そこそこ使っていた私のスマホ Pixel3XL ですが、バッテリーの膨張で裏蓋が数ミリ持ち上がってしまいました。
docomoの「ケータイ補償サービス」を契約していたので、サポートセンタに問い合わせたところ「バッテリー膨張でも代替機に交換可能」とのこと。
早速、サイトから申し込みを始めたのですが、数ステップ進んだところで、「Pixel3XLの整備品は無く、代替機は『Samsung Galaxy A51』になる」とのメッセージ。負担額は8千数百円ではありますが、数年前のミドルレンジの機種というのには少々抵抗があります。Pixelの数世代前の機種あたりだったらよかったのですが。
ということで、いったん「ケータイ補償サービス」の申し込みは中断して、「googleの故障修理店」でバッテリー交換を相談してみました。店員さん曰く、「バッテリー交換は可能ですが、費用は15,000円程度。そのくらい出せば、同じ機種の程度のいい中古品も手に入りますよ。」とのこと。と、ここでもひと思案。
結局、docomo Online Shopで、Pixel8aに機種変更することにしました。
そして、2日後には新しいスマホが等到着。
早速、設定やデータの移行処理を始めたのですが、PixelからPixelへの移行でもそこそこ手間がかかりました。
最近は、アプリの性質上仕方ないのでしょうが、メッセージ系や金融/決済サービス系のアプリの場合は、それぞれごとに機種変更の際の操作が必要で、元のスマホでの移行準備処理や、新しいスマホでの再設定処理等が予想以上にあるんですね。
私の場合、元のスマホが辛うじて使える状態だったからいいようなものの、完全な故障や紛失等だったとすると、もっと移行作業は大変だったことでしょう。
あと、蛇足ですが、「スマホのケース」について一言。
スマホケースには全くこだわりのない私は、最低限、スマホの外装が直接硬いものに当たらなければいいと思っているので、Amazonで安価なものを選びました。
しかし、最近のAmazonの配送サービスは過剰ですね。夜の11:00ごろに注文して、翌朝の6:00前には置き配で届いていました。驚きです!