2021年公開のアメリカ映画です。
軽めの “アクション・コメディ” といったテイストですね。
ストーリー自体には背景の深みも奇抜なオリジナリティもなく、 アクションシーンも中途半端、さらには、 この手の作品にありがちの「エンドロール後のサプライズ」 もありませんから、まったく “平凡” な出来だと思います。
もちろん、ピアース・ ブロスナンが出演しているのは大きなウリではありますが、 だからといって何か “エンターテインメント” として秀でているところがあるかといえば、 それも見当たりません。
まあ、 評判にならなかったのも頷けますね。