花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

アマリリス

2013-05-15 | Weblog

今年も忘れずに咲いたアマリリス

いつもの毒々しい赤から

幾分和らぎのある赤になって咲いた

今年は何日か早く咲いた

寒い日が長かったはずなのに


 


球根ツリガネソウ

2013-05-14 | Weblog

一本の茎に競い合うように鈴なりに咲いている

薄紫の淡い色に濃い青色のライン

写真を撮っていたら雨が降ってきた

急いで折り畳み傘を開き 5~6枚の写真を撮る

特徴のある姿とともに記憶に残りそうだ


ハクウンボク

2013-05-13 | Weblog

鶴見緑地で「エゴの花」を見つけた

疑いなくエゴの花と思っていたが

名札が下げられていた「ハクウンボク」と

早速 家に帰ってパソコンでしらべてみると

どちらの花もそっくりであったことがこれまた意外であった

薄学な者は下げられていた名札に従うことにした

空に向かってカメラを向ける

それは逆光になり ものすごく難しかった

 

 


テイカカズラ

2013-05-12 | Weblog

つる性の植物で垣根によく似合う

クリーム色で小さくてかわいい

かざ車のようなスクリュウのような花

満開時になると丸まっている花びらは伸びて花らしい形になる

カラタチにどことなく似ているが棘はない

花が終わると新芽のつるがぐんぐんと伸びる


ヤブウツギ

2013-05-11 | Weblog

朝の散歩道、毎日同じ道を歩く

冬はまだ薄暗かった道も 春になると明るい日がさす

気分を変えて別の道を歩いてみる

思いもしなかった珍しい花に出合った

濃いピンク、薄いピンク、白い色

一本の木から分かれて咲いていた

 


シロツメクサ

2013-05-10 | Weblog

あの赤色のレンゲソウと対比して覚えている

葉はよく探すと四つ葉に出合う

一つ見つかるとその周りには案外沢山ある

幸せになりそうな気持ちになる

 

 

 


バイカウツギ

2013-05-09 | Weblog

山肌に模様を付けている

若葉の色も鮮やかに山笑う季節

水も温んできて春を感じるようになった

明るい陽を受けて輝いていた

目にはまぶしい白い花

それはバイカウツギ


シャリンバイ

2013-05-08 | Weblog

春になって一番喜んでいるのは花たちであろう

この時期の朝の散歩道では

いろいろの花を目にすることができる

気に留めて居なければ見過ごしてしまう小さな花

それでも団体で咲いていてくれると

いやでも目に入ってくる

ロマンチックではない花名だが

「ベニバナシャリンバイ 」と言うと少しうれしくなる


ポピー

2013-05-07 | Weblog

毎朝つけていたストーブ

今朝は付けずに過ごした

風に冷たさは残っているが春を過ごそう

道端で雑草と化したこのポピー

寒さには強い花のようだ

よく見ると複雑な花弁を付けている

 


イワカガミ

2013-05-06 | Weblog

山の花をもう一枚

標高は5~600mだっただろうか

湿気の多そうな茂みの中

名前の通りかがんでいるように

下向きに咲いていた

こちらもピンク色の小さな花

*(屈みではなく岩鏡と書くらしい )


イワウチワ

2013-05-05 | Weblog

5月と言えばもう晩春のはずなのに

今年は寒い日が多くてまだまだ春たけなわ

植物園の花たちはいまがまっさかり

少し遅れて山の花も可愛く咲いていた

標高900mぐらいに咲いていた

ピンク色の小さな花


レッドロビン

2013-05-01 | Weblog

春のこの時期に生垣の鮮やかな赤に出会うと

季節感がくるってしまう

今、鮮やかさが鈍って濁った赤色になっている

所々にこのような花が咲いている

小さな花の群生