映画化に伴い、大所で原作に手を入れたようですが、私の好みを言えば、そこは原作のままだった方が良かったように思います。とはいえ、ここまで “無邪気なHappy Endの青春物語” に仕立てられると、とやかく言うこともありません。

 

 

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