小説の原作があって、テレビドラマ化され、 さらに2021年に映画として公開された作品です。
評判は今ひとつのようだったので、 かえって興味をもって観てみました。
確かにプロットは不自然で唐突感がありますし、 24時間というタイムリミットもあまり意味がある設定とも思えま せん。ともかくストーリー的には大雑把な割に、 大々的にブルガリアでのロケを敢行する力の入れようはちょっと? ??ですね。
キャスティング面では、 竹内涼真さんのアクション作品へのチャレンジは話題だったのでは と思いますが、存在感という点では、ハン・ ヒョジュさんが目立っていましたね。 こういうアクションもこなす正統派の若手女優さんは、 日本ではなかなか見当たりません。