ケイト・ブランシェット主演のサスペンス・スリラー作品です。
今から20年以上前の作品なので、 ケイト・ブランシェットをはじめとしてキアヌ・ リーヴスやヒラリー・ スワンクといった今では大物といわれるような面々が登場している 割には、作品としては「B級スリラー」、 出来も今ひとつといった印象です。
ともかくプロットが陳腐なのが致命的なのですが、それに加えて、 登場人物のストーリーに対する絡み方がすべて中途半端なので、 観ていてもしっくりと収まりません。
ラストの家族で集まっているシーンも、 唐突感があって意味不明でした。
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