2022年に公開された日本映画です。
落ち着いたトーンというか “地味” な作品ですが、扱っているモチーフ自体繊細なものなので、 むべなるかなではあります。
物語の構成も素直で訥々と進んでいくのですが、 それだけに役者の方々の技量に加え、 もっている人柄がそのままに伝わってくるように感じました。
いい映画だと思います。
2011年に公開されたアメリカ映画です。
ニコラス・ケイジとニコール・キッドマンが出演するサイコ・スリラー作品ということだったので、だいたいの感じは想像できましたし、まさに、その通りといった出来栄えです。
ともかく、設定やストーリーが大雑把で、何か新しい工夫で楽しませようという意欲のようなものが全く感じられません。
安直に、ビッグスターを二人並べておけばいいと割り切っているのでしょうか。
2010年に公開されたアメリカ映画です。
こういった設定だと、サプライズで終わるのが “お決まり” ですね。
その前提で、伏線の配置や二転三転するエピソードの織り込み方が気になるところですが、それらを押さえる注意力よりも、芸達者な出演者の演ずる映像に素直に引きずられたという感覚です。レオナルド・ディカプリオをはじめとして、マーク・ラファロもベン・キングスレーも、それぞれ流石に見事な演技でした。
できればもう一度観て、“謎解き” に挑戦したい気持ちもありますが、今はそこまでのエネルギーが湧いてきません。